《私のストーリー》ヨガをしてもラクにならない… | ヨガ哲学からみた不登校のはなし。

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《私のストーリー》ヨガとの出会い

 

の続きです。どこまで続くかな?

(シリーズでお伝えしていきます!)

 

 

 

ヨガの良さを広めたい!

 

と意気込んだものの

 

 

当時、末っ子はまだ3歳。

 

 

ヨガスタジオに勤務することも考えましたが

 

 

「ぼちぼちとやっていきたい!」という気持ちも強く

 

 

自宅でヨガ教室をスタートしようかなぁと

 

 

考えていました。

 

 

 

知り合いのヨガの先生からも

 

 

「レッスンやってくれませんか~?」

 

と頼まれたこともあり

 

 

教え始めることにしました。

 

 

image

(↑↑私の記念すべきレッスンデビューの写真)

 

 

ヨガインストラクターとしてのスタートは

 

 

とても恵まれた環境だったなぁ…

(ほんとに素敵なご縁をいただき感謝しています

 

 

 

そこで、

 

私は何を勘違いしたのか

 

 

「これならいけるかも!」と

 

 

軽い気持ちで教室をスタートしました!

 

 

 

が、、

 

 

「お金をいただいてるから、きちんとやらなきゃ」(=責任感)

 

とか

 

「ヨガレッスンは、効果が出てなんぼ!」(=人の評価が気になる)

 

 

といった、いわゆる

 

 

「教室運営」をうまくやっていくために、必死。

 

 

 

ちまたの集客術など参考に

 

 

我流ではじめていきました。

 

 

 

今までにない緊張感の連続で

 

 

レッスン前も

 

レッスン中も

 

ガチガチ…(笑)

 

 

レッスン後は

 

集客の為、

 

ヨガの効果を出すために勉強、と

 

 

 

長時間のパソコン作業で

 

肩や背中がバキバキの

 


 緊張状態が続いていました。

 

 

 

でも、ヨガインストラクターである手前

 

 

「そんな姿を、お客様に見せるのはいけないことだ!!」

 

と、どんどん

 

自分を取り繕っていきます。

 

 

 

 

「ヨガで生きるのが楽になる!」とか

 

「ヨガでカラダが軽くなる!」とか

 

 

 

言っておきながら

 

 

皮肉なことに

 

自分はヨガをしても、全然ラクにならない…(笑)


 

 

 

 

「こんな私が、ヨガやってても説得力ないよね…」

 

 

「出来る人はもっと苦労してるんやから」

 

 

 

と、できない自分をどんどん責めていく。

 

 

 

 

誰も来てくれない、悲しい気持ち

 

誰か助けて…と甘えたい気持ち

 

もう嫌だ!と投げ出したい…

 

家族を犠牲にして、何をしてるんだろ?私…

 

こんな私がヨガを教えていいのだろうか?

 

 

 

とか

 

そんな気持ちに全部

 

何も感じないふりして、つっぱしってきました。

 

 

 

 

 

今、思えば何を目指していたんでしょう?

 

 

周りの輝いてる人と自分を比べ

 

 

「自分にないもの」を

 

 

自分の外側に

 

 

どんどん付加していきました。

 

 

 

自分の大切なもの、を

 

 

忘れたままで。

 

 

 

 

それでも

 

地道にやっていると

 

ありがたいことに

 

お客様が来てくれて

 

ぼちぼちと運営をしておりました。

 

 

 

続きます!

 

 

 

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