はらはらシニアライフ -2ページ目

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19Sep
- マイナカード更新
  月の立つのは早いものと日々実感しているが、先だってマイナカードの更新通知がきていた。私の友人などまだ持っていないと言うのもいるくらいなのに。本人が今使っているカードをもっていくときは他に何も持たなくていいのだが、あまりに暑い日が続いていたので、もう少し涼しくなったらと思っていた。急に秋のような朝の今日、午前中に行くことにした。わが市にいくつかある市役所以外のそういう手続きができる市民会館。市役所へは電車で2駅、最寄りの市民会館は駅を超えてさらに歩く。市役所と違って空いているので、すぐにやってもらい帰ってきた。往復６０００歩。結構な距離だ。いい運動ともいえる。いつでも目に入るところに通知の封書を置いていたので気になって仕方がなかった。一件片づけてほっとした。気候も良くなってきて、暑い間ため込んでいたあれこれを進めていかなくちゃね。
16Sep
- 季節の変わり目
  １６日の早朝、小鳥のさえずりではなく、成鳥の喧嘩するみたいな声で目が覚めた。外を見ると、ナンだこりゃ、わが家の前の電線にムクドリがずらり並んでいる。時々いさかいが起こっていて、野鳥の世界にもそれなりの社会性があるのだなと面白い。猛暑日が多かったが、確実に季節は秋に向かっているようだ。こういう季節の変わり目は、私の好きな期間だ。盛夏の着るものを順にゴミに出す。来年用に残すのは一軍のみとする。一軍とは傷んでいなくて、サイズ感と着心地がよくて、といったもの。そして近所のスーパーにもヘアサロンにも電車に乗ってどこか行くときにも着られるもの。少しずつでも廃棄し減らすと、なんかいいことしてるみたいな感覚だ。今期のドラマがいくつか終わって、世界陸上、大相撲がおもしろい。ひたむきに努力する若者に未来あれ！
15Sep
- 孫襲来
  連休三日目の今日、九月1５日は敬老の日であり、夫の誕生日でもある。娘と孫娘１、息子一家がやってきた。お昼前に来た息子一家と簡単に昼食をとり、少し経つと娘と孫娘１がやってきた。小学生の孫二人は我が家にある古いタイプのテレビゲームがお気に入りだ。皆がそろうとにぎやかを通り越す感じ。ジジババは疲れる。夕食は買ってきて並べる。お寿司、ローストビーフ、焼き鳥、酒の肴いくつか、おいしいワインと日本酒。あとはデザートのケーキとシャインマスカット、皆大満足。バタバタと片付けて帰っていった。主賓は私たち老夫婦だったのよね、と問いなおす感じの一日であった。
10Sep
- 8000歩歩いた日
  銀行、歯医者、パシオス、ヘアサロン、ダイソー、BigAと庶民コースを歩いて8000歩を超えた。夫にはたぶんお昼を過ぎるから先に食べておいてと言ったので、気が楽だった。無事に用を済ませて帰宅、玄関の時計を見ると12時を数分すぎていた。待てない夫は食べている途中だった。この前から買いたいものもあったし、銀行やヘアサロンも行きたかったが、今一つ体調がしっかりしない感じでなかなか行く気になれなかった。今日は少し曇り気味だし気温も特に高くはないのでちょうどよかった待ち望んだ日だ。パシオスではマスクや下着のほかに、盛夏のトップス一点（激安）、長袖を二点、これいいなと思ったら試着もしないで買ってしまう。長く生きていると、いちいち試着しなくてもわかるのだ。だいたいMサイズでいいし。8000歩歩くとさすがに疲れるので、私のお昼はBigAで買ってきたパンと缶コーヒーで済ませた。朝から浴室で乾燥させた洗濯物を片付けた後は二階で休憩。サスペンスの再放送を見る。大抵は過去に見たもので、亡くなった人が出てる場合もある。それでも気楽に見る分にはOKだ。次男家の長男の成年の儀のニュースがひとまず片付いて、次は総裁選のニュースか………。
