ネタバレ注意
Q 7話の感想は?
A 6話で感じたモヤモヤを、7話で表現してくれた上でのラストシーンに鳥肌(*´艸`*)
第9話 第10話 第11話 第12話
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©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
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”逃げない”選択
アクアがあかねを救出(*ノω・*)
誰よりも炎上の危険性を理解していたMEMちょが、台風の中「買い物に行く」とSNSに書き込んだあかねの言葉に何かを感じて、あかねの家に向かうファインプレー!
その動きに呼応したアクアも、あかねの家からコンビニまでの道を辿る中で、歩道橋から身を投げようとしていたあかねを発見して保護……6話のアクアの行動の謎は解けた。
その裏で炎上するあかねを見て、重曹ちゃんがルビーに危険性を教える。
誰でもエゴサをする→誹謗中傷に慣れることはない→嘘は身を守る武器となる。
素直で純粋なルビーには、重曹ちゃんの言葉が少なからず響いている気がする(´・ω・`)
無くて七癖有って四十八癖。
完璧超人なんて存在しないんだから、どんな人でも悪い部分はあるのは必然。
迷惑かける暴挙とかは別にして、その悪い部分に寛容になることも大事なのかも(*ノω・*)
そうこうしている間にアクアがあかねを救助し、すぐに警察経由で色々と事が発覚。
アクアが警察の厄介と聞いて、動揺してる2人が可愛い(ノ´∀`*)
警察署の中で溜め込んだ気持ちが涙となって溢れ出る。
真面目な性格ゆえに、親に迷惑かけたくなうと我慢していた結果、色々と悪い方に行ってしまっただけ。
最悪の結果になる方が親を悲しませることになるからこそ、そこはあかねの反省点であり、この先もあかねが背負う十字架になるのかもしれない……それでも、生きていてくれるだけで親は嬉しいんじゃないかと思う(*ノω・*)
ミヤコはアクアを褒めたシーンも印象的(*´艸`*)
事情を聞きつけて警察署に来た「今ガチ」のメンバー、ゆきが真っ先にあかねの元に駆けつけビンタ一発!
事の発端でもあるシーンで、あかねが傷つけてしまった右頬、その同じ右頬をゆき引っ叩いているところに、「これで一発ずつだから借りは無し」という印象も抱く。
本気であかねを心配して、本気で原因を作ったことに責任を感じて、死を選ぼうとしたあかねに本気で怒って、生きていたことに本気で安心して……。
そんなゆきの気持ちがこもったビンタ、そのあとの包容までがゆきの優しさ(´;ω;`)
このシーンの本質とは違うし、暴力は絶対にダメだけど、手を挙げる行為そのものがNGな世の中において、「こういう場面でのビンタも暴力と言って糾弾しますか?」と思うこともある。
このままフェードアウトする事も可能な中、あかねは逃げない選択をする!
この状態において、逃げないという選択ができるくらいメンタルが強い子が、SNSの誹謗中傷に曝されて死を選ぼうとしていたと思うと……SNSの闇は深い(´・ω・`)
番組の演出からだけでは読み取れない、メンバーたちの年相応な関係性が伺える♪
こっちが真のリアルの姿なんだけど、それを知らない、知る由もない視聴者はネットの情報に踊らされ、一面だけを見てものを言う。
何の気なしに発した一言が、相手が見たときにグサッと来てる可能性もある……常に頭の片隅に置いておかねば(*ノω・*)
ヒナ神様 : 潮目が変わり、今度は演者たちが反転攻勢する時間じゃな(*≡Д≡*)و
サイレントマジョリティーを動かす手段
演出で煽った制作陣、無責任にあかねを責め立てたネット民、アクアの反撃が始まる!
