ミスターおかっちの BLOG -261ページ目

As Good As.





天は、人の上に人を造らず、人の下に人を造らず



一万円札の福沢諭吉の名言です。知っている人もいると思いますが、これは人間は平等ではないということを認めている名言なんです。みんなが平等なはずなのに、貧富の差があるのはなぜなのか? それは、学問をしているか、していないか、その差がそのまま貧富の差になっているからだ。だから、学問をしなさい、というのが、彼の主張です。だから、本のタイトルが『学問のすすめ』なのです。福沢諭吉さんに聞きたいのですが、本当に人は平等ではないのでしょうか?



人間を評価する基準。



平等ではないということは、自分が他人より劣っていたり、優れているという状態が存在するということ。ここで大事なのは、2つの質問でしょう。①どういう基準で判断するのか? ②誰が点数をつけるのか? さあどういう基準で判断しよう。大学ランキング?年収?実績?営業成績?IQ? そして、誰が点数をつける。親?ジャッジ?師匠?先生?上司? これに関する自分の意見は、長くなるのでまた気が向いたら書きます。本題は、そこではなくて、人をランク付けした時に訪れる、目に見えない環境の変化です。それが本当に恐ろしい。目に見えないし、とらえどころの無い変化やから。


Expectation。人は、自分に対して何かを期待するのと同時に、他人に対しても何かを期待している。例)仕事には遅刻せずに出社する。プレゼントをしたら、お返しをするのが当たり前だ。 この期待は、行動の一つの軸になっており、自分と他人を評価する大きな基準になっている。自分が立てた目標に対してどれだけ達成出来たかが自分を評価する一つの基準になっていたり、自分が求めている要求をどれだけ応えてくれたかが他人の点数をつける基準になる。


多くの人は、自分の中で独自のランキング表を持っていて常に自分のランキングを確認している。自分は全体の中でどの位置に存在しているのか?そして、自分の順位が下の方ではなかったら安心する。自分より上の人と下の人を常に確認している。自分を守るために。それだけではなく、他人がどのように自分の点数を付けているかが気になってくる。どういう基準で点数を付けているのか?自分はそのランキング表ではどの位置にいるのか? なぜ、他人が評価した点数表が気になるのか?それは、自分が人に優劣をつけているから。自分自身が優れている人と劣っている人を区別して、扱いを変えているから。だから、他人の目が気になる。自分を守るために。


ランキングするとどういうことが起きるのか?まず、自分より下だと判断するとなかなかその人の意見を対等に聞けなくなる。そして、なによりも常にランキングを気にして生活するのは息苦しいですね。さらに、ランキングを付けることは自分の後輩や生徒達にとっては、大問題です。少なからず後輩達は、先輩の点数表は気になるし、師匠がどのように人を判断しているのかが子供達の行動基準になってくる。誉められたいから。だから、正しい評価基準を持つことは大事。そして、スタンスとして大切なことは、人間は平等であるという価値観であると考えてます。



You are not better than others, but you are as good as others.
Not better, just as good as.




自分が、他人より優れている部分はあるかもしれないけど、人間として誰かが誰かより劣っているということは有り得ない。生きている人間に対しては優劣をつけるのは不可能である。みんな価値観が違うし、判断する基準を世界的に統一することはできない。それぞれ違う特徴を持っているけれども、その違いに点数を付けることは誰にも出来ない。もし自分が他人に対して点数を付けているのであれば、どういう基準でその点数を付けているのかを考えたいですね。


自分が持っている点数表は、自分の行動にも大きく影響するし、周りの人に対しても大きく影響力を持つもの。だから、捨てた方が良い?そうではないけど、評価する基準と付け方は工夫した方が良いですね。自分に対しては、コントロールできることを評価の基準に置く。どれだけの努力をして、準備をしたか?過去の自分と比べてどうなのか?他人に対しては、評価をするというスタンスよりも、どこが自分と違うのかを見つめるだけに留めておいた方が良いかも。そして、その違いに嫌悪感を抱くのではなく、好奇心を持って、知りたい知りたいオーラを出しちゃう。どうしても共通点がある人に惹かれてしまうのですが、自分と違う人は大切にしていきたいです。どうやって他人を評価する目を捨てることができるのか?どんなことにおいても概念だけではなくて、HOWの部分が大事ですね。これはまた今度。話を戻します。



The answer is outside of the box.



