我が家の庭の一番隅っこにキンカンの木がある。大きくなりすぎると困るので、背が高くなると適当に切っている。
今年は5月6月頃に白い花がたくさんついて、あれがすべて実になるといいなと思っていた。でも、雨や強風でいつの間にか白い花は一輪もなくなっていた。
それが昨日気づいてみれば、また白い花が咲いている。
右は全体像。
残念な下手さでわかりにくいが、小さな白い花、見えますよね。
気温が高すぎて桜が二度開花したりなんていうニュースを見ることがある。桜に限らず植物は正直に正確にときどきの環境に応じているのだなと思う。人間よりもはるかに気高いねえ。

