科学的なつわり対処法
結婚クリニックでの不妊治療卵管造影検査腹腔鏡手術 クリニックを勝手に卒業 妊娠 ←ココの話稽留流産MVA手術回復待ち妊活再開--------------------妊活中は、妊娠後のことはなるべく考えないようにしていました。なぜなら、妊娠後妄想をしたとしても、生理が来てしまったらショックが増すためです。いくじないですなので、いざ妊娠してみたらしてみたら、状況変化に情報が追い付かず結構大変でした。その主が、つわりです。妊娠前は「コレしか食べたくない!」てなるのは何なのかなー楽しみ!とか職場で気持ち悪くなって周りに妊娠ばれるのかなー楽しみ!とかメルヘンな感じにしか考えていませんでした。が、現実はただの地獄でした。自分以外何の変りもない周囲に対し、わたし一人に降り注ぐ地獄。当時はその地獄さゆえに妊娠諦めたいとさえ思ってしまいました。(そんなこと思ったから流産だたのかな、、しゅんSNSにはつわり体験談は多いけど、つわり症状に個人差が大きくて、対処法も人それぞれなので中々自分に合った対処法を見いだせず、、、そんな中「最新の科学的見解!」的な見出しで、たまごクラブ的なところの記事をみつけたのと、妊娠中の運動に関する本の中でのつわり対策を踏まえてご紹介します!しくみを知ると対処が気持ち的にも楽だったので、ご参考まで。妊娠初期のつわりの原因その1妊娠に向けて血を一気に大量生産しだすため、血の成分が不足状態になる●妊娠中は血中の電解質やミネラルが薄まるMg:マグネシウムが低下K:カリウムが低下Ca:カルシウムが上昇(Mg低下の影響)Na:ナトリウム(ブドウ糖の腸からの吸収を助ける)低下 Cl:クロール(炭水化物消化に必要) ●これらによる症状・胃液分泌亢進→ムカムカや、吐き気・腸の蠕動運動低下→空腹時の血糖値低下、インスリン値低下 →副交感神経優位:やる気が起きない、だるい・唾液中のCl低下→白ご飯や飴の食べづらさ・Na+Clの不足→食欲不振 つわりの原因その2ホルモン分泌の変化に体が対応できていない●妊娠初期は血中hCG・エストロゲンが高い●これらによる症状 ・つわり症状がひどくなる・胃液分泌亢進→ムカムカや、吐き気・腸の蠕動運動低下→空腹時の血糖値低下、インスリン値低下、副交感神経優位 ・エストロゲン上昇=アンモニア臭に過敏になる、温かい食べ物のにおいNGになるおまけに妊娠中は体が血糖値を少し高めでキープしたいから、血糖値を上げさせるため空腹だと気持ち悪くなるつまり、食欲不振だけど、おなかが減ると吐き気に見舞われ、何か食べると胃と腸が絶不調だから吐いたり便秘になったり、、、米とか甘いもの食べると気持ち悪いし、なんなら匂いだけで吐ける、、、そしてとにかくだるい、、、やる気がしない、、、どうでしょう、なんかよく聞くつわり症状が凝縮された感じ対策・真水ではミネラル少ないから、スポーツ飲料やジュースで水分補給・Kをとる:スイカ、トマト等果物や夏野菜・Na、Clをとる:塩分・Mgをとる:ほうれん草、緑黄色野菜、青魚、鮭、ベーグル、アーモンド、カシューナッツ、ごま、大豆、海藻・酸味のあるものを食べる:クエン酸等、酸の働きでにおいが中和され食べやすくなる・冷めたものを食べる・消化に良いものを食べる・空腹で血糖が下がりすぎないよう小まめに間食・気分転換で体を動かす、可能なら働く等適度な緊張感を持つことで交感神経を高めるよくポテトとかスナック食べたくなる人多いと聞くのは、塩分とカロリーを欲しているということかと。なるほど。わたしもケン●ッキーやらインスタントラーメンなど、塩分過多めのものなら食べられました。ホント、しょっぱいスナック菓子やらラーメン等添加物多めでおわてたな、、、。また、全食べ物の甘みが増強された感じがして米や味噌等、甘みを少しでも帯びたものは無理でした。飲物は、水が無理で炭酸やグレープフルーツジュース飲んでいたけど、ミネラル補給のためだったんだね、体さん、、。やる気もなくてだるくて自分で作るものは一切食べたくなかったです。だから買ってきたもの多め。これは、手作りだと温かくてそれで気持ち悪くなっていたのかなと。中食だと冷えてるからね。心が折れて食べずにいると、胃が空っぽなはずなのに吐き気に見舞われて、、、ぐちゃぐちゃでも、仕事に行くとケロッと吐き気なんて忘れて元気でした。交感神経優位になっていたからかなと。これ全部の仕組みが上に書いてある。なるほど。原因を知っているだけで心落ち着く。まあ必然的に欲しくなるものが体に足りないものなのだろうけど、私みたいに、思いつくものとか手軽なものが添加物多めだとやはり葛藤と後悔があるものです。ので、上記を参考になるべく体の負担にならないものや方法でつわりを乗り切っていけたらと思います、、、いつか、きっと、、ね★絶賛、妊活再開中です。