09Sep
- 今週
  九月になっても猛暑の今年、そういえば去年も暑かった。夫の姉が７日に亡くなり、１２日に大船まで葬儀に行った。暑かったことばかり思い出される。私が子供のころ、夏休みには毎日気温を調べて記録したりしたが、４０日間に３０度を超えるのは数日もあっただろうか。主に近畿地方に住んでいたけれど。愚痴っても仕方ない。昨日の月曜日は英語の日、前回体調不良で休んだので久しぶり。皆さん高齢なのにお元気だ。やはり石破さん退陣の話題が出る。次は誰かしら。安定感のある人がいないわ……。本当に日本の政治は古いしがらみや縁故、世襲、そんなところでウロウロしている。地方と中央は別物、国家全体と、世界を見渡す能力のある人が望ましいが、いないわなあそんな人。予定の少ないこの時期。明日は歯医者の予約があるので、４０日ぶりのヘアカットと買い物もセットにするつもり。自分のことと、政治のことと……思いを致す今日火曜日。
05Sep
- 胃カメラの日
  ４日胃カメラ予約の日。傘がいるかどうかと言うところ、バスで隣の駅まで行く。駅ビルにある医院で毎年見てもらっている。１１時５分の予約、早めに行って、早めに始まって、ベッドに横たわって時計を見ると１１時ジャストであった。麻酔を打ってもらい、マウスピースを口にあてがわれると次の瞬間から意識がない。目覚めるとマウスピースはなく、時計を見ると１０分余りたっていた。別部屋のベッドで一時間ほど寝る。これが気持ちがいいほど熟睡できて、きっちり一時間で目が覚める。まだ薬の効果が消えていないので、どこにも寄ったりはできず、バスに乗って帰るのみだ。待てない夫は先に済ませていたので、遅めの昼食、冷凍ご飯とハムとネギと卵だけでさっとチャーハンを作り、冷凍のいんげんと揚げだけで味噌汁を。自分だけの分だと簡単なものだ。その後二階の自室で横になると、またまた寝てしまう。気持ちがいいほど眠れた。明けて今日５日、ときどき土砂降りの雨になるので、胃カメラ昨日でよかったとつくづく思う。私はわりに運のいい方だ。今日は買い物に行かなくていいようにしてあるので、一日中家にいて、洗濯物は浴室乾燥に頼り、気楽にPCに向かっている。昨夜はテレビと電灯をつけっぱなしで夜中過ぎに目が覚めるまで寝てしまったので、見そびれたドラマを二本TVerで見た。「幸せな結婚」と「愛の、がっこう。」どちらも後味の悪くないいい作品だと思う。ドラマが次々に終わる時期、次のターンが楽しみでもある。
02Sep
- 九月なのに
  体調不良の後ブログの更新が滞っていたのは、体調不良が続いていたのではなく、ただネタがなかっただけである。毎日暑い。娘と息子と孫娘１が卒業した近所の小学校では、８月２５日辺りから二学期が始まっていた。最近変わったようだ。私の記憶では必ず九月一日からだったものだ。夏休みが長いと、働くお母さんが大変だからなのかな。子供主体ではなく物事が決められていたのかな。夏休みの間外で遊ぶ子供の姿も声もなく、皆冷房の効いた屋内で勉強したりゲームしたりしているのだろうか。子供の姿も様変わりしている。私自身は猛暑の中、不要不急の外出を控えて、というか日差しを浴びたくないので極力出ないようにしている。庭のわずかな草花も疲れた様子で生き延びている。秋になってビオラの苗をたくさん植える日が待ち遠しい。そんな夏の毎日、更新が滞った理由はお判りいただけたでしょうか。
23Aug
- 体調不良
