ハム太郎のつぶやき -481ページ目

ハイブリッドで学校登校開始

今日から子供たちの通う学校でハイブリッド登校が始まった。

 

アメリカでは、州によって、また学校区によってルールが違うので、他の所の事情は知らない。

 

苗字がAからLで始まる子は月・木に学校で、それ以外は家からのオンライン。MからZで始まる子は火・金と学校に通学する。同じ家に住んでいる家族で苗字が違う兄弟がいる場合は、上の子の苗字の割り当ての時に通学する。同じ家で苗字が違うなんて、アメリカらしい。

 

水曜日と土曜日は業者が念入りに掃除してくれるそうだ。

 

学校は4週間前からオンラインで始まっているが、今週から希望者のみ通学が始まるにあたり、校長先生からYouTubeで連絡が何度か来た。子供の正しいお見送りの仕方。車から降りる前に一人ひとり検温するらしい。

 

息子は高校に自分の運転で通学するので、年間100ドルの駐車料金を支払わなければならない。高校で駐車場代を取るなんて何となく納得いかない。スクールバスは人がいてもいなくても走るので、アッパークラスマンたちが車通学しても学校のコストは変わらないが、駐車場を使うことによるアスファルトなどのメンテにお金がかかることは、確か。他の地区の高校も駐車場代かかるのだろうか?

 

掃除の回数を増やすことにより学校のコストが増えた。また自分のパソコンを持っていない生徒にクロームブックを無料で貸出しているので、その分のコストも増えている。税金が増えたわけではないので、またどうせ、ファンドレイジングとか言って、親に色々後日要求してくるのだろうと予測している。

 

学校の掃除と言えば、日本ではどうしているのだろうか?

 

子供たちが小さい頃、小学校6年間と中学校の最初だけ、毎年夏に2週間の体験学習を日本でさせてもらった。

私が小さいころ通っていた学校で受け入れてもらい、給食代などは別途しはらったが、学校には無料で2週間通わせてもらった。

 

日本の学校をしらない子供たちに、日本の学校特有のルールを毎年教えてあげてから日本に送った。

 

例えば、日本のトイレ。日本の学校では、トイレは基本休み時間に済まさなければならない。子供たちには休み時間にトイレに行きたくなくてもかならず行くように助言した。アメリカで今住んでいる学区は、トイレは行きたいときにホールパス(廊下の通行手形のようなもの)を授業中に手を挙げて先生からもらう。ホールパスはクラスに発行されている枚数が決まっていて数人ずつしか行けないようになっている。そもそも低学年の時は、教室の中にトイレが2つあった。

 

 

日本の学校と言えば、給食。みんな同じものを食べるから選択肢がない。また給食当番と言ってカフェテリアのスタッフがいるわけではなく、自分たちで配膳をしなければならないことを教えてあげた。これは、結構楽しかったらしく、給食は楽しい時間だったらしい。

 

 

あと、掃除。私の子供の頃通っていた日本の学校は、放課後掃除時間があって、自分たちの教室、廊下、トイレなど、毎日掃除する時間があった。子供たちは、アメリカで学校の掃除をしたことがない。お友達に教わってもらって、学校の掃除をするんだよと言ったが、一つ大事なことを教え忘れた。それは、雑巾の絞り方。

 


ここでは、雑巾を絞ることはない。そもそも雑巾で床拭きはせず、モップを使う。雑巾の絞り方をしらない子供たちは、色々と周りの子に迷惑をかけながらも教えてもらわなければならなかった。絞る時はバケツの近くで、立ったままではだめとか。絞る時の方向などなど。

 

今の時期、学校での掃除はだれがやっているのだろうか?

 

 

 

 

 

今日はニューヨークの日

ニューヨーク行ったことある?


アメリカ在住だから、国内旅行になる。


毎年、仕事で行くけど、丁度2年前に、Labor Day を利用して家族がニューヨークに来てくれた。


何度行ってもいい。橋が好きなので、毎回同じ橋の写真を撮って満足。


DUMBO (Down Under the Manhattan Bridge Overpass)



Brooklyn bridge ここを歩く事が好き。






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Eadgbeと25年間の謎

昨晩25年間不思議に思っていた謎が解けた。

息子が夕飯後、最近触っていないギターのチューニングをすると言って、EADGBEとそれぞれの音を声に出してから始めた。

何か器具とか使わないのと聞くと、耳でわかるからいらないそうだ。微妙な音の違いを聞いてちょこっとギターのチューニング完了。さすが父親の能力を引き継いでいると感心していた。

Eといえばドレミののミ。

パパが発声の練習をする時に、何故かいつもミの音から始める。いつも何故だろうと思いながらも、聞き流していて早25年。ギターの最初と最後の弦から来ているとようやく気付いた。ギター好きなパパさんは20本ぐらい持っている。こんなにも必要ないだろうとは思っているのは、音痴な私だからだろうか。

子供達二人共パパから音楽の才能を引き継いでくれてよかったと思う。楽譜は読めるけど、主に耳で聴いて覚えているようだ。

つい先週日本の母の誕生日だったので子供達が誕生日の歌をメロディーをトロンボーンで、伴奏をバスクラリネットで演奏した。伴奏部分は息子が娘のメロディーを聞いて自分で考えて作った。聞いていて心地よいハーモニーだった。

そのような才能を受け継いだ子供たち、ギターの後は私と息子でピアノを一緒に弾いて楽しんだ。息子がメロディー、私が適当に伴奏。

音楽は心を豊かにしてくれる。昨晩は笑いで溢れた夜となった。