多くの革新は自分の外側にあり、それを見つけるためには自分の内側を広げる必要がある。正確に言えば、最終的には答えはいつでも自分の中にあるんだけど、それを見つけるためには新しい目を持つことが必要であり、自分と違うものを持っている人の感覚は大きな武器になる。



まあ何が言いたいか良く分からんくなったけど、きれいにまとまらない所がブログらしくて良いですね。とりあえず諭吉さんはたくさん持っている方が良いかもしれないですね。不景気だし。学費も高くなってるし。散歩しなくても良い種類のワンチャンも買いたいし。欲しいものがいっぱいあって大変です。さあプリズンブレイクを見よう。


人の軸の在処。

あなたって何者ですか?



今日の授業は、人格でした。Personality。いわゆる人の軸です。人格とはなに?ここから授業がスタートしました。人格というテーマだけで1セメスター使えるくらい深くて濃いテーマですが、出来るだけ簡単にまとめてみます。自分自身を形成している本体を理解することはとても重要ですよね。性格は変えることができるのでしょうか?やりたいことがわからないというのは、どういうことなのでしょうか?



Personality is the characteristic that make a person unique.




 人格とは、人を独特ある個性あるものにするキャラクターである。日本語に訳すとかなり違和感がある。簡単に言えば、個性の本質です。あなたのキャラクターを作っている本体。だからこういうことが言えると思います。個性を出すということは、人と違うことをすることではなく、自分のキャラクターを理解して、そのままの自分を表現することである。個性を伸ばす教育とかよく言われているけど、個性を伸ばすには自分の奥深くにある軸を理解することが重要。軸です。コアな部分。どうやって自分のことを理解すればいいんだろう?その前に人格はどういう要素で作られているのかを考えてみましょう。





色々な理論があるけど、これが一番分かりやすい。人格は3つの要素で形成されている。1) Psychological Core, 2) Typical Response, 3) Role related behavior


1) Psychological Core
これはいわゆるほんまもんの自分の軸です。価値観、興味、人生に対する態度、信念、モチベーションなどがここに存在している。画像見たら分かるように、もっとも外の世界から遠い位置にあって、壁がとっても分厚い。奥深くに存在していてなかなか顔を出さないし、変化しない。やりたいことがわからないとか、自分を見失ってしまうというのは、この軸の部分が見えなくなっている状態をいいます。

2) Typical Response
これは環境に対して自分がどのように反応するかという部分です。いわゆる性格というのがここに位置するのではないでしょうか。社交的なタイプである、シャイなタイプである、盛り上げ役であるというというのが一例です。Psychological coreと比べて外界から近い所にあり、周りの影響で変化することもあります。

3) Role related Behavior
これは社会の役割に適応するために演じている自分ですね。先生だから、時間を正確に守り、模範的な行動をする。親として、子供をしっかり指導する。生徒だから、熱心に勉強する。これは、外界と直接つながっているから、人格の中でも一番変化しやすい部分ですね。



あなたって、いったい何者ですか?



この質問に対して、どう答えるかで自分がどの位置まで理解して普段行動しているかがわかる。例えば、質問に対して、自分はダンサーである、と答えたとしよう。でもそれが悪いことではない。もっとも時間を使って本気で行動していることがダンスなのであるから、そのように答えるのは当然のこと。もう少し質問する必要があります。あなたはどういう人間ですか?なんのために生きていますか?あなたにとって幸せってなんですか?こう質問したらなんと答えるだろう?自分の一番深い所にある軸を見つめる必要がある質問です。自分のキャラクターというのは、周りから与えられた役割に対して演じている自分だけを指すのではなく、自分が信じている信念や、心を動かす情熱のことを指す。


前置きが長くなりました。気をつけなければならないことがあります。とても便利な世の中でたくさんの情報がワンクリックで手に入ります。みなさんにはいくつの顔がありますか?親、ダンサー、社員、キャプテン、兄・・・たくさんの役割があり、莫大な情報を処理しなければならない状況だと危険です。周りからの刺激に反応することに集中していると、自分の軸との壁がどんどん分厚くなってくるから。本当の自分を見失い、周りから作られた自分を演じることが得意になっていく。それが周りから評価され、その役割を演じることにさらに力をいれるようになる。心からわくわくすることや、情熱は、壁に閉ざされ、魂の無い自分がさまよっているような。そして、ある時気付く。自分はなんでこんなことをやっているんだろう?自分はなにがやりたいんやろう?


役割を演じることは悪いことではない。社会の中で生きるためには、大切なことです。それと同じくらい重要なことは、意識して自分の軸の部分とのコミュニケーションをすることです。見失わないように、壁を解放してやるんです。自分自身の在処を確認する。本当に忙しいとなかなかそれが出来ないけど、自分らしく生きるためには大切なことです。とりあえずこの3つの質問が、いいんじゃないでしょうか。


なぜ自分はここにいるのですか?

