刀750油冷化計画ーその3
昨日寸法だししておいたオイルクーラーの取り付けステーをフレームに溶接、タイヤとエキパイのクリアランスを見ながらステーを仮付けしオイルクーラーを付けて見る。
なかなか良い具合に付きましたがここで問題が発生しました、刀はライトカウルの下にオイルクーラーのカバー(750刀には付いていませんが)が付きます、そのカバーにGSX-Rのオイルクーラーを付けるとオイルホースが当たってカバーが付かない事が判明。
まあ、そんな事気にする性質でも無いのでカバーの前下側を部分カットしてカバーが付くようにしました。

それから、オイルクーラーの下側の支えを実車合わせで溶接してオイルクーラー関係は終了ですが相変わらず溶接下手で汚いね~(恥!)、まあ、でも溶かしこみはシッカリとやっているので強度的には問題ないでしょ。
今日はかなり刀をイジル時間が取れたので、E4進チャンと二人でひたすら作業に励みフレームの加工はほぼ終了にこぎ着けました。
フレームの部分補強も終わり、残すはマフラー取り付けステーとステップ取り付け用のブラケット製作等まだまだヤル事は沢山残っていますが、溶接のし過ぎで目が見えなくなってきたので今日はコレで終了しました(年だね~笑)。
おおっと まだ有りました、チェーンとフレームのクリアランスがギリギリなので、スイングアームピボット付近のフレームの加工をしなければ成りませんでした。
と思いだしたのですが、目が見えにくい夜は作業しても上手く行かないので止めます、E4進チャンは大丈夫と言ってますが自分は気力が伴はないし、遅くまで溶接作業をして夜中に火事を出した例も見てますので、早めに止めて暫く工場の様子を見てから帰る事にします。
まあ、大体先が見えて来たので焦らない焦らない・・・・。
明日も時間が取れたら残りの作業続けます、今日はこの辺で。
刀750油冷化計画ーその2
昨日まででリヤショック取り付け関係が終わっているので、本日はステアリングストッパー部とオイルクーラー取り付けステー作成しました。

相変わらず貧乏カスタムですのでストッパーもあり合せの部材を使用、ステムがGSF750の物なので本来のストッパーだとフォークがタンクに当たります。
中々微妙なRのストッパーでしょ?、しかも肉貫穴まで開いてたりして・・?。
(何んかのバイクのエンジン取り付けプレート?を使用)
これでフォークとタンクのクリアランスはバッチリOK,ハンドルロックも刀純正を使える様にステムシャフトに穴を開けこちらも予定通り完成、これで車検の時もさも純正っぽく見えOKでしょう。
ロックの位置とステムシャフトの穴の位置決めで手間取りましたが、満足できる穴の位置が一発で決まったのです、誰も褒めてくれる人いないので自画自賛、E4進チャンと二人でひたすら感激の歓声を上げて居ました(笑)。
ただ、刀とGSFではステムのオフセットが若干違うので、ハンドルの切れ角は少なくなり小回り時少々キツイカモ?(ウーん、ハンドルの開き角もあまり開きたくないし・・まっこんなもんでしょ、改造車はノーマルと比べ何らかの不都合部分が有りがちです)。

さて、お次はエキパイを仮付けしてオイルクーラーの取り付けステー作成に入ります、今日の処は時間が無かったのでエキパイを付けオイルクーラーの取り付け位置決めをした所までです。
ステーは毎度の廃材利用で賄います、今日は写真を撮らなかったですが某車のサブフレームをカットして作成しました(アクマデ貧乏カスタムですので)
明日はその模様を写真で公開予定してます、暇と廃材と閃きが有れば結構格安カスタム出来ると言う見本になれば良いと思っています。
今まで何台かカスタムビルダー数社の何十万も掛けたカスタム車を見ましたが、高いパーツを沢山取り付けていますが其れだけで終わっていると言う物も有りました。
お金が無い事もあってこの刀カスタムは出来るだけ廃材利用の自作パーツで仕上げ、ポン付ビルダーより高い完成度を目指しています・・・。
(適当に作った自作パーツで車検を通るかは別問題ですが・・ってオイオイ良いのかよ!)。
兎に角自分もE4進チャンも改造して別物にするのが好きで、車検とか後の問題は問題が起きてから考えよう、と言うお気楽な性格ですので取りあえず自分たちが納得いくように出来上がればいいのです??。
(良い子の皆さんはこのような考えは危険ですので真似しないように?・笑)
と言う事で明日は暇が有ったら、オイルクーラーのステー取り付けやフレーム補強に取り掛かろうと思っています。
長くなりましたので今日はここまでにします。
刀750油冷化計画ーその1
去年から取り掛かっていたMy刀750油冷化計画ですが、ただ油冷エンジンを載せるだけでは気が済まなくなり、無謀にもリヤサスのモノショック化まで企んでます(オイオイ!それって大丈夫なの?・・笑)。
もともとの刀は↓こんな感じだったのですが(この写真はお客さんの別物です。)

哀れ、現在はこんな状況に!↓本当に油冷モノショック刀出来るのと言われています(泣)。

これは、リヤモノショックサスの取り付けサブフレームを溶接しているの図です、貧乏人のするカスタムをウタッテいますので、材料は有り合せの部材を使用しています。
サブフレームの部材に使ったのは、その道のマニアが見たら殺されそうなK社のマ
○・・・のフレームをブッタ切って使用(ダッテ・書無し超ボロなので、ヤフオクに出そうか?とも考えたのですが・・・)。
まあ、そんなんで何とかリヤサス↓は取り付け出来る状態になりました。

ここまでは何とかこぎ付けましたが、実際のところかなりフレームに熱歪が発生していて、後々面倒な事に成りそうな気がして来ました。
本当はフレームをきっちり冶具を作って固定しなければ成らないのですが、そこはソレ貧乏人のカスタムですのでそんな余裕予算など有りません・涙。
本業の合間に手掛けていますので、完成する日は何時の事やらなんですが、ボチボチ呑気に完成を目指しています。
って、今週今日まで本業が暇だったので、結構製作が順調に運んでます。
明日からは4輪の方が忙しくなってきそうなので、刀改造は暫くお休みにしなくては成りません(←アクマデ予定です・・笑)。
そんな訳で、E4進チャンと今日までアーダこーだと楽しい日々を送って来ました、一番上の写真の刀の持ち主が先ほど進捗具合を偵察に来て、有る程度恰好が付いているので間もなく完成ですかと言われたのですが・・・。
他の仕事をしないで出来れば、もう一週間もあれば塗装以外は出来るでしょうが、そうも言ってられませんお客様の方が優先!キッパリ?・・・(笑)。
まあ、お楽しみは後々まで取って置くと言う事で、今日は此処までに・・・。