ディナー・タイムにあまり訪問できていないのが実情だが、2022年04月17日、頑張ってディナー・タイムに訪問。Rajaシェフは帰国中で、その不在中を任されたケーララ出身シェフの作るケーララ料理がお目当て。

 

plain dosa (ケツルアズキと米の発酵クレープ) がどうしても食べたくて最初にオーダー。ディファンと呼ばれる南インド料理の一つだけど、今では南だけではなく、インド全域とは言わないまでもかなりあちこちでポピュラーになっているイメージ。

 

画像は付属の sambar (樹豆と野菜の煮込み) で、好みに合っていて美味しい。モリンガ(ドラムスティック) も入っていた。前回のスペシャルだと sambar はなくて、是非食べてみたかったのよ。満足。

 

coconut chatni (ココナッツのツケダレ)。濃くて美味い!かなり好きなタイプ。

 

tomato chatni (トマトのツケダレ)。一見すると辛そうに見えるが辛くはない。味付けが濃過ぎず、ちょうど良い感じ。

 

plain dosa を含めた全景画像もご査収下さいまし。焼き上がりのコンディションも良いね!

 

plain dosa の覗き込み画像もご査収下さいまし。表と裏でも食感の違いを楽しめるし、dosa は、そのまま食べても、ぐちゃぐちゃにして食べても楽しめるのが良い。

 

そして、お目当てのスターターはケーララ料理の chemmeen pollichathu (海老のスパイス・ココナッツ・ミルク炒め)。さらにこれをバナナ・リーフに包んで蒸すパターンの方が有名かも。

 

クロウス・アップの図も。

 

海老が見えにくかったので、見えやすくした画像もご査収下さいまし。想定していた赤茶色ではなくかなり黄色い。ココナッツ風味と酸味がかなり強かったのも意外。一口目は「あ、ちょっとココナッツがくどいかな」と思ったものの、三口目まで食べ進めると酸味効果なのか、その印象は完全に払拭された。美味い!

 

そしてケーララ料理のもう一品は、かなり多めの玉葱が入った meen moilee (魚のココナッツ・ミルク煮)。魚はカジキかな。この画像では分からないけど、中にたくさん入っている。そして、こちらも予想以上に酸味が強め。前回も思ったが、このシェフは概して酸味を強めにするのかな。

 

合わせた主食の boiled basmati rice (インド香り長粒米)

 

ツー・ショット画像もご査収下さいまし。

 

〆は masala chai (スパイシー・ミルク・ティー) と見せかけて Madras kaapi (南インド式コーヒー)。インドの飲み物=chai という固定観念は払拭したいもの。

 

入れ替えてみた図も(熱いので冷ましている)。

 

夜のメニューには他にも avial (野菜のヨーグルト・ココナッツ煮) とか ishtu (ココナッツ・シチュー) などのケーララ料理もあるので、もう一度行ってこのシェフの作るそれらにもトライしてみたいですな。

 

ごちそうさま。

 

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※参照過去ログ

 → 祝1周年&ウガディ / アーンドラダイニング ( Andhra Dining )【渋谷】

 → 奥深きディワリ祝祭膳 / アーンドラダイニング ( Andhra Dining )【渋谷】

 → 渋谷のダシェラ祝膳 / アーンドラダイニング ( Andhra Dining )【渋谷】

 → ガネーシャ祭スペシャル / アーンドラダイニング ( Andhra Dining )【渋谷】

 → ようやくディナーへ / アーンドラダイニング ( Andhra Dining )【渋谷】

 → GWスペシャルあります / アーンドラダイニング ( Andhra Dining )【渋谷】

 → 大箱で副都心に進出 / アーンドラダイニング ( Andhra Dining )【渋谷】