ハム太郎のつぶやき -490ページ目

オクラ

夏が旬の夏野菜であるオクラ、

 

私の住んでいる近くでは新鮮なオクラが売ってない。

 

最近YouTubeで料理の動画を見るが、新鮮なオクラを使ったレシピが紹介されており、新鮮なオクラを買いたかったが、半径20分以内のスーパーでは見つからなかった。新鮮どころか冷凍のも車で25分のスーパーにようやくあった程度。冷凍1袋1ドルと安い。




 

以前母にオクラの話をした時、母が「アメリカでもオクラって言う名前なの」と言ったので、日本語でもカタカナ表記でしょうと答えると、今まであまり考えてみてもなかったのか、そういえば、そうねと言われた。

 

オクラと言う英語名はOkraで、発音もそのままのオクラ。オを強く発音する。

 

原産国はアフリカ北東部で、アメリカには奴隷と共に伝わったと言われ、南部の州に行くと、レストランでオクラのから揚げが食べられる。から揚げされたオクラは美味しいく、南部の州に行くと、肉料理の付け合わせとして注文できるので、毎回食べている。

 

日本に紹介されたのは、明治頃だと言われているので、母に言いたい。オクラもアメリカであるの?ではなく、アメリカの方が早くにオクラを食べ始めたんだと。温かい所でしか育たないので、日本も南部の方で栽培されているとのこと。

 

日本とアメリカ、その他いろいろオクラを食する文化があるが、オクラはどのように調理しても美味しいと思う。日本風に和え物にしてもいいし、炒めて醤油で味付けしてもおいしい。またコーンミールをつけて揚げてもおいしい。トマトと肉と炒めて、ごはんにかけてもおいしい。こんな万能な野菜は、美味しいだけでなく、体にも良いそうだ。

 

普通、体にいいとまずいときもあるが、オクラは別。ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で夏バテにも効く。今週は毎日オクラを食べている。世界各国でオクラが食べられている地域のレシピをためしているので、オクラだけで世界1周している気分。さて、こんばんの晩御飯は、チキンをインスタントポット(電気圧力鍋のような電子器具でアメリカでは1家に一台と言っても過言ではない便利な調理器具)で調理してBBQソースをつけるので、付け合わせはフライドオクラだな。食いしん坊の私はごはんのことを考えているだけで幸せだ。

 

 

 

 

いつになったらまた飛べる?

先日とある航空会社から特定の顧客に機内誌が自宅に郵送された。

数ヶ月ぶりの機内誌発行らしく、機内には置いてないので本当に特定顧客のみ。ネットでは記事を読めるらしい。

毎月の様に飛行機に乗っている時は時々チラッと見るだけ。なのに久しぶりに手に取った機内誌は、隅々まで読んでしまった。

機内誌は元々広告収入で賄っているので、広告代を払っている企業としては郵送代出してでも、読んでもらいたいと思う。ネット記事によると受け取った人は、昨年75,000マイル以上フライトした顧客が対象。広告を出している企業としては、年に数回しか飛行機に乗らない顧客より、月に10回フライトしてくれる顧客が対象と分かっていれば、それに見合った広告が出来るので、ROIは (return on investment, 投資収益率)が高くなると予測する。

さらに広告会社が郵送費を払っているので、航空会社としては、更なる自己資金なしに、上級顧客にコンタクトし、自社を思い出してくれる良い機会となる。実際にこの機内誌を受け取った時、懐かしくて思わず涙目になってしまった私がいるのだから、他にも同じように感じた人もいるかもしれない。

届いた雑誌。

航空会社も顧客維持に必死で、今までとは違ったアングルからマーケティングをしている。日本の航空会社が作ったYouTubeはかなり質が高く楽しんで見た。

航空会社の従業員が個人的に作っているYouTubeも時々見るが、最近になって彼らにどこの航空会社で働いているかを動画上で言っても良いになったのか、個人動画だが会社の宣伝にもなっている。

安全にまた空の旅ができる様になった時、やはり考えるのは今上手くマーケティングをしている航空会社だと思う。まんまと彼らのマーケティングに引っかかっているとは認識しているが、だからそれが悪いわけでもない。一消費者としては、こういう時だからこそ、クリエイティブやイノベーティブになれる企業と今後とも付き合っていきたいと思う。



