こんばんは
しらこまです
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散策記まとめページ1(~2017年)
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========== AKR旅#2 茅野・ビーナスライン ==========
散策記107-1 : 前泊諏訪大社上社
散策記107-2 : 前泊諏訪湖花火
散策記107-3 : 動画内茅野市尖石縄文考古館(6:54)まで
散策記107-4 : 動画内車山リフト前(12:15)まで
散策記107-5 : 動画内車山(12:16以降)
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10月。まだまだツーリングシーズン
ということで、前々から行きたいなと思っていたビーナスライン方面に行ってみることにした
レンタルバイクで行くとなると、
茅野とか塩尻辺りで借りられればいいなと思ってたけど、
塩尻にあるレンタル819の長野店は125ccのバイクがなかった…
他も見ていったら、あとは飯田か、松本か、佐久かということになって、
結局行きやすさなども考えて松本で借りてそっち方面に行くことにした
ただ、松本で朝からバイクを借りるって考えた時に、
前泊するか、夜行バスで行くかってなるけど、
しばらく夜行バス乗ってなかったから、いきなりバス泊からのバイク運転はやめときたいなと思って
前泊することにしました
で、どうせ前泊するならほかのところも見て周りたいなということで、
前の日の昼間から行動していくことに…
ということで移動
山梨ならまだしも、長野県内まで移動するならやっぱり特急一択
駅弁を買おうとしたけど売切れてて、おにぎりになってしまった…
けど、なんか両方ともちょっと豪華
で、茅野に到着
茅野と言えば個人的にはやっぱりこれなんだけど、
当然今回の旅には組み込んでて、バイクで行くことにしてたのでこの日はスルー
東口ではなく西口に出た
たぶん八ヶ岳方面の山々が雪化粧してた
ここからは歩いて向かった
大きな鳥居 茅野の西側は諏訪大社上社がメイン
1.5㎞くらい歩いたところで河原が出てきた
ここは結構神聖な場所らしい
6年に一度行われる、諏訪大社の御柱祭で、八ヶ岳山麓から御柱を運ぶ時の
一番の難所とされていて、ここで川を渡って諏訪大社上社に御柱を送るんだそう
階段状に登るところが見えていたから、そこら辺を登るのかな
奥にはなんか祀られている場所があった
そこからさらに1㎞ほど歩いて諏訪大社上社の前宮に到着
天気が良くていい景色だった
前宮の史跡案内図
かなり広い範囲にあるけど、メインで回るのは真ん中の太い部分辺り
真ん中上のほう部分に「前宮本殿」があるので、そこに向かった
奥まった場所にあって、少し涼しく感じられた
ちなみに西側に山や森があるので、午後の時間はほぼ日が当たってなさそうだった
手前側は完全に日陰状態
さっきも話が少し出てきたとおり、御柱が祀られている
前宮の御柱は本殿の四隅に一の柱から四の柱まで置かれていた
前宮からさらに歩いて本宮へ
歩いて20分くらいだったっぽい(撮影日時履歴から)
江戸以前には本宮の周りには神宮寺などの仏閣があったそうだけど、
廃仏毀釈で取り壊されてしまったらしい
本宮の一部の建物は絶賛改修中
2025年に終わるらしいけど、今年、2022年に6年に一度の御柱祭が行われるときもこんな感じなのかな?
太鼓のある神楽殿を横に見ながら入口の方へ
諏訪大社案内板
6年に一度、寅の年と申の年に行われる御柱祭りはそれぞれの例大祭前に御柱を持ってくる
上社(本宮・前宮)、下社(春宮・秋宮)でそれぞれ森から
いくつかの難所を乗り越えつつ持ってくる
なんかこの6年以内に諏訪大社4社を訪れてて、なんか縁を感じるから
今年のは見に行ける状況であれば行きたいな…と思ってるけど
そもそも巨木計16本を運ぶ以上、かなりの人手が必要なはずで、
密集するななんて不可能に近い気がするんだけどどうするんだろう…
最悪車で運ぶみたいなことするのか…?
本殿の遥拝所的なところで参拝した
ちなみに本宮の御柱は社殿全体の四隅?みたいな配置だった
一の柱と三の柱は目前まで行けて、四の柱は行けないっぽくて遥拝所があった
そして二の柱はどこか分からなかった…
御柱祭の告知看板
今年の4月1日から6月15日まで、2か月半もかけて行われる大祭
無事に開催されるといいな
というあたりで続く。