こんにちは!
高槻市西町の大門ピアノ教室、
講師の大門涼子です(^-^)
需要ある大門のピアノヒストリーです。
サラブレッド、エリート、等から程遠い、町のピアノ教室に普通に通っていた子が、どうピアノに目覚めていくかを書いてみたいと思います。
前回はこちら
当時のイタリア歌曲の楽譜です~
エンとか、
シィとか、
ミーオーとか書いてるし笑
今となっては、その後声楽伴奏をたくさん経験したことにより、不思議と今は簡単な歌曲なら普通に読めるようになってますヨ。
夏前から夏くらいまで通ったところで、
T先生「ところでお前ってピアノやってなかったっけ?何で歌習いに来てんねん」
「いや、、こうこうこうで、ピアノ科は無理だと言われて音楽教育に行くことにしたのです」
「無理かーーー
まあ、さすがに今からやったら4大は無理やけど、短大ならいけるんじゃないんか」
え
音大に短大があるん?
(でたーー!リサーチ不足!私のあほーー!)
いや、そもそも音大を見てもいなかったと思う。。
「大阪音大の短大はな、試験の前に適性検査って言うのを実施してて、(今は知らん)9月にベートーヴェンソナタ1曲弾けばそれでOKや。あとは面接で合格!
これが受験的には一番楽やぞ。
ベートーヴェンソナタはやったか?」
「はい、数曲やりました。」
「弾いてみぃ」
↑アゴでピアノを指す
(ヤ〇〇を想像してくださいね)
1曲弾きました。もう何弾いたかさえも覚えてません。緊張と怒涛の展開で。
「お前いけるぞ!
大丈夫大丈夫!ピアノの方がほんまはやりたいんやったら、こっちにせい!
ま、申し込みは、、
今週末やけどな」
こここ今週末
あと4日くらいでした笑
帰ってすぐピアノの先生に電話しました。
「そうなの行けるって言われたの
じゃあ、ダメ元で受けるだけは受けてみたらいいね。音大の先生方に講評もらえるだけでも有難いじゃない。
(弾き終わった後に口頭で評価を言って頂けるシステム。
ってか先生ダメ元って言うてるし、、笑)
教育学の方の勉強は平行して続けて、今すぐソナタやり直しましょう。新しい曲は時間的に厳しいから、一度弾いてる5番の1楽章で申し込んで、練習しなさいね」
と言われて滑り込みセーフでギリギリ申し込みました。
ここから1ヶ月半か2か月くらいしかありません。
どうなる、私