1993年の春シーズンを消化しつつ、トウカイテイオーをどん底へと誘う”溜め回”。

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「ウマ娘」のアニメの考察の一環であり、

モデルになっている競走馬等の名誉を傷つけたり

アニメの著作権を侵害する意図はありません。

 

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注意ネタバレ注意注意

 

 

 

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1話-① 1話-②

2話 3話 

4話-① 4話-②

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目次

※ ページ内リンクが飛ばない場合はスルーで

・ 1993年の日本ダービー

・ 1993年の安田記念

・ トウカイテイオー骨折

・ 1993年の宝塚記念

・ トウカイテイオーの悲哀

 

 

 

 

 

 

1993年 日本ダービー

2期では3回目の日本ダービーは、BNW世代の日本ダービー!
 
 
 

ウマ娘2期の出来事

1990年 菊花賞 メジロマックイーン

1991年 皐月賞 トウカイテイオー

1991年 天皇賞春 メジロマックイーン

1991年 ダービー トウカイテイオー

1991年 菊花賞 リオナタール(レオダーバン)

1991年 有馬記念 ダイサンゲン(ダイユウサク)

(春シーズン)

1992年 阪神大賞典 メジロマックイーン

1992年 大阪杯 トウカイテイオー

1992年 皐月賞 ミホノブルボン

1992年 天皇賞春 メジロマックイーン

1992年 日本ダービー ミホノブルボン
1992年 宝塚記念 メジロパーマー

(秋シーズン)
1992年 天皇賞秋 レッツゴーターキン
1992年 菊花賞 ライスシャワー

1992年 ジャパンカップ トウカイテイオー

1992年 有馬記念 メジロパーマー

(春シーズン)

1993年 目黒記念 マチカネタンホイザ

1993年 日経賞 ライスシャワー

1993年 阪神大賞典 メジロパーマー

1993年 大阪杯 メジロマックイーン

1993年 皐月賞 ナリタタイシン

1993年 天皇賞春 ライスシャワー

1993年 安田記念 ???

1993年 日本ダービー ??? ←イマココ

 
 
 

モデルレース 日本ダービー(GI)

1993年5月30日 東京競馬場 芝2400m

 
 
 
 

1番人気 ウイニングチケット(中)

 

1番人気の皐月賞4着からの参戦、鞍上の柴田政人騎手に”ダービーを獲らせるために生まれてきた”と言われた馬がモデル、31歳を迎えた現在も存命。

 

2番人気 ビワハヤヒデ(右)

 
引退レースとなる天皇賞秋まで、15戦連続で連対(1着or2着)という安定感を誇り、ナリタブライアンの兄(ウマ娘では姉)、昨年30歳で没。
 

3番人気 ナリタタイシン(左)

 
直線の短い中山競馬場で、スローペースの皐月賞を驚異の末脚で勝った馬がモデル、昨年30歳で没。
 
 
 
 
先に抜け出したウイニングチケットを、内からビワハヤヒデ、外からナリタタイシンが猛追!
 
ビワハヤヒデが交わしかけた時、ウイニングチケットがもう一度伸びて1着でゴール!
 
 
 
 
ゴール後の”チケゾー”コール(ノ´∀`*)
 
これは実際に東京競馬場で起こった”政人”コールの再現だが、ウマ娘に騎手はいないのでウイニングチケットの愛称”チケゾー”に変わっている。
 
OVA「BNWの誓い」では、3人が健闘をたたえあう姿が描かれたが……ビワハヤヒデの反応を見るに、この先の展開を考えての描写かな??

 

 

 

日本ダービー 着順

1着 ウイニングチケット

2着 ビワハヤヒデ

3着 ナリタタイシン

 

 

 

◆ 史実の日本ダービーのレース映像

3強と呼ぶに相応しい3強のマッチレース!

 

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1993年 安田記念

イクノディクタスのGIでの激走……ダイジェストだった(´;ω;`)

 

 

 

ウマ娘2期の出来事

1993年 皐月賞 ナリタタイシン

1993年 天皇賞春 ライスシャワー

1993年 日本ダービー ウイニングチケット 

1993年 安田記念 ??? ←イマココ

 

※ 史実の時系列では、安田記念は日本ダービーより前に開催されていたが、現在の安田記念は日本ダービーの翌週に開催されている。

 

 

 

モデルレース 安田記念(GI)

1993年5月16日 東京競馬場 芝1600m

 

 

 

 

14番人気 イクノディクタス

 

イクノディクタスの45戦目、安田記念!

 

有力どころに怪我が多い世代において、戦績が振るわなくても怪我なく毎回のように走ってるイクノディクタスのタフさは、ネタじゃなくしっかり評価できる╭( ・ㅂ・)و

 


 

 

イクノディクタス以外のネームドウマ娘が、ここまで登場していないニシノフラワーしかいないとはいえ、ダイジェストにするには勿体ないレース。

 

イクノディクタスが、上がり最速のエグい脚を使って馬群を割って来る(*´艸`*)

 

ちなみに、この2着の賞金でイクノディクタスは、当時のこの時点における牝馬の歴代最高賞金獲得馬となる♪

 

 モデルのレース動画

 

 

 

安田記念 着順

1着 ???(ヤマニンゼファー)

2着 イクノディクタス

3着 ???(シンコウラブリイ)

4着 ???(シスタートウショウ)

5着 ???(ロータスプール)

 

※ ピンクの勝負服の子だけが不明だが、イクノディクタスを含む他の5人は史実の1~5着の勝負服と色合いが同じ

 

 

 

 

レース後のチームカノープスの会話では、ツインターボの七夕賞の示唆が!

