近場でダルバートが食べたくなり、およそ3年ぶりの2024年11月11日(月)、ランチ・タイムに訪問。前回は確か、店主のアニタさんがネパールに一時帰国中だったと記憶しているが、今回はしっかりご本人がお迎え。
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日本人相手の商売をする異国飯屋さんにありがちな fresh vegetables salad。
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dal (豆スープ)。かなりシャバシャバなタイプ。例によって、焦がした jwano (アジョワン) がテンパリングされているのがここの特徴。
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左は golbheda ko achar (トマトのディップ)。正体は分からないが、かなり特徴的な味ですこぶる美味しい。右は mula ko achar (大根の漬け物)。細く細かくカットされていて独特だが、味付けは割とオーソドックスな感じ。
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saag bhuteko (青菜の炒め物)。青菜は palungo (ほうれん草)。jeera (クミン) を加えて炒めてある。
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kauli ko tarkari (カリフラワーのおかず)。味付けが素晴しく、もっと大量に食べたくなるような一品。
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チョイスしたのは mix vegetables tarkari (数種野菜のおかず)。以前に食べたものよりも甘みが抑えられていて、これなら白飯としっかり合う。他の固定された選択肢は dal bhat と相性がイマイチ宜しくない(※個人の感想です)のでこのチョイスになる。日替わりとの相性はそれこそ日によりけりだが、時折、alu bodi tama (ジャガイモと黒目豆と発酵筍のおかず) などの大当たりも出てくる。大当たりの日に行きたいなあ(笑)。
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辛味調整用のチリ・オイルも持って来てくれた。
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ジャポニカの sada bhat (白飯)、papad (豆粉薄煎餅) を含めた dal bhat / Nepali khana の全景画像もご査収くださいまし。
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食後はセットの選択肢の中から lassi (ヨーグルト・ドリンク)。
お客さん少ないけど、こちらがちゃんと狙いを定めていれば満足感の高い料理を楽しめるし、スタッフさんや調度品なども素敵な雰囲気のお店。もっと公式SNSで発信してくれると有難いんだけどなあ。
ごちそうさま。
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※参照過去ログ
→ ダル・バート再び / アニタ ( Anita )【相模大野】