  英語の日。行くつもりで鞄を用意し、宿題の作文をチェックして大幅に修正したりもした。なんとなくしんどいまま、そうやっていた。が、九時になったらいったん汗を拭いて着かえてと思っていたが、どうにも出かける気になれなかった。「今日休むわ、行くの無理」と夫に言い、ラインで欠席の旨知らせておく。こういうときもあるわ、高齢者だもの。無理しないのが一番。といっても洗濯物を干したりシーツなどは起きた時にいったん外に掛けて、洗濯物を干すときにしまう。こういう日常を済ませてから二階の自室で横になった。畳の上で横になって目をつぶるとそのまま3，４０分寝てしまった。目覚めた時、とても気分がよかった。１２時を過ぎていたので階下に降りると夫が、「先に食べちゃったよ」と、ラーメンの美味しそうなにおいが立ち込めていた。私は何も食べたくなくて、白湯をマグカップに入れて再び２階へ。また寝ていた。疲れがたまっていたのかな、睡眠不足もあったんだなとわが身わが暮らしを振り返る。体調不良。年に真夏と真冬に襲ってくる。抗うことなく、無理をせず時間の経過を待とう。夕刻の今、もう大丈夫と空腹が知らせてる。
16Aug
- 豆苗購入
  この暑いのに毎日重い物を買ってくるのは嫌なので、週に一度か二度、カートを引いて近くのスーパーに行くことにしている。いつもなら土曜日は夫が電動自転車で別のスーパーに行くのだが、今日は野菜などを自分で見て買いたかったので、私が行くからと朝宣言しておいた。せっかくカートを引いていくので、まだ冷蔵庫にあったものも、牛乳、ヨーグルトなど消費期限を確認して買っておく。野菜室がほぼ空になっていたので、キャベツやきゅうりなど買う。まあ、どの野菜も高いこと。トマトとピーマンは保留とする。目に入ったのが豆苗。一袋たっぷりあってこれが９９円。キャベツを千切りの倍くらいの細さ（太さ）に切り、豆苗とさっと混ぜて麺つゆをまぶし、レンジで６分。とても美味しかった。キャベツも生だとそんなに食べられない。これならお浸し感覚で食べやすい。とても食べやすく美味しかった。野菜は毎日食べるものだ。この高値がいつまで続くのか。政治家さん、何とかしてくださいよ。
13Aug
- 孫襲来
  お盆は毎年迎え火を焚き、送り火を焚くのみの我が家である。夫が朝迎え火を焚こうと言うので、まあいいか、朝のうちの方が風もないしと、午前中に焚いた。お昼前に息子の嫁さんと孫娘2、孫坊の三人が軽乗用車でやってきた。休みは休みで皆忙しいようだ。７月末に二泊三日で大阪万博に行き、大阪城、通天閣、あべのハルカスとポイントを押さえてきたと言う。二泊三日でそれはタイトだわと感心。その後千葉へキャンプにも行ったし昨日はプールにも行ったとか、すごいわ若い家族、この暑い中を。私は兄からお盆の予定を言ってきたが、今年はパスさせてくださいと返事し、お供えを送るだけで済ませた。去年は母の初盆なので行ったが、暑かった。帰りに姉ともう来年のお盆はよう来んわ、と言い合ったので、姉もパスしたと思う。姉は大津市だけど結構時間はかかるし、連れ合いが流動食なので世話がかかるのだ。日常が大変な状況だと思う。息子も娘も孫娘１もカレンダー通りで今日は仕事。お嫁さんと孫二人と、お昼を食べ、ゲームをし、明るいうちに花火をしてちらし寿司の夕食を済ませて帰っていった。行きも帰りも「気を付けてね」を決まり文句のように繰り返す。帰った後は掃除機をざっとかけて………明日はごみの回収もない日だし、掃除も省いてゆっくり寝ましょうと、ぎゅっと詰まった一日が終わった。今年のお盆は、あと送り火を焚くだけ。
09Aug
- 祝日？
  山の日だそう。長く生きているものから見れば、最近できた祝日だ。祝日が多すぎる。我が家では家を建て直した時に国旗を掲げるためのフックを外壁に着けて、新しく国旗を買い、祝日には掲げてきた。　別にこれと言う強い政治思想も持たず、右でもなく左でもなく、宗教も家代々の仏教、○○宗（何宗だったか時々忘れる）という極めて平均的な日本人だ。国旗もどうかすると夕方になって　あら、今日祝日だったわねなんていうこともある。今日もそう、夕方になって夫が、「山の日だな、あまり国旗を出す気にもならないな」と言う。私も同感だ。海の日を作ったから山の日も？じゃあ、谷の日、森の日、渓谷の日、湖の日、池の日……なあんてね。まとめて「国土に思いを致す日」はどうでしょう。昨日の夜、ベッドのそばの窓からまあるいお月様がぼんやりと。月の日もあるでよ。
