ちょびパソStyle 山口幸子です
大阪研修引っ張りまくりました(笑)
いつでも、私らしく。
と、私が思えるようになった大阪研修最終話です。
さて、十勝が大好きなんだということを
関西の人にズバリと言ってもらったあと・・・
改めて十勝での今までの事を考えていました。
私自身のいろいろな話は、
十勝キャリアデザインネットワークのマイストーリーで掲載してくれています
私の出身はオホーツク。十勝から車で2~3時間ほどのところ。
そこで成人するまで育ちました。
その地元がどうしてもいやで、結婚を機に十勝にきて
最初は閉鎖的な土地柄や、「●●さんと親戚の人?」など
初めてきた土地なのに戸惑うばかり。
出産→断乳するまでの子育て中はホント大変でした。
ネットがなかったら、きっとおかしくなっていたかもしれません。
夜泣きで眠いけどねられない、孤独な夜のママさんチャットは
私の救いの場で、オアシスでした。
そのネットで知り合った全国のママ友さんで
いまだにお付き合いある人もいてね。
もう、あの頃がとても懐かしいけど、
昨日の出来事のように思い出せる数年間でした。
起業したころもたくさんのことがあって
「ホント続けられるのかな」って思ったこともありました。
嫌になったら、いつでも違う土地で暮らせばいいかと
家を持たなかったのも、それが理由です。
でも、子ども達はすくすくと十勝の土と水で育ちました。
たくさんのことがあったけど、子ども達が言うのは
「芽室の給食最高だぜ!」
「十勝を離れる気はサラサラない。理由は食べ物うまいから」
「秋になったときのジャガイモは最高だぁ」
「春の越冬芋は春のごちそうだねぇぇ・・・」
「もいだばかりのトウキビがうますぎる・・・くぅぅぅぅ・・」
などなど、十勝ラブのことしか言わない子に育っていて
そんなやり取りをしながら、この子どもたちが育った十勝の土地に
住んでいる人たちが、かけがえのない人たちになっていました。
そこを史子さんに
「足元照らそう」と言われたところとリンクしました。
足元照らそうといわれる前に見たビル群。
ホントきれいだった。ジオラマみたいだった。
ジオラマのようにみえた、実感のない街並み。
でも、そこにはたくさんの人達が生活して
たくさんの面白いことをやっていて。
ホントに夢のような場所だった。
私のいる土地は、見渡す限り山とか畑で
ちょっと車で走ったら、高いビルがない街並みだけど
そこにもたくさんの人たちが生活して
やっぱり面白いことをやっていて。
今いる場所もやっぱり夢のような場所。
それぞれにそれぞれの生活環境で毎日を過ごしている。
そして、たまたま私がパソコン教室をしているからって
通ってくれたのは、すべて十勝の方たち。
その方たちの困りごとがなくならないから、
学びたいという人たちがいたから
私はずっとパソコンインストラクターでいられた。
(2011年の写真)
そう。私はずっと自分探しをしていて
仕事や子育てやいろんなことを経て
ずっとずっと十勝にいる理由を探していたんです。
(2012年の写真)
私がここにいるには、必要とされる自分でいなければいけない
(2012年の写真)
そうやって自分に足かせを付けていたようです。
でも、私はそうじゃなくて、
この場所が大好きで、この土地に住んでいる人たちが大好きで
この場所で役に立つことができて、喜んでもらえる職業を続けていて
それでいいんだ!
困った人のところへ飛んで行っていいんだ!
驚いたときには驚いていいんだ!
カメラで撮りたいものをたくさん撮りまくっていいんだ
いつでも、私らしく。
十勝のパソコンインストラクター
カメラとパソコンレッスンが楽しい!
やまぐちさちこですべてOK!
ってまとめられた、大阪研修でした。
そんなまとめをさせてくれた
伊藤史子さんのブログはこちら。
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