突然ですが
私はサラダ油は絶対に使いません。
製造過程で加熱処理してあるため、酸化しているからです。
酸化している油は体内に蓄積し、完全に抜けるまで半年くらいかかるらしいです
酸化油は細胞を酸化させる=老化に直結です。
(一昔前にテレビでよく見たメンタリストダイゴさんは、現在ニコニコ動画で世界の最新論文を紹介するというお仕事をされていて、その中で油について科学的知見から上記の様におっしゃってました。)
トランス脂肪酸とか活性酸素とかがコレステロール増加とか動脈硬化とか生活習慣病とか、おぞましい成れの果てにつながったという印象で(だいぶ前にみたのであいまい)、
とりあえずサラダ油は一生買わない!!!!と誓いました。
サラダ油は論外として
ほとんどの油は過熱によって酸化します。
揚げ物はやはり油がどんどん酸化していくので食べないほうが良い。
お惣菜売り場の揚げ物系も、揚げてから時間た経っているから酸化しているのでさらにNG。
どうしても食べるたいなら、フレッシュな油で揚げたてを、、
わたしの好きなクッキーも高温で焼いて時間たっているから体に良くないのね、、
高温でも酸化しにくい油として、ギー、ココナッツオイル、バター(グラスフェッド)、ラード、牛脂などがあります。固形もの。
ただし、牛脂やラードは中性脂肪として体にたまりやすいという難点が。
ココナッツオイルやバター、ギー等は体にたまりにくく、すぐエネルギーとなるそうな。
以上から、炒めたり揚げたりするならココナッツオイルやギーが良さげ。
クッキーもこれで作ればよいのか!
ビーガンスイーツではココナッツオイル使用が多い印象。
マクロビは身土不二の観点からか、菜種油でのスイーツづくりが多い印象。
菜種油はサラダ油の仲間に入るのだけれど、大量生産の菜種油と違って、
マクロビ使用の菜種油はこだわって搾って作っているものが多いはずだから、
その点では酸化は少なそう。
ただ、菜種油自体の特徴として高温では酸化が早いはずなので、
クッキーやめられない私にとって一番体に良いのはココナッツオイル使用のクッキーなのかもしれないです。
クッキーの話多めですが、わたしは料理ではごま油を炒め油として使っています。
結局ごま油かい!笑 ギーやココナッツオイルは香がどうしても主張してくるから、、笑
ただし圧搾の良いものをほんの少量で。
夫用の揚げ物はオリーブオイルでやってます。ごま油もったいないから、、笑
(加熱温度による酸化の話はダイゴさんのニコニコ動画情報なので、詳しく気になる方はそちらをご参照お願いします。)
油でよくいわれているのがオメガ3・6を意識して摂りましょう!というもの。
理由はこれらが体内で作れない油だから。
アマニ油とかDHAとか。
これらは細胞壁を潤し体の潤滑油となってくれる油です。
これらも過熱したら酸化するから、温めない方式の摂取がおススメ。
わたしはドレッシングやあえ物で使用、魚は刺身で食べています。
油の取捨選択は2年くらいしていますが、体感できるほどの違いは
腸の調子が良い・口周り吹き出物が出来なくなった(逆に外食で油摂るとすぐできる)、
コレステロール異常値だったのが正常値になったということです。
変えれば変わります。