今日のこの記事「2次関数のグラフはなぜ放物線になるのか?」を見て、
何人かの数学が得意(成績がいい)お子さんを持つ方がお子さんに、
2次関数のグラフがなぜ放物線になるのか?
各項の役目はなに?
と聞いてみたそうです。
「そういうものだと教科書や参考書で理解していてそんなことを考えたことなかった」
とのこと。
普通はそうなりますよね。
でも、勘のいいお子さんは1次関数、2次関数、3次関数とn次と広げていき、そこからn次関数のグラフを描く考え方まで広げることができたそうです。
(それ実は数Ⅲの範囲の話ですよ。。。)
さすがに同値性のことまでは理解できなかったようで、
論理の勉強をしてみるといいですよとアドバイスをしておきました。
テストだけを考えれば成績を上げることは着実な演習を積み重ねることでできるでしょう。
でもそれって生きた知恵にはなりにくいはず。
単元ごとのつながりを意識した勉強をおすすめしたいです。
こちらもいい本なのでおすすめです。
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