 

ツインターボのターボエンジンが燃える瞬間が、描かれる時が来るのか……というか、ココを逃すと、ツインターボのエンジンががが(笑)

 

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トウカイテイオーの3度目の骨折

史実通りの出来事が起こってしまうとはいえ、不運続きで可哀想になってくる(´・ω・`)

 

 

 

 

 
6月に入り、トウカイテイオーは復帰戦の宝塚記念に向けての調整中
 
史実と照らし合わせると、この日は6月3日(木)くらいだと思われる。
 
 
 
 
順調にトレーニングをこなしていたが……( ゚д゚)
 
無理をさせたとかじゃなく、大丈夫だと思ってトレーニングをしていたら……という感じか。
 
 
 
 
左前トウ骨の剥離骨折。
 
3度目の左足の骨折のため、癖になっている可能性が高く、現役続行に黄色信号が灯る。
 
さすがのトレーナーも事態を深刻に捉えた様子。
 

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1993年 宝塚記念

トウカイテイオー不在の宝塚記念、メジロマックイーンの悲願か、メジロパーマーの連覇か!?

 

 

 

ウマ娘2期の出来事

1993年 皐月賞 ナリタタイシン

1993年 天皇賞春 ライスシャワー

1993年 日本ダービー ウイニングチケット 

1993年 安田記念 ヤマニンゼファー

1993年 宝塚記念 ??? ←イマココ

 

 

 

モデルレース 宝塚記念(GI)

1993年6月13日 阪神競馬場 芝2200m

 

1番人気 メジロマックイーン

 

天皇賞春はライスシャワーの2着とはいえ、現役最強の座は揺るがない!

 

2番人気 メジロパーマー

 

生涯最高レースだった天春3着に続き、宝塚記念連覇なるか、今回も爆逃げ宣言!

 

8番人気 イクノディクタス

 

イクノディクタスの46戦目、安田記念2着に次いで波乱はあるか!?

 

 

 

パーマーはここで沈んだ!

 

ダイジェストだったのも意外だし、最後の直線からのレースシーンだったので、メジロパーマーの出番終了が早すぎる(ノ´∀`*)

 

 

 

 

イクノディクタスが安田記念に続き、宝塚記念でも激走!

 

相手が強かったというのはあるが、上がり最速の末脚で牡馬を相手に2着に入り、牝馬初となる賞金額が5億円を突破する。

 

 

 

 

メジロマックイーンは堂々たるレース運びで完勝。

 

91年メジロライアン、92年メジロパーマーに続き、3年連続で”メジロ”が宝塚記念を勝利!

 

 

 

宝塚記念 着順

1着 メジロマックイーン

2着 イクノディクタス

10着 メジロパーマー

 

 

 

◆ 史実の宝塚記念のレース映像

イクノ姉さん頑張る!

 

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トウカイテイオーの悲哀

ほぼ赤に近い黄色信号が灯った現役復帰への道、仲間の優しさとは裏腹に、引退の文字がチラつき不安が募る。

 

 

 

 

本人は強がるが、悪意なき周囲の反応がそれを拒絶する(´・ω・`)

 

ファンからの過去形の言葉、引退が決定事項のような感謝のツイート……辛い。

 

 

 

 

仲間たちに付いて行けずに置いていかれる悪夢。

 

どんどん笑顔が引きつる……。

 

 

 

 

ゲームの重要イベント”三女神像”(´・ω・`)ノ

 

サラブレッドの三大始祖のような存在が、ウマ娘の世界にも三女神として存在する模様。

 

 

 

ずっと先で待っていますわ、あなたが来るのを。

 

何があろうと、マックイーンはテイオーを信じると決めた……というような、晴れやかな心境。

 

 

 

 

一方、テイオーはマックイーンの走りを見て、純粋な感動と絶望を当時に覚える。

 

追いつくイメージさえも湧かない。

 

 

 

あぁ、速いな……まるで飛んでるみたい……なんて綺麗なんだ……。


戦うライバルとしての感情よりも、ファン心理というか見る側の心理が強くなった瞬間か。

 

 

 

そっか……そうなんだ……僕はもう、あんな風には走れないんだ……。

 

そして、静かに悟る、もう無理なのだと。

 

ただ、ストップウォッチは止めていないのではない、まだ動いている、トウカイテイオーの歴史もまだ止まってなどいない!

 

 

 

 

トウカイテイオーをどん底へと突き落とす展開。

 

ただ、ここまでどん底に落とした意味が、必ずこの先の展開にはあるのだと思う。

 

史実のトウカイテイオーの”奇跡”を描くためには、7話のライスシャワーとの追いかけっこのような、ギャグ展開で走っている姿を見せている状態ではダメ。

 

絶対に無理という所からの”奇跡”こそ、描くべき重要な要素なのだから。

 

 

 

……とはいえ、どん底の主人公が描かれるのは見てて辛いけどね(´・ω・`)ノ

 

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残り4話……10話はツインターボの七夕賞、トウカイテイオーの心の回復が中心か!?

 

 

 

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