先週のこと。
社長から部長宛てに本の紹介があり、これを回覧しなさいと。
回覧期限はなし。
幸いにも読書感想文までは指示がありませんでした。
私の順番は2番目。
この週末に1番目の人が読んでくるから私のは月曜日(23日)って言われました。
その本とはこれ。
長く持っているわけにはいかないので、すぐに読まなければ。
どんな本なのかとネットで見ると、
労働力が流動化し「入社3年以内で3割以上の社員が辞める」ようになった日本。そんな時代に企業は、どのような人事政策をとればよいのか ―― 。本書は、若者が3年で辞める社会背景を分析した上で、企業が行うべき新しい人事マネジメントを説く。さらには働く側の意識やリーダシップ論にまで言及し、社員研修用のテキストとしても使える内容となっている。
最近の若者は「自分の身は、自分で守らねば」と思うようになり、資格取得や技術・経験に対して強い志向を示すようになりました。こうしたキャリア志向の強い学生が入社した場合、2つの問題が派生します。
1つは、「会社より自分が大切」と強く思うがゆえに、キャリアが積めないと思うや否や転職を決意してしまうこと。
もう1つは、「専門職志向」が強まり、それによって管理職を目指す若者が少なくなることだ。管理職になりたいと思わなければ、企業への忠誠心はなくなり、ますます企業離れを引き起こすのです。
わが社でも、社長からの管理職に対する圧をそばで見ているせいか、管理職になりたくないという声が多いのも事実です。
だからこの本を渡されても我々管理職としては複雑な気持ちです。
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