算数数学•教育関連の雑記
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今年は話題の淑徳与野中。
インターデュにはリクエストのあった1/10の医進コースの問題の掲載がされていませんでしたが、
1/13の第1回の問題を見てみました。
全体的にはオーソドックスな標準問題で、問1(3)に2025を使った虫食い算が出題されていました。
私が注目したのは問1(4)のこの問題。
誘導に従えば何でもない問題ですが、これは今や大学の線形代数で扱う行列を素材としています。
①は行列式を求めなさい、という問題です。
②は左右の行列式を比較するという方程式を解くような問題です。

これは行列の要素に分数が入っているので両辺に左から3をかけても等号関係は崩れないから要素を全て整数にして行列式をくらべることもできますし、よく見る左右は列が入れ替わっているので列を入れ替えて「行列式の列の入れ替えの命題」を使って考えるとか。
①の行列式も、連立2元1次方程式を解く時にこの「AD-BC」の値を自然と使っています。
中学で習う連立方程式を解く過程はこの行列の変換の過程を利用しているのです。
私の時代は行列や1次変換が高校数学で扱われたのに、なぜ今は扱わなくなったのかすごく不思議です。
まるで中学数学の授業を見ているかのような問題です。
中学数学の段階でこの行列の考え方を扱っていれば、大学で線形代数を勉強するときに困らないと思います。
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