【着物の断捨離】命が繋がっていること〜大切な長襦袢〜
はいさ〜い今日もご訪問、ありがとうございます不要不適不快なモノを手放して透き通った心に近づきたいと一歩一歩。やましたひでこ公認断捨離トレーナー・インターンの断捨離ぶんぶん@沖縄です。初めましてのご挨拶はこちらから→☆☆5年間ADHDと向き合ってきた気づきはこちら→☆★今日は断捨離トレーナーインターンのつじけいこが企画した「着物の断捨離part 1」に参加させていただきました。つじけいこは着物好きが高じて、お着物のリサイクルショップでの勤務歴あり。専門的で、深いお話をしてくれました。断捨離トレーナーインターンの、きたむら倫子、田川千恵、おかもとまき、おがさわらむつこの4名も、それぞれのお着物の断捨離についてシェアをさせていただきました。私自身は高温多湿の沖縄にお着物をほとんど持ってこなかったので、お着物の断捨離は参加できないかなあと見送っていたのですが、娘の七五三のお着物について、お話させていただきました。これまで、家中のモノと向き合って、断捨離を進めてきましたが、その中で残したのはこちらでした。息子たちの七五三の袴は、友人にもらっていただいたのですが、娘のお着物は大切に手元に置いています。それは、この長襦袢に秘密があって。この長襦袢は祖母のものを仕立て直してくれたそうです。祖母は戦時中、私の母を身籠っている時に、夫を亡くしました。召集され、フィリピン沖で爆撃され、戦死したそうです。私も祖父には会ったことはありませんが、母も自分の父親の顔を知らずに育ったそうです。祖母からいつも聞いていたのは、母親一人で戦後子どもたちを必死で育てたこと。食べるものがなくて、大切なお着物を背中に背負って、農家さんを回って、お野菜などと交換してもらった話。そんな時代を抜けて、私たちの元にある、この長襦袢。七五三で、姉、私、姪、そして娘が着てくれました。私たちはここ沖縄の地で、核家族で暮らしています。何か引き継ぐ家も、モノもなく、シンプルな暮らしをしています。その中で、一枚のこの布が、私たちの命が脈々とつながってきたということを思い出させてくれるのです。もう我が家には七五三を迎える女の子はいません。つまり、「使う」ことで機能させることはできません。でも、この長襦袢を手元に置いておくと決めています。娘が生まれてきてくれたことと、命が繋がっているということへの感謝を家族みんなで思い出したり、確認しあったりするために、きっと「機能」してくれると思うからです。いのちのまつり つながってる!Amazon(アマゾン)159〜3,750円おすすめの沖縄の絵本です。あなたが、断捨離せずに手元に大切に置いているものはありますか?よかったらいつか教えてくださいね。——————————メルマガ配信準備中です。よかったら、ご登録くださいね松山 あや やましたひでこ公認 断捨離トレーナーインターン 松山あや(断捨離ぶんぶん) 公式メルマガ - リザスト断捨離|子育て|沖縄|発達障害|ソーシャルワーク 松山文 断捨離トレーナーインターン 松山 あやresast.jp毎週月曜〜金曜の朝6:30-6:45の15分間。インターンのおかもとまきと、clubhouseで「一日5分からの断捨離」の読書会しています。8月2日に、100回を迎えます!よかったらご一緒にいかがですか?ポチッと押していただいたら、励みになります1日1ポチ、ありがとうございますにほんブログ村全国の断捨離トレーナ&講習生が毎日のように新しい情報を発信しています。今日もお付き合いくださったあなたが素敵な1日を過ごせますように。合掌