なんのためにそれをやっているのですか?

明日死ぬことがわかっていても、今やっていることをやりたいですか?



自分らしく生きるということは、自分の芯をしっかりつかみ、そこから煮えたぎる熱いエネルギーを調達して、社会に適切な形で表現することではないでしょうか?

なかなか固い感じになりました。疲れたからおしまいです。もう少しやらかく書きたかったなー。まあいいや。また今度気が向いたら、どうやったら自分を変えることができるのか、ということについて書きます。

魔の線路




見えない線路から、いつ降りる?



僕は、線路から外れることを選択しました。おかげで全ての力をコントロールできることに集中できます。大学を卒業した多くの人が進むレール。始めは特に気にすることはなかったけど、年々結婚する同期が増えてきたり、子供も出来たり、出世していく人も出てくる。比べてしまうんよね。マイウェイで行こうと思っていても、周りにいる人達が比べてくるしね。気にしなきゃいいんだけど、そりゃー気になるよ。人と比べて自分のポジションを確認する。自分より劣っている人を見ると安心する。友人の成功を借りて自分を偉く見せる。色々な生き方がありながら、大枠で一つのレールを進んでいる人が多い気がする。線路のトップを走って賞賛されるか、ゆっくり走って周りから非難されるか。僕はその線路の中でトップを走ろうとしていました。誉められたいし、頑張らなきゃ、自分の居場所が無くなる。そして、僕はその道から外れることを決めました。そしたらどうなる?


楽になりました。アメリカで生活しているということで、日本人の比べられる対象から外れることが出来るからね。周りにいるクラスメートとも競争する必要がない。だって目指すべきゴールが全く違うんやもん。他人のことを考えず、自分のキャリア形成に100%集中できる。もう誰とも比べないし、比べられることはない。元々、アメリカ人は人と比べたりする傾向が少ない気がする。みんなが色々な人生のゴールを持っていて、別にそのゴールを比較することも無いし、比べない。もちろんアメリカでもステータスを持っている人や、収入が多い人は良い眼差しで見られることもある。それでも、近年ワークライフバランスという考えが浸透してきているので、こっちはマイペースに生きている人が多い気がする。そういう所は素晴らしいと思います。日本に帰ってもそういう生き方をしたいですね。まあ大丈夫でしょう。良くも悪くも違った生き方をしているから、魔の螺旋から外れることができる。みんなとは違うレールを進むことができる。人のペースを気にすること無く、マイペースでね。最高です。


わざわざアメリカに来なくても、自分のレールを作って進んでいる人もいるんやけど、僕にはそれが出来なかったね。何度自分に言い聞かしても一つの会社に所属している以上、会社が引いているレールを降りることは出来なかった。それをすることで、周りからの目線がとても厳しくなるからね。もちろん、日本に帰ってもなんらかの組織に入って、仲間と共に頑張りたい。でも、大きな意味で自分が進むべく人生のレールは自分で引きたいですね。そして、自分が定義する一番を目指す。自分だけのステータスを作り上げる。それだね。


Pace before I lead.




今日は、2回目のカウンセリングセッション。目標は、Natural & Neutral.  クライアントの問題が見つかっても、問題にフォーカスするのではなく、問題によって引き起こされたネガティブな感情をしっかりと受け止める。このプロセスがほんまに難しい。自分が感じたことを言うというよりも、クライアントの表情や言葉の意味を確認しながら進めていくというスタイルなんかな。そして共感と同調を得ながら、少しずつ関係を構築していく。あせったらあかん。問題を見つけて飛びついたらあかん。まだ準備はできていない。準備ができるまで問題を覆っているもやもやを確認しながら、クリアにしていく。

そして、クライアントが問題を確認でき、やることが明確になり、信頼関係が出来てきたら、次のステップ。この時に、忘れてはいけないことは、この問題は僕の問題ではないということ。クライアントの問題である。だから他人事というわけではなく、クライアントが自分で解決する責任がある。ここのボーダーをはっきりさせることは、客観的にそしてNeutralにセッションを進めていく上で大切なスタンス。自分の問題ではない。

心を読もうとするのではなく、心を一緒に理解しようとする。分析しようとするのではなく、自分のことを理解する手助けをする。クライアントのことを一番理解しているのは、クライアント。どういう問題を抱えていて、それによってどういう感情になっているかを想像することは出来るけれども、簡単に自分のアジェンダを作り上げてはならない。クライアントのアジェンダで話を進めて、一緒に二人のアジェンダを作る。そして、それが出来上がったら、解決のための一歩を一緒に探っていく。色々なことを経験して、知識が入ってくると、想像力は豊かになり、解決のためのアジェンダも簡単に出来てしまうようになる。でも、あせったらあかん。この感覚は、少しだけやけど今回のセッションでつかめた。まだまだ不自然すぎるやけどね。

