カスタム、レストア、オレ流のバイク -4ページ目

名(迷)車シリーズ~CB750K0編

刀油冷化が一段落ついたので、次なる目標はCB750K0のレストア(って言うほどのものでは有りませんが)開始。

お盆休みが明けても仕事が暇状態だったので、とりあえずK0のエンジンを掛けて見る事にします。

カスタム、レストア、オレ流のバイク

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うーん、これはかなり手ごわい状況です錆びてない所が無い、この手ごわい状態から貧乏レストアでどこまで綺麗に出来るか、腕の見せ所と言いたいが綺麗にするには腕が折れてしまいそう ヾ(@^(∞)^@)ノ。


このバイクもやはり10数年動かしていなかったし、タンクのガソリンも半分位残したままだったので、案の定タンクの中は錆びと劣化したガソリンがヘドロ状態になっています。

キャブレターは幸いガス抜きをしていたので思ったよりは良い状態です、ピストンバルブも固着してなくて少し動きが渋い位でオーバーホールすれば復活出来そうです。

カスタム、レストア、オレ流のバイク

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まずタンクの腐ったガソリンを抜きタンク内をスチーム洗浄、経験有る方は分かると思いますがあの独特のガソリンが腐った吐き気を催す匂いは、何度経験しても良い気持はしないですねヾ(@^(∞)^@)ノ。

でも、ヘドロを洗浄してみたら意外とタンク内部の錆びは大した事が無いと判明、ただしコックはさすがにパッキン類のひび割れやフィルターネットが破れ交換しないと使えないようです。

カスタム、レストア、オレ流のバイク

さて、コックの部品が有れば良いのですが無ければチョット大変かな、このCBのコックは今のバイクとコックの取り付けネジのピッチが合わないのです。

なにしろ取り付けネジがコックの中に付いていますから、他のバイクのコックでは代用出来そうな物が見当たりません、何方か代用出来る物を知っていたら教えてください。

まあエンジンはサブタンクでガソリン給油するので、掛けて見る事は出来るので取り合えずキャブのお掃除後掛けてみます。

無事エンジン始動となるか次回はK0エンジン始動編お楽しみに、ではまた・・・。

ブログ再開します(油冷刀改造車検取得しました)

ブログ再開します、2週間程サボッテいましたが今日からまたボチボチと日記を書いていこうかと・・・。

いろいろこの2週間のあいだやってましてブログ書いてる暇が有りませんでしたが、やっと目途が立ちかけましたのでまた日々のお仕事日記など復活してみます。

まあ日々の仕事はそれなりにこなしてはいたのですが、新しい仕事にチョッカイだしてましてこれがまた年が年なので頭が固く成っていてなかなか新しい事が覚えられない Y(>_<、)Y。

周りには年寄りの冷や水と笑われてますが、イヤイヤまだ自分ではヂジイとは思って無く新しい事にもどんどんチャレンジして行くつもりです (^∇^)。

それにしても2週間もサボっていると流石に誰も訪れてくれませんので、このブログもまた一からの出直しになりますな~ (ノ_・。)。

さて、言い訳はこの位として例の御役所と揉めていた油冷刀も無事改造車検取得できました A=´、`=)ゞ。

カスタム、レストア、オレ流のバイク

ドライブチェーンの強度検討に手こずりましたが、何とか集めまくった資料を添付したりてお盆明けやっと書類審査が終わり、8月28日に無事車検を取得できました ┐( ̄ヘ ̄)┌。

車検証の型式欄にGS750X改の文字が(少し見にくいですが)。
カスタム、レストア、オレ流のバイク

原動機の型式欄にはチャンとR719と書かれています、備考欄には改造箇所が原動機と動力伝達装置と入っていて、これでこの刀は東北運輸局が認めた合法改造車となりました(長い戦いの日々でしたが \(^_^)/)。

ナンバーは前オーナーから引き継いだ 岩 ナンバーのままでOKでした、まあ車検を受けて無いだけで税金は払っていたのですからね、この 岩 ナンバーで乗るのが前オーナーから譲られる時の条件だったので引き継げて何よりです、初度登録年が昭和58年ってなかなかいいでしょ。

無事車検は取得出来たのですが、案の定走らせてみるとアチコチ改善個所が出て来ました。

まずノーマルキャブにパワーフィルターぽん付けでは予想通りガスが薄くて走らない、メーンジェットを20番上げて何とか実用走行出来る様には成りましたがまだ高回転域でレスポンスに不満が有る。