06Aug
- 危険な暑さ
  酷暑が続いている。不要不急の外出は控えましょうと言うほどの、そんな暑さの中、老女の私は連日炎天下を歩いている。月曜日は英語、地区センターまで往復とスーパーへの寄り道で４０００歩。火曜日は駅前のクリニック予約通りに行かないと薬が切れる。これも往復４０００歩。そして水曜日の今日はやはり予約の歯医者、しかも１１時の予約であった。やはり往復４０００歩。日傘をさし、飲み物を持ち、影があれば影を行く。それでも暑い。帰宅すると寄り道で買ってきたものを冷蔵庫に収めたりしながら、汗がしたたる。塩を直に舌に着ける。即効だ。私の外出は不要ではないし、不急でもない。だから行く。歩いている人は少なく、街がひっそりとしている感がある。もちろん車は通っているが。雨は、午後になってひとしきり来た。雷が近くに落ちたのか、お腹に響くような音だった。被害が出ませんように（祈）明日はどこにも行かず、屋内で過ごしたい（望）
03Aug
- 八月
  暑い暑いと言っている日々、いつの間にか八月。毎年この時期は好きではない。大方の主婦はそうだと思うので、説明はしない。大阪万博に行っていた息子一家が今日帰ってきて、さきほどお嫁さんから無事帰った、暑かったけど楽しかった、１３日に行きます、とメールが来た。孫二人も小学生だから、万博も楽しくいい思い出になったことと思う。１９７０年の大阪万博。私はあまり興味なかったが、二度行った。空いているところをと、フランス、ヴァチカンの二か所を見た記憶がある。他はあまり覚えていない。近いから行ったので、遠いと行かなかったと思う。今年は孫娘１が社会人だし、お盆休みがある会社ではないので、皆がそろうかどうかは未定。皆がそろうとにぎやかでいいけれど、どっと疲れる。戦々恐々、一年のうちお盆とお正月が、私はどう考えても苦手だわ……
31Jul
- 植物
  我が家の庭の一番隅っこにキンカンの木がある。大きくなりすぎると困るので、背が高くなると適当に切っている。今年は5月6月頃に白い花がたくさんついて、あれがすべて実になるといいなと思っていた。でも、雨や強風でいつの間にか白い花は一輪もなくなっていた。それが昨日気づいてみれば、また白い花が咲いている。右は全体像。残念な下手さでわかりにくいが、小さな白い花、見えますよね。気温が高すぎて桜が二度開花したりなんていうニュースを見ることがある。桜に限らず植物は正直に正確にときどきの環境に応じているのだなと思う。人間よりもはるかに気高いねえ。
30Jul
- ジェットコースターが好きな老女
  私のことではない。昨日の英語で、子供家族と一緒に遊園地に行って、ジェットコースターに乗ったという人がいた。好きだけど人生最後だと思うと言う。なぜなら６５歳までと書いてあった、自分はもう何年か過ぎているけれど、たぶん大丈夫だと思って乗ったのだそう。おお怖！好きな人は好きなんだなあと思う。わが娘など、景色がさかさまに見えるのが気分がいいなんて言っていたっけ。若いころ。何年か前、息子の嫁さんとそのお母さんと赤ん坊だった孫娘２とで遊園地に行き、お嫁さんとその母がジェットコースターに乗った。夫とわたしは赤ん坊と一緒に待っていた。お嫁さんは、「怖かった、もう乗りたくない」６０代のその母は、「また乗りたい」　私は絶対避ける派だ。子供のころから遊園地はあまり好きではなく、小学校の高学年のころだったか、夏休みでいとこたちも一緒に遊園地に行くと言うことがあった。