こんばんは

 

しらこまです

 

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散策記まとめページ1(~2017年)

https://ameblo.jp/cuttle-bone/entry-12275056212.html

散策記まとめページ2(2018年~)

https://ameblo.jp/cuttle-bone/entry-12393348995.html

 

========== AKR旅#2 茅野・ビーナスライン ==========
散策記107-1 : 前泊諏訪大社上社
散策記107-2 : 前泊諏訪湖花火
散策記107-3 : 動画内茅野市尖石縄文考古館(6:54)まで
散策記107-4 : 動画内車山リフト前(12:15)まで
散策記107-5 : 動画内車山(12:16以降)

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この記事では、以下動画の6:54までの内容を書いています

 

2日目。今日はレンタルバイクでビーナスライン方面を巡る

 

 

と言っても、結果としてはちょっとずれた感じになっちゃったんだけどね…

 

泊まってたドーミーインを8時くらいに出た

 

まずは松本駅のほうに行った

4℃。10月だったし、個人的にはかなり寒かった

 

VIE DE FRANCEで朝ご飯

ちょっと食べかけ、そして外観写真はない

 

 

食べ終わった後はバイクを借りるバイク屋さんに向かう

 

JR松本駅の東口から真っすぐ東に向かう

 

途中で見た蓼科方面の山々

 

松本駅から1.5kmくらい真っすぐ進むとあがたの森に着く

そこから北に200mくらい歩いて着いたのが奥原モータースさん

今日はここでバイクを借りた

 

ちなみにここはモトオークレンタルバイク東松本店としてモトオークと提携してる

 

今回もそっち経由でレンタルバイク予約した

 

バイク屋さんでの手続きはほぼレンタル819と同じだった

 

規約とかを読んでサインして、バイクの傷確認とかしていざ出発

 

 

今回借りたバイクはホンダのDIO110

110ccで少し小柄だった

 

ちなみに、今検索すると、奥原モータースさんでこのバイクは貸出していないみたい…

 

あと走行距離確認用で、走る前の距離確認

表示ではおよそ30096㎞ 少し走ってから撮ったものなので、正確にはもう数㎞走ってるという感じ

 

 

最初の目的地は茅野市尖石縄文考古館

 

松本からはおよそ50㎞ いきなり遠い

 

途中から見た景色

なんか似た景色を何かで見たことがある気がすると思ったら、
 
これを撮ったところは高ボッチ高原から西側に下ったところ付近だった
 
ゆるキャン△で見たものに近かったのかも
 
 
そのあとは高速道路に入りかけたり(125ccは入れない)とかなんだかんだあった
 
けどそこは動画の方で少し触れるくらいで
 
 
国道20号を走ってたらふと脇にこんな看板を見つけた
ここがゆるキャン△で出てきてた高ボッチ高原入口の看板なのかな
 
国道20号、結構スピード出してる車とか多かったし、よくここまで50ccの原付で来たな…
 
 
 
 
で諏訪湖を通って最初に訪れたのはここ
茅野市尖石縄文考古館
 
2017年に諏訪湖の花火を見に来た時だったか、
 
2018年に上高地のほうに行った時だか忘れたけど、その時から来たいと思ってた
 
この考古館の目玉は何と言ってもこの土偶たち
左が縄文のビーナス、右が仮面の女神と呼ばれている土偶
 
 
ちなみに…
この2体は国宝にもなってる凄いものだけど、この時は他館貸し出しで今はレプリカ展示だった…
 
 
とはいえ見ていきます
 
1つ目は国宝「土偶」 通称:縄文のビーナス
1986年9月8日に棚畑遺跡で発掘、1995年に国宝指定
妊娠している女性をモチーフにして安産祈願とか掛けたのかな?
 
たいてい土偶は意図的に壊されて埋められるらしい
 
発掘時に割れただけでは考えられない向きに足が配置されていることとかもあるから
 
そう推測されているらしい
ただ、この縄文のビーナスは発掘時にもほぼ割れていない状態で見つかっていて、
 
寝かせられるように置かれていたので、何か別の意図があったかもしれない
 
 
2つ目は国宝「土偶」 通称:仮面の女神
2000年8月23日に中ッ原遺跡で発掘、2014年国宝指定
 
顔のところに仮面がついている大型土偶
 
右足が取れた状態で発掘されていて、これは埋めた時に意図的に取ってた可能性が高いらしい
仮面の女神も、横たえられて置かれてあったので、大切にされてたのかな
 
 
 
縄文のビーナスはおしりも強調されてたけど、ほかの土偶でもそういうのはあったらしい
 
 
他にもこのあたりは黒曜石が有名
霧ヶ峰の北の方にある和田峠というあたりが黒曜石の原産地になってた
 
縄文時代のときにも採掘されていて、青森の三内丸山遺跡でも発掘されてた

 

ちなみに土偶と埴輪の違い

 

端的に言えば、土偶は縄文時代、埴輪は古墳時代のもの

 

土偶は顔のパーツに関してはあまり細かく描かれてはいなかったけど、

 

埴輪に関しては顔のパーツが割と書かれてるらしい

手持ちの写真ではあまり比較にならないかもだけど…

↓土偶(国宝級)

 

↓埴輪(一般レベル) ※さすがに復元物なので当時のレベルがどうだったかはちょっと分からない

  →元の記事:散策記プチ2(2012年撮影)

    余談だけど、上の元記事が10年前のもので散策記も丸10年かと思ったりもした

 

他にも土偶と埴輪の違いはいくつかあった

 

 

というあたりで尖石縄文考古館はおしまい。

 

フィールドワークの方もあって、結構広い範囲に見所があるらしかったけど

 

他にも行こうとしてた場所があったので行けなかった

 

さらに、上の2つの国宝が見つかった遺跡なんかも見に行けるそうなので、

 

そっちも行きたかったかな…

 

↓茅野市尖石縄文考古館フォトギャラリー

 

 

 

 

 

 

続く。