ハム太郎のつぶやき -479ページ目

マスク反対派

6ヶ月ぶりに州外に出かけた。2月にアフリカから帰ってきての初めての州外旅行。


車で移動して、国立公園公園を数カ所訪問。簡単なトレッキングをして1週間自然を楽しんだ。

移動日の食事はあらかじめ作った物を車の中で食べ、現地ではスーパーに食材を買出しに出かけ、ホテルの部屋にある冷蔵庫と電子レンジを使って毎食ホテルの部屋でかトレイルの外れで食べた。

国立公園では入場を制限したり、6フィートの間隔が取れない時またトイレを含む建物の中ではマスク必須だった。

山の中のいわゆる outhouse (トイレ)は臭い時が多いのでマスクは大歓迎。マスク代わりに使っていたネックゲイターは、紫外線カットもしてくれるので日焼け対策にピッタリ。(シミだらけの顔に今更日焼けで、又タンクトップ着用なので、あまり日焼けのことは気にしてないが)、個人的にはマスク大歓迎だった。

つばのある帽子、サングラス、ネックゲイターで完全に顔が隠れる。これで私も山賊になれる!?!?(笑)


よくニュースでアメリカ人はマスクを付けると弱く見えるとか、マスクが嫌いとか、憲法上権利があるからつけないと耳にする。確かにそう言う人たちはいるし、蒸し暑中、マスクしての運動は快適ではない。

でもニュースになるのは、そう言うマスク反対派の一部の人々で、少なくとも私の周りにはそう言う過激反対派はいない。

登山中に周りにも人がいない時は外していても、向こうから人影が見えると、こちらがする前にマスクをつける人がほぼ皆さん。若い男性グループも普通にルールを守っていた。

マスクをしない子供連れのグループは、こちらが通りやすい様に、横道に背中を向けて立ち止まり、こちらに先に通る様に手で合図。

1週間快適に自然を楽しめた。海外からの訪問者もいなく、さらに入場制限をしているヨセミテ国立公園では、通常、駐車場を待つのに最低20分とかなのに今回は駐車場75%ほどしか車がいなく、こんなに人が少ない国立公園公園は初めてだった。

ルールを守らない人々しかニュースにならないので、日本の両親からは、アメリカ大丈夫と聞かれるけど、私の自宅や会社の周りの人たちはみんな外出制限やマスク着用を守っている。暑いよねと文句言いながらも率先してマスクや社会的距離を遵守している。そういう私たちはニュースにはならない。Sequoia 国立公園では90%がマスク着用していましたと言ってもテレビ局は来てくれない。


反マスク派の人たちは私が行くような山とかに見かけない。もしかしたらバーとかパーティとかできる場所には多くいるので、アメリカの感染率が高いのかもしれない。反マスク派が行くような所には行かないようにしている。と言うか、そう言う所に興味がない。


決してニュースにはならない私たちも多くいる。と言っても日本の母は心配の電話をしてくる。そんな母に言いたい。ネガティヴなことしかニュースとして情報が入ってこない中、日本ではコロナ狩りがあり誹謗中傷で人々が苦しんでいると聞くが、そう言う母こそ大丈夫なのと、聞きたい。

旅行後の片付け

12時間運転後、ようやくおうち到着。休暇は楽しかったけど、片付けが終わるまでが、休暇の一部。

という事で、帰宅後、カバンを開けて休暇に持って行った荷物の片付けをした。

疲れてるから、ビールでも飲んで直ぐにでも寝たいけど、このままほっておいても、荷物は自動的には片付かない。

流石に、洗濯はしなかったけど、それ以外の物はお片付けをした。

朝起きて家が整理整頓されていると気持ちがいい。疲れているけど、整理しておいてよかった。朝ゆっくりとコーヒーでも片手にボケーとしてよう。

私は何事においても直ぐに整理整頓するタイプ。性格だと思う。でもそうでない人も少なくはないそうだ。本人が気にならなければ、それでいいと思っている。

旅行後の片付けをしている時に、その時の旅行に持っていって使った物、便利だった物、そして逆に今度はもういいかなと思える物に、頭の中で整理しながら進めて行く。

これを続けると毎回の荷物がどんどん少なくなって行き、パッキングの最適化が行われるようになる

今回持っていった荷物。登山靴も行動食も全て入っている。

今回使わなかった物は防寒具だけ。気候が思ったより暑くて、必要なかった。山の天気はいつ変わるかわからない。防寒具と雨具だけは何があっても常に要持参。

パッキングの最適化ができる様にならるし、翌朝の何もしないひと時が快適なので、旅行後直ぐにお片付けも悪くはない。

髪の毛 色々

今日はネックゲイターを帽子のように使い髪を纏めて、ポニーテールにしてトレッキングに出かけた。日差しがそんなに強くなかったので、ツバのある帽子ではなくネックゲイターで汗をカバーしてもらった。

登山の時は髪が邪魔にならないように纏め、何日も洗わなくてもいいようなまとめ方にしている。

日頃から出張が多く、荷物を最小限に纏めるには、ロングのストレートが丁度具合が良い。髪をブラシするだけで、朝の準備完了。ヘアアイロンなど持っていく必要無し。ヘアブラシ1本さえ有れば十分。

運動をする時は1つか2つに纏める。帽子をかぶる時は2つが丁度良い。





おばさんはなので白髪染を初めて早何年。いつものヘアスタイリストはよくしてくれるが時々旅先で美容室には行く。




これはローマでふらりと入った美容室。ルーツのタッチアップカラーをしてもらった。出張前に染める時間がなくて、イタリアで夕飯時間までフラフラと一人歩いていると、Aveda系列のサロンの看板を見つけたので、タッチアップカラーをお願いした。結果は大満足。




これは上海で、ふらっと立ち寄って、髪を切ってもらった。翻訳機を使いながらの会話。3ドルぐらいなのに、技術はとても良く、大満足。ローカルな情報もゲットして、いい経験だった。



これはタンザニアで、髪の毛を洗って貰うために立ち寄った所。ついでに髪の先を揃えてとお願いしたら、ものすごいハサミが出てきて、え?


帰国してから、直ぐにいつものヘアスタイリストに直してもらいました。

もちろん失敗もある。髪を染めるのは、Avedaサロン以外は行かないと学んだ。

ローカルの美容室に入る事により、ローカルな情報がゲットできる。ちょっとぐらい失敗しても、髪を丸くお団子に纏めれば、誰も失敗に気付かない。それよりもこのローカルな経験の方が貴重だと思う。

早くまた色々旅に出たいな。