私一人だけいやだと言い、母と叔母と３人で留守番をしたことがある。ちょっと変な子だったのかも。そんな話題で盛り上がった昨日の英語の日。行き帰りは暑かった。朝から３０度はもちろん、どうかすると３５度を超えているくらいの暑さ。道路を歩いていると靴が溶けるのではないかと思うほど。この暑さがあとひと月、いや、２カ月……まだ当分暑いのだなあと思いながら、On Lineでショッピング、夏物ずいぶん値下がりしているな、でも今年着る分はあるし、来年は生きてるかなあ、パジャマしか要らなくなってるかもしれないしなあ……カートに入れたり削除したりを繰り返す暇な老女である。
27Jul
- スポーツの価値
  今日で相撲が、平幕の琴勝峰の優勝で終わった。横綱大関は相変わらずだが、次々と新しい人が出てきて頑張る姿は頼もしく、美しい。常に勝ち負けを結果として終わるスポーツは、やはりすがすがしさと高揚感がもたらされるべき。今日の午後、いつも通り二階に上がって洗濯物を取り込み、冷房をつけてテレビをつけると高校野球の千葉大会決勝戦をやっていた。延長１０回、４点差をつけていた八千代松陰が、なんと市立船橋に逆転された。市船の選手と応援団の歓喜のポーズと声、八千代松陰のがっくりとしゃがみ込む選手やベンチで泣きそうにしている応援団。残酷に映し出される光と影。でも、常に勝つか負けるかの結果を出すのがスポーツと言うものだ。だらだらとした暑い夏に、スポーツのさわやかさは一滴の清涼剤。若者よ、頑張れ！
22Jul
- 光陰矢のごとし
  髪が伸びるのが、なんでこんなに早いのだろうと思ったら、そうではなくカットしてからもう一ヶ月経ていたのだった。まさに光陰矢のごとしだ、ありきたりな表現しか思いつかないが…で、この暑さの中意を決して出掛けた…前回同様に混んでいた、そう言えば他にヘアサロンを探そうと思っていたのに、それを忘れたまま、まさにあっという間の一ヶ月だ。ともかく、１時間半くらい待つと言われたので、また外を歩いてしまむらまで行った。夜寝るときのケットと、夏物3点（どれも安価）買ってヘアサロンに戻った。カットが終わって外に出たのは12時近かった。日差しが暑く、メッシュ素材のスリッポンを履いていたが、陽がメッシュを通して甲に当たるのが感じられるほどだった。すごい！　熱帯地方並みだ。できるだけ日陰を選び、もちろん日傘をさして、8000歩歩いて帰り着いたのが12時20分頃。いつも通りですよ、夫は食卓について待っておりました。いつも通り1秒も座ることもなく、そうめんを茹でて……自分のものばかり買ったので、怒りはやや抑えめではあった。
18Jul
- もろもろ
  西日本では雨がひどいよう、私の父の出身地である徳島と高知の県境辺りもまた被害が出そうな感じだ。私は子供のころにしか行っていないが、グーグルビューで見ると、どこまでも同じような山沿いの道が続いている。何年も前になるが、先祖代々のお墓を県道ができるので移動させることになった。その墓地の所有権を持っているのが２０人以上いたのだ。当主は従兄の息子の代になっているが、その会ったことのない青年（当時）から封書が来て署名を求められた。こういうこともあるのだなとちょっと驚いたものだ。お墓や墓地の所有権なんて普段は気にしない、いつの間にかそういうことになっていた。父は高等小学校を卒業した後すぐに風呂敷包み一つをもって大阪に来た。大阪の某所で書生をしながら学校に通ったのだという。その家の夫人が高知出身で母の母と同窓であったことから、引き合わせられたと聞いている。母の実家は大阪の薬問屋、昔テレビであった番頭はんと丁稚どんの世界だ。お稽古ごとに電車に乗っていくとき、丁稚が用心棒についてきたなんて、古い映画の世界のようだ。