名(迷)車シリーズ~CB750K0編その2 | カスタム、レストア、オレ流のバイク

名(迷)車シリーズ~CB750K0編その2

K0のエンジンを掛けるためキャブを開けて見ました、予想通り中は結構綺麗な状態でした。

やっぱり長期保管する場合キャブのガス抜きは必須ですね、このK0はジェット類もほとんど詰まりは見られませんでした、念のためキャブコンに一晩漬けて洗浄したらOKでした。

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さて、キャブをキャブコン漬けにしている間他の錆びているところを磨きますが、このタンクキャップを始めメッキ部分は磨いただけではどうしようもない状態です。
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リヤショックもカバーは何とか光る程度には出来ますが、スプリングとダンパー部は磨いたらメッキが剥がれてしまいます、まあお金を掛けないで綺麗に見せるレストアなので多少のところは磨いただけで妥協ですね。
オーナーの友人がこの不況でお金を掛けれないから、お前に展示車として預けるので好きなようにしてくれ、ってことなので有る程度錆びを落として妥協します。

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ところが錆び落としを始めたら、やめられないとまらない○ッ○エビセン状況になった、こう云うのって何処で妥協するかが難しい一ヵ所綺麗に光ると他の光らない部分が目立ちます。

結局妥協を許さない進チャンは止めどなく錆び落とし地獄に陥ってしまいました、オイオイそこまでヤッチャッタら再メッキしなけりゃならんじゃろ状態までいってしまった A=´、`=)ゞ。

因みにそこまで磨いた進チャンの指の指紋は、犯罪を犯してもバレないかもと思える状態になっていました(^O^)/。

 
さてこの後の処理をどうしたものか、このままではまたすぐ錆びてしまうので何とか妙案を見つけねば・・・。

と言うところで、錆び取り物語はこれまでとして次回はキャブ組立してエンジンが無事始動するか編ですお楽しみに!。

ではまた次回に続くです。