このカウンセリングセッションは、ただ単にカウンセリングスキルやマインドを学べるだけやなく、人との関係の築き方や、相手を尊重したコミュニケーションの方法を学べる。相手がどんな問題を抱えていたとしても、人間として素晴らしいことに変わりはない。この考え方は、とっても良いことだと思います。さあ来週のダメだし大会がとても楽しみです。


(写真)Rotary Ski Weekend

最高やった。
カメラを無くしたこと以外は。
写真が無いと、日記を書く気が失せるね。

そして写真復活!!!





2泊3日のスキー旅行。
色々な国から来ている高校生や、これからアメリカから世界に旅立つ高校生との交流のためにこのような機会が設けられたわけですが、とても贅沢なもてなしを受けました。場所は、Great Barrintonという所でマサチューセッツ州とニューヨーク州の境目ぐらいかな。まあ家から車で50分ぐらい。口笛吹いていたら着く距離ですね。久しぶりのスキーやし、捻挫も抱えていて、風邪も復活した所やから、最初はあんまりテンション上がらんかったんやけど、現地に着いたらぐんぐん体温が上がってきたね。





高校生可愛いやん。まずは、それ。重要ですね。やはり誰かが言ったことは正解かもしれない。アメリカ人の女性は、17歳から20歳までがピークでそれ以降は、ピザ腹になっていく。確かにみんなきれいでかなり大人っぽい。写真が無いのがとても残念や。残念やって言葉で言っている以上にとっても残念。ほんまに色んな子がいた。これからスペインに旅立つ子や、アルゼンチンに子もいたし、青森に行く子もいました。そうです。僕たちが良く知っているあの青森です。青森ってどういう所なん?(もちろんタメ語)目をキラキラさせて質問してきたけど、”とっても自然に溢れて良い所だよ。リンゴも美味しいし”とだけしか答えることは出来ませんでした。まだ日本語の勉強も始めて無いみたいで、大丈夫かなと思いましたが、きっと大丈夫でしょう。



この高校生の奨学金プログラムもめっちゃいいですよ。1年間外国に行ける交換留学プログラムなのですが、もちろん学費も支給されるし、生活費もロータリアンがホストファミリーになって全部サポートしてくれる。そして年に何回か開催されるパーティーにも参加できるし、世界中の友達も出来る。高校生は、応募して下さい。僕も知ってたら応募してた。




ってな感じで久しぶりのスキーデビュー。思った以上にスムーズに滑れました。日本と比べてどうかってのは経験が少ないから比較できないけど、標高600mぐらい。これってどうなんでしょう?高い?低い?まあドッチでも良いけど、良い感じに風を切って滑れました。高校生達とキャッキャキャッキャ言ってはしゃぐのも、懐かしい感じで良かった。高校生の英語は雑談や日常会話の勉強になる。感情表現が豊かやからね。


そして、夜はゴージャスな家でぱーてぃーでした。地下にBarがあるというなんともあり得ないお家で、もちろんバーカウンターもあるし、ビリヤードあるし、音楽セットあるしで一通りの遊びが出来る感じで、みんなでキャッキャキャッキャいってはしゃいでました。僕だけお酒飲みました。そこでまた新しい可愛い妖精のような大学生と出会ったんやけど、その子が偶然にもSCのバスケの14番ジョーダンの彼女でした。このジョーダン君は、僕が一番好きなプレーヤーで、もちろん彼は知らないけど、遠くから僕がいつも観ていたプレーヤーです。嬉しい反面、なんか悲しくもあったけど、美人な女性との楽しい一時も過ごせて、完全に風邪は吹っ飛んでましたね。




Jordan君の彼女。


またこの高校生とのイベントもあるみたいやし、夢にあふれた若い友人を世界中に作っていきたい。別種類のエネルギーをもらえるからね。ロータリーの奨学金プログラムに参加して本当に良かったなって思った週末でした。ここまで奉仕されたら、自分も何かを返したいという気持ちになる。それがロータリーが掲げる奉仕の精神なんやろうね。

ありがとうございました。

スキー場。
http://skibutternut.com/mountain/trail-map/?type=Beginner

追伸:
旅行行った後にカメラを無くした人のことを心から笑ったこともありますが、自分のこととなると苦笑すらでてきません。苦くても笑えればすっきりするはずなのに。