母のことだから梅田に帰り着いた時、丁稚を先に帰らせ、一人で阪急百貨店のレストランでハンバーグステーキを食べたりしたと言っていた。当時ハンバーグは珍しい新物で、当然家庭で食卓に上るものではなかった。父や母の昔話をいろんな機会に聞いたはずで、今になって時々思い出す。さて、関東地方はおそらく梅雨が明けたのだろう。日差しが真夏のものになっている。昨日は駅前のクリニックで健康診断を受けた。朝食抜きで４０００歩歩き、採血もしたので、なんだか疲れてしまった。そのせいか、いつもは４時代にでも目が覚めるのに、今朝は６時過ぎで、自分でも驚いた。夫の敷パッドが背中のあたりが擦り切れる一歩手前だったので、廃棄とし、去年の夏に買っておいた同じ種類のものに切り替える。私のガーゼケットもみじめな状態になっているのでネットで探しているところだ。パジャマや寝具は適度に交換して気持ちよく過ごしたい。以上、もろもろ、梅雨明けの今日。
14Jul
- 英語の日
  この2、３日涼しくて過ごしやすい。今日は英語の日。地区センターまで徒歩なので、晴雨兼用傘をさして、帰りに降られても困らない傘で行く。メンバーが増えてから、活気が出てきたように感じる。おそらく皆さん同じ思いだと思う。フリートークは、最近関心を持っていること、気にかかっていることなど。日本語でならいくらでも話せるが、英語で話すと思うと、内容はおのずから限られてくる。私は猛暑で庭に出る気がせず、水やりをさぼってしまうので、夏の間に花が枯れてしまわないかと思っていることを話した。相変わらずしょぼい話題。気にかかっているのは、やはり参議院議員選挙、かな。自民党もあまりに情けないので、この辺で一度下野するのもいいと思う。しかし、何せ野党がねえ。とても政権を担えるとはいいがたい党ばかり。でも新しい党がいくつもできているので、今回はちょっと様相が変わるかも。一般の国民は棄権せず、自分の意思を一票とし投票する。それ以上のことはできない。そのほかに気にかかっていることは、イラン、イスラエル、ロシア、ウクライナ、パキスタン、台湾、台風、線状降水帯……　　　　きりがない……
07Jul
- 中国のお土産
  日曜日、中国に行っていた孫娘１がお土産を持ってきてくれた。前日のうちから、チラシ寿司と決めていたので、午前中にスーパーに行き、材料とカツオのたたきを買ってきた。カツオは薄めに切って、カルパッチョ風に。庭のシソは毎日のように役に立っている。使う分だけ葉を取るようにしている。白髪ねぎも少々太めだが美味しい。土曜日に夫が買ってきていたトウモロコシは、レンジでチンしておいた。孫娘１は初トウモロコシだと言いながらむしゃむしゃと食べていた。映像はないけど、どれも皆きれいにできたんですよ。錦糸卵はやや太めだったけど。中国は北京と何か所かめぐり、今回はご招待だったのでホテルもよかったという。一人部屋なのに、大きなベッドが２つドンと置かれていて、部屋も広い。ちょっと一人では広すぎる感がするの狭い日本に住んでいるからかも。スマホをのぞき込んでたくさんの写真や動画を見る。中国風の踊りや寸劇？など、数々の豪華なお料理、麺欄豪華なホテルの外観。2015年の四月に息子の結婚式で行ったときには、ホテル以外はどこもスクワットトイレだった。お嫁さんの実家は下の階に6畳くらいの水回り部屋があって、シャワーと洗濯機と洗面台とがあり隅にスクワットがあった。上の階にはウエスタンスタイルのバスルームがあった。最近は、近代化が進んだということだったが、やはりまだスクワット型が多いのだそう。新しくきれいなトイレもスクワットタイプなので、腰掛に抵抗があるんだと思うと、孫娘は言う。日本でも洋式にはなかなかなじめなかった時代があった。この冬にはヨーロッパを何か国もめぐってきたし、海外はもういいや、だって。活版印刷発祥の地で作ったといううちわ。中国らしい。