この「反撃」をする際も、SNSで文句言ったり相手を貶めるという行為をしては、結局は同類になってしまうのが難しいところ(´・ω・`)ノ
良いか悪いかは別にして、アクアがあかねの自殺未遂の情報をリークした件( ゚д゚)
ただ、この衝撃的なニュースによって、普通の人ならばマイナス意見を控えようと考えるところ、一部には何があっても難癖付けるヤツがいる点は否めない……。
アクアは制作陣の演出が入っていない「自分たち目線のリアリティーショー」を提案。
ネット心理を分析して的確なアドバイスが出来るMEMちょが有能(*ノω・*)
悪口が悪目立ちしているだけで、実際のパーセンテージで見たら誹謗中傷をしている人が少数派だった……という事は実際にも多い気がしてる。
バズらせのプロ、小悪魔なMEMちょが味方にいるのは心強い(*´艸`*)
この炎上を収める上で最も大事なシーンは、事が起こった前後の2人の会話、ゆきがあかねに抱きついて許したあのシーン。
番組制作陣は放送に載せなかったが、その時でさえも定点カメラの位置を計算し、全てを見越して動いていたゆき……パないの!w
いい話が台無しと思いきや、ゆきの大ファインプレーなのかもしれない(ノ´∀`*)
この炎上の本を正すと、番組制作陣の意地悪な編集(演出)に対して、「ゆきを傷つけたな!」とゆきのファンが怒って番組やあかねにツイートした事が発端。
ゆきのファンは、ゆきを傷つけたあかねに正義を持って言葉をぶつける……それが積もり積もった結果、あかねが追い込まれる事になった。
だからこそ、ゆきが許し、あかねが謝って反省した……という和解のシーンがあることで、ゆきのファンも矛を収めることができ、あかねのファンも安心できる結果が得られる╭( ・ㅂ・)و
その鍵となるシーンを得るために番組Dをアクアが問い詰める。
演者は演者でプロとして振る舞い、制作陣は制作陣でプロとして視聴者に面白い映像を届けようと演出する。
お互いにプロとして行動をした結果とはいえ、大人と子供の差は埋められない……番組Dに少なくない良心があったことが、この事件を収束させることに繋がる(*´艸`*)
ヒナ神様 : 子供を悪者にした大人に善悪の葛藤が残ってて良かったのぉ(*≡Д≡*)و
本物のリアリティーショー
各々が撮影したプライベート写真や、放送に載ってないシーンを集めての動画作成。
天邪鬼な人は、炎上対策とか火消しのための動画と捉えそうだけど、それを許さないための鍵が「和解シーン」の動画╭( ・ㅂ・)و
演出されたリアリティーショーはリアルと信じてたのに、演出されてないリアリティーショー(リアルの写真や映像)をリアルと信じないというのは、矛盾してるからね!
あかねと他メンバーだけでなく、あかね以外のメンバー同士の仲の良さも伺える♪
各々が売れたい!目立ちたい!という欲があるとはいえ、根っこの部分は良い子なんだと伝わる写真にほっこり(*ノω・*)
炎上を傍観しているサイレントマジョリティーを引き込み、誹謗中傷のマイナス意見をプラスの意見で書き換えるためのメンバーの努力の成果や如何に……!?
アクアが動画制作で死にかけてるけど、発案者とはいえ、アクアがここまで頑張っていることが嬉しくなるかも(*´艸`*)
バズらせのプロ、MEMちょが有言実行!
