カスタム、レストア、オレ流のバイク -3ページ目

名(迷)車シリーズ~CB750K0編その4

画してCB750K0はレストアが終わり当社事務所に鎮座ましましております ヽ(゚◇゚ )ノ。

カスタム、レストア、オレ流のバイク
(GT750、RE5、GAGと仲良く並んだCB750K0  の図)
ここまで磨いたら展示車として耐えられるでしょう、オーナーの友人が見たらきっと涙を流すに違いない ヾ(@°▽°@)ノ。

何故か潰れてひび割れをしていたエアークリーナーボックスもこんな感じに修理出来たし。
カスタム、レストア、オレ流のバイク

サビサビだったエンジンもマフラーもリヤショックも見られる状態にこぎつけました。

カスタム、レストア、オレ流のバイク

パッキンが駄目になっていた燃料コックも有り合せのOリングなどで使える状態に出来たし、今のところエンジンも快調に回るしここまで仕上げると車検を受けて乗りたい虫がモゾモゾとして来ます (-^□^-)。

カスタム、レストア、オレ流のバイク

真面目に来年車検を受けようかなどと毎日K0眺めながら思い始めた今日この頃です、最近は比較的新しい部類のバイクしか乗っていないのでこの元祖ナナハンも悪くないかと・・・ (-^□^-)。

いやいや次なる企みがもうすでに始動しているのだった、やはり脇目を振らず当初の企て通り悪企みを推進するのみでしょう・・・・ではまた。

この記事書き上げたところにK0オーナーが来まして、一目見るなり感激の声を発していました、小遣い貯めて来年諸費用出すから車検受けないかとか申しておりました。

うーんそう言われれば受けちゃおかなあ~なんて考えたり・・・・・(-^□^-)。

ではでは。

名(迷)車シリーズ~CB750K0編その3

キャブをキャブコン漬けにし磨き屋進チャンが錆び落とし地獄にハマっている間に、自分はこの何故か潰れているエアークリーナーボックスの再生試みてみます。
カスタム、レストア、オレ流のバイク

他に外傷は見当たりませんがクリーナーボックスだけこんな状態です。
カスタム、レストア、オレ流のバイク


カスタム、レストア、オレ流のバイク
例によってホットガンで変形箇所の復元を図るもボックスの材質の所為かなかなか上手くいきません。

カスタム、レストア、オレ流のバイク
ある程度復元出来たのでひび割れを電熱ピンで補強、後は電熱コテで同素材を溶かし盛り付けて成型します。

カスタム、レストア、オレ流のバイク


カスタム、レストア、オレ流のバイク
しかし、このK0のクリーナーボックスの材質が軟らかく肉厚も薄い為、熱を掛けると簡単に歪んでしまうので整形するのに結構手間取りました。

今のところ車検を受けて実走しようと思っていないので、途中歪みを修正する成型を諦めようか考えたのですが、そこでいつもの悪い性が現れ結局パテを付け塗装までするハメに。

結局エアークリーナー修理に一週間掛かり、キャブ組立とエンジン始動はその後となりました。

仕事の合間にチビチビやってますので、エンジンを掛けたのはキャブ分解から二週間後と成ったのでした。

まあエンジンは無事始動し、これと言った異常個所も無い様なのでフロントブレーキさえ整備すれば直ぐ車検を受けれそうですが、そこまでやっちゃうと絶対車検を受けたくなるので今回はここまでで止めときます。

次の企みに結構お金が掛かる予定なのでK0は予算不足の折、このまま事務所で暫くオブジェと化して貰います。

次は何を企んでいるのか・・・?、チョットだけお見せしましょうかネ。

チラッ ↓
カスタム、レストア、オレ流のバイク
んなものをやりはじめてます(バカだね~こんなものマトモニ出来るか解らんのに・・・)。

因みにこれも当岩手県では改造申請して許可を受けた人はいないと御役所の方が申しておりました。

初物好き、人がやらない事をやりたい、ただのバイク屋じゃ無いんだと言う自己顕示欲の塊と化した、アホなオヤジの飽くなく挑戦はまだまだ留まる処が無いのでした・・・ってカッコ付けて言って大丈夫???。

まあ夢ですよ、初秋の悪夢を見てるのですヨ!・・・ではまた。

名(迷)車シリーズ~CB750K0編その2

K0のエンジンを掛けるためキャブを開けて見ました、予想通り中は結構綺麗な状態でした。

やっぱり長期保管する場合キャブのガス抜きは必須ですね、このK0はジェット類もほとんど詰まりは見られませんでした、念のためキャブコンに一晩漬けて洗浄したらOKでした。

カスタム、レストア、オレ流のバイク

さて、キャブをキャブコン漬けにしている間他の錆びているところを磨きますが、このタンクキャップを始めメッキ部分は磨いただけではどうしようもない状態です。
カスタム、レストア、オレ流のバイク
リヤショックもカバーは何とか光る程度には出来ますが、スプリングとダンパー部は磨いたらメッキが剥がれてしまいます、まあお金を掛けないで綺麗に見せるレストアなので多少のところは磨いただけで妥協ですね。
オーナーの友人がこの不況でお金を掛けれないから、お前に展示車として預けるので好きなようにしてくれ、ってことなので有る程度錆びを落として妥協します。

カスタム、レストア、オレ流のバイク

ところが錆び落としを始めたら、やめられないとまらない○ッ○エビセン状況になった、こう云うのって何処で妥協するかが難しい一ヵ所綺麗に光ると他の光らない部分が目立ちます。

結局妥協を許さない進チャンは止めどなく錆び落とし地獄に陥ってしまいました、オイオイそこまでヤッチャッタら再メッキしなけりゃならんじゃろ状態までいってしまった A=´、`=)ゞ。

因みにそこまで磨いた進チャンの指の指紋は、犯罪を犯してもバレないかもと思える状態になっていました(^O^)/。

 
さてこの後の処理をどうしたものか、このままではまたすぐ錆びてしまうので何とか妙案を見つけねば・・・。

と言うところで、錆び取り物語はこれまでとして次回はキャブ組立してエンジンが無事始動するか編ですお楽しみに!。

ではまた次回に続くです。