恰幅が良い

ネットで買った再利用可能のマスクが届いた。

https://www.costco.com/32-degrees-adult-unisex-face-cover%2C-8-pack.product.100669786.html

 

コスコで売っている32 Degrees Adult Unisex Face Cover と言う物。

 

レビューを見る限り半々ぐらい。まあ8枚で$25ドルで、あまりきにならない金額なので、買ってみることにした。

 

結果はGood。これで本当にウイルスを防げるのかというのはあるが、とりあえず外出時はいつも何らかの顔カバーが必要なので、リスクが低い所では、十分だと思う。忘れてどこかにおいてきても、問題にならない程度の価格。手洗い後の乾きが早いので、毎回帰ってきてすぐに洗える。

 

フィット感もいい。生地は触り心地がネオプレンの様で柔らかい。長時間つけていても耳が痛くならないデザインもGood.

 

買う前にレビューを読んだが、一部の方がご自分の身長と体重を乗せてフィット感がどうかを説明していた。

 

私はどちらかと言うとふくよかで、よく言えば恰幅がよい。自分ではデブだとは思っていない。筋肉質で体格が良いだけだと思っている。身長、体重とも日本人男性の平均値ぐらい。日本人の感覚ではデブの分類に入るかもしれないが、こちらではあくまでもちょうど平均ぐらい。よって、360度どこから見てもアジア人女性のような華奢さが見当たらない。日本の物を買う時、男性用を買うときもあるぐらい。

 

昔、インドネシアのとある工場に仕事で訪問した時、クリーンルームに入る必要があった。前もって知っていたので、その日は化粧やデオドラントなどつけずに、そして着替えやすいパンツスタイルで訪問した。そこはイスラム教徒が多い地域だったので、クリーンルームの更衣室が男女別になっていた。クリーン服に着替えるといっても、普通の洋服の上から着るだけなので、わざわざ分けなくてもとは思ったが、まあそういうしきたりなので、女性更衣室に入り、事前に身長と体重、靴の大きさなど伝えてあったので、用意されていた服に着替えようとした。

 

身長からして事前に男性が着る大き目のを服を用意してもらっていたが、その他の備品、マスクや手袋は女性用のものだった。

私は頭も手も大きい。マスクを着けようとしたら、半分ぐらいしか届かず、どう頑張ってもゴムが伸び切らない。手袋も半分ぐらいしか入らないので、向こうの方が慌てて男性更衣室より男性用の手袋とマスクを準備して持ってきてくれた。

 

頭が大きいと言えば、日本で結婚式を挙げた時、白無垢だったので、かつらをつけた。もちろん特大サイズ。当時20代だった頃の体重は今より20㎏ちょっと痩せていた。でも頭だけは大きかったので、特大サイズがぴったりだった。

 

そういう経験から、自分の顔がでかいことは認識している。さらに足も短い。短足、頭でかはどこからみても不格好。私より身長が高く、足もとても長い、そして顔が小さい娘がうらやましいと思うぐらい。

 

それで、レビューを見ていて何々の身長の私にぴったりだったとかちょっと大きかったはという書き込みを見ると、なんだか違うような気もする。

私より背の高い娘は顔が小さいので子供用のマスクがぴったりとくる。娘よりも身長が小さい(小さいと言っても日本人男性の平均身長)私は顔がでかいので、男性用のサイズがぴったりくる。はて、これをどのようにレビューに書くとほかの人にフィット感が伝わるものだろうか。

 

今回ばかりはレビューがあてにならないと思った。

 

ところで短足で顔でかの体系でも身長がある程度あるので、便利な時がある。日本出張に行くと電車移動が多いが満員電車の中でヒールを履いている私は頭一つ分、多くの人からとびぬけている。ヒールを履くと180㎝ぐらいかな?なので、人込みの中でも遠くを見渡せるし、他の人からも見つけてもらいやすい。

 

時々もう少し痩せた方がいいのかなとはおもうが、アラフィフは少しは体重があって、貫禄があった方が頼もしく見えるので、今の自分に満足。