無理やりくっ付けたサイレンサーの抜け具合も問題有りそうですが、貧乏カスタムなので取りあえず良いマフラーが手に入るまでこのまま乗るとします。

あと一つ、GSX-Rのリヤサスを目測で位置決めし取り付けたのでしたが、これが固くてリヤがポンポン跳ねまくる状態、スプリングイニシャルを下げ伸圧の減衰もかなり弱くして何とかリヤサスがまともに動くようになりました。

車検取得直後テストを兼ねてツーリングに行ったのですが、リヤサスはGSX-Rのノーマルセッティングのままでしたのでリヤが跳ねまくりまともにコーナリング出来ませんでした。

一度はカーブ手前の路面が少し荒れていて、ブレーキングからバンクさせた時リヤが跳ねて対向車線までオーバーラン、急ブレーキを掛けて止まってくれた対向車のお陰で何とか事故回避出来ました、ホント対向車の方済みませんでしたあそこまで収拾付かないほどリヤが暴れると思っていなかったので (☆。☆)。

今はサスセッティングも決まりかなりのアベレージでコーナリング出来ますが、目測目検討の怖さが身にしみたツーリングとなり大いに反省しとります。

でも、言い訳になりますがサス取り付けは、リンクの角度や位置もGSX-Rと同じにしたのでここまで固くなるとは考えていなかったなあ、エンジンが前寄りになって重量バランスも変わっていたし車体重量も実測で210KgとGSX-Rより軽くなったのも原因の一つかもしれないけどね。

まあ、そんなこんなは有りましたが現在はツーリングペースでは問題なし、刀オーナーのチバちゃんやDQN君にも試乗して貰ったら走りはOKとの事なので一応カタナ油冷化計画はこれで一区切りとします。

すでに次の貧乏改造車作りに着手してますが、久々のブログが長くなりましたのでその模様は追々書いていきます。

それではまた・・・。

これ書いたのは昨日なんですが公開しようとしたらアメーバーさんが緊急メンテナンス中で出来ませんでした、
まあ記事はコピーを取って置いていたので今朝UPしました。

迷車シリーズ~その Ⅹ

昨日投稿したG7の動画をUPします、って言うほどのものでは有りませんが。

まあご興味のある方はご覧ください、懐かしいG7のエンジン音が聞ける2分程の動画です。

水温計が逝ってるのと最後にTRXのケツが映っているのはご愛敬という事で、まあ往年の2サイクル3気筒ナナハンの感じは掴めるかと?。

実はこの映像はエンジンが掛かった一発目のものでは有りません、排気煙がそれほど凄くないのは一回煙が有る程度少なくなるまで回して置いたからです。

最初に掛けた時は火事でも起きたかと言うほど凄い煙で、とても映像にする気が起きませんでした。

15分程レーシング(俗に言う空フカシ)をしたら、白煙が収まったのでその後に撮ったものです。

幸いクランクのオイルシールとかベアリングなども無事なようで、アイドリングも安定しているしエンジン回りからの異音も有りません。

フロントブレーキをオーバーホールして車検を受ければ、直ぐにも実走可能な状態と思います。

でもね悲しいかな予算が足りません、なにしろ油冷カタナの車検をまだ受けていないのです。

いまだ御役所から改造申請の御許可が下りていない為車検を受けれないでいます。

チェーンの強度検討で揉めている内にこちらがお盆休みに入ってしまい、御役所はカレンダー通りと言われたのですがこちらのやる気が無くなりホッタラカシて置いたせいも有るのですが。

やっと今日の夕方担当検査官の了解らしき返事は貰えたのですが、これから上の方々の決済を仰ぎ来週後半位には良し悪しの返事が貰えるらしいです。

長い戦いでしたほぼ一か月を要してやっと担当者の内諾が貰えました、あとは渋い顔して睨むお偉いお方達が余計な粗捜ししてくれない事を祈るのみです。

という事でG7は予算の工面が付くまで暫く事務所のオブジェと化する予定です、取りあえず暫くはお金のかからない範囲で次に控えてるK0でも磨いて置くとします。

こちらもフルレストアしたいのですが、如何せんK0はG7より費用がかなり嵩む見積もりなので、こちらも磨いてエンジンが掛かるか見るだけにしておきます。

自分でレストアすれば工賃はただとは言え、フルレストアする部品代はただでは済まないので仕方ありませんネ。

頑張って稼いでレストア費用を捻出しなければなりませんが、なにしろ仕事が少なく暇状態では暫くむりかな~。

というところで今日はお終い、明日からK0レストア編?でも始めるかな~~。