今日で相撲が、平幕の琴勝峰の優勝で終わった。横綱大関は相変わらずだが、次々と新しい人が出てきて頑張る姿は頼もしく、美しい。常に勝ち負けを結果として終わるスポーツは、やはりすがすがしさと高揚感がもたらされるべき。
今日の午後、いつも通り二階に上がって洗濯物を取り込み、冷房をつけてテレビをつけると高校野球の千葉大会決勝戦をやっていた。延長10回、4点差をつけていた八千代松陰が、なんと市立船橋に逆転された。
市船の選手と応援団の歓喜のポーズと声、八千代松陰のがっくりとしゃがみ込む選手やベンチで泣きそうにしている応援団。
残酷に映し出される光と影。
でも、常に勝つか負けるかの結果を出すのがスポーツと言うものだ。
だらだらとした暑い夏に、スポーツのさわやかさは一滴の清涼剤。
若者よ、頑張れ!