メンバー目線の「今ガチ」はバズり、世の中の意見を一変させたヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
叩こうと思ってない層には響くだろうし、叩いてるとも思ってない層にも響きそう、何を言っても無駄な層はもうどうしょうもない。
アクアの達成感のある優しい表情が印象的(*ノω・*)
トントン拍子に上手くいく訳がないだろうけど、現実的に無理な手段は使ってないし、炎上を止められる可能性がありそうだと思えるシーンだったかな♪
ヒナ神様 : あかねにも確実にメンバーの想いが届いている感じじゃな(*≡Д≡*)و
アクアの好みの女の子
「無理して出なくても良いからね」
意味 : 嫌な意味ではなく、ゆきは無理してでもあかねに出て欲しいと思っている
SNSに書くならここまで書かないと真意は見えてこない、そこが日本語の難しさ(´・ω・`)
ちょっとした一言が、良い意味にも悪い意味にも受け取られる可能性がある点は常に考慮しないとねぇ……。
良好な関係性のある人との日常的な会話なら、多少語彙が足りなくても通じるとは思うが、SNSの書き込みと同じで、言葉足らずで誤解を生む可能性は否めない(*ノω・*)
そういう意味では、7話の中でゆきと重曹ちゃんがそれぞれ「今の発言はSNSにあげたら炎上しちゃうかも」という例を挙げたセリフがあった所がわかりやすかったかな♪
ゆきもMEMちょもの良い子だとわかったので、今までより可愛く見える♪
もし仮に、2人の印象がこういう好感の持てる状態から、評価が一変して悪い奴という印象に変わった時、そこで取る行動が大事……SNSで誹謗中傷始めたら、この6話と7話から何も学んでいないという事になりますからね(笑)
アクアの理想は当然のように星野アイ。
前世からの推しであり、母であったアイを、誰よりも崇拝している男だからなぁ(*ノω・*)
アイのことを指して「顔の良い女」と言った直後、ゆきとMEMちょから罵倒www
さらに淡々と抽象的な表現でアイの魅力を伝えるアクア。
ただ、その抽象的な印象からMEMちょがアイという正解を言い当てる(*´艸`*)
2人のこの表情すこ(*ノω・*)
ようやく微笑ましい日常が帰ってきた気がした、この時までは……。
今回の件でノーガードの危険性を身をもって知ったあかねが、自身を守るための「キャラ付け」として、アクアの好みの女の子を頑張ることに╭( ・ㅂ・)و
アクアからすれば、アイは唯一無二の存在なので再現不可能と思っていたに違いない。
あかねからすれば、命の恩人のアクアに少しでも喜んでほしいから頑張る……一度曇ったヒロインが前を向くのに十分な理由って感じ♪
ヒナ神様 : ここからラストまでの数分、濃厚すぎて驚いたのじゃ(*≡Д≡*)و
天才役者のプロファイリング
メモ魔のあかねの本質は、徹底的にプロファイリングして対象を完コピする能力!?
事細かに調べ上げ、性格や仕草に至るまでを自分に”憑依”させる。
逆に、「今ガチ」での悪女のアドバイスは、抽象的な情報すぎて不十分だったのか( ゚д゚)
生前のアイの映像の1つ1つの仕草から、アイの交友関係や裏事情まで暴きかねないプロファイリングの才能を見せる。
歩き方で経験の有無を見抜いたり、行動の変化から私生活の変化を見抜いたり……努力家の一面だけでなく、とんでもない能力を持ってるやん( ゚д゚)
重曹ちゃんが目の上のたんこぶと表現する、天才役者黒川あかね。
その能力の一端を、視聴者はラスト1分の描写で痛感する!!!
収録現場に復帰したあかね。
アイをプロファイリングし、アイを憑依させたあかねの実力が発揮される。
そうだねアクア。
この一言で鳥肌立ったわ(ノ´∀`*)
仕草はもちろん、声の抑揚まであかねがアイになっていた……石見舞菜香さんパないの!
あかねの目にアイの象徴でもあるアスタリスクが出現!?
完コピ憑依の天才役者の本気(*´艸`*)
こうなると、ここまで「今ガチ」であかねが埋もれていたことに、あかねの事務所の社長がキレてた理由にも少し合点がいくかも……社長の肩は持たないけどw
絶対に不可能と思っていたアイの真似。
それを目の前であかねがしているんだから、アクアが驚くのも無理はない(ノ´∀`*)
ここから先のアクアの行動も気になるところ……そして、EDの前奏がナイスタイミング♪
原作未読の視聴者の1人として思うのは、星野アイというキャラを1話(90分)しか見ていないにも関わらず、アイの存在感は非常に大きい。
また、この作品を見る中でアクアや重曹ちゃん、今回はあかねを通して、ずっとアイの存在がチラついている点も凄いと思う(*ノω・*)
総集編を挟むけど、8話以降も注目したい!
ヒナ神様 : あいも変わらず引きが上手い、EDの入りが秀逸じゃのぉ(*≡Д≡*)و
※ 6話と7話を1時間SPで放送すれば、外野のいらぬゴタゴタを招かなかった気もする。 逆に、6話のセンシティブな内容に対して、各々考える時間が出来たことが良かったのかもしれないとも思う。 いずれにせよ、SNSの使い方は気をつけたいものですね。
今回の印象 ★★★★★
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