こんにちは!
日本一美しくやせる走り方トレーナーの
徳重 佑梨です
”綺麗やせ”が読むだけで叶う記事
ランニングに付きものなのが怪我のリスク。
特にランニングを始めたばかりで
走る為に必要なカラダが充分に作られていない時や
年齢を重ねて体力・筋力が落ちてくる時に起こる
怪我を防ぐ方法を知っておくのは
長くランニングを楽しむ為にとても大切な知識に
なってくるで。
ということで今日は怪我を防ぐために
必要な準備や方法を5つ紹介するよ。
①準備運動を行う
走る前に準備運動を行うことで、血流が
良くなりカラダを温めることができる。
カラダが温まることで、関節や筋肉の柔軟性が高まって
可動域が広がり怪我防止に繋がるで。
特に関節部分である、肩甲骨・股関節・膝・手首・足首を中心に
回したり伸ばしたりして事前に動かしておこうな。
②ランニングは1日置きに行う。
例えば休みなく毎日走って筋肉を使いすぎると
筋肉の収縮がうまくできなくなったり、
血液の循環が悪くなったり
パフォーマンスが下がり怪我のリスクが上がる
悪循環に陥る場合があるんよ。
1日走ったら1日筋肉を休ませるを交互に行なって
筋肉の蓄積疲労を回避しよう。
③余裕のあるペースで走る
速く走りすぎて呼吸が上がってしまうと
走り方にもどんどん余裕がなくなって
フォームがバラバラになる。
そうなるとカラダや着地がブレて筋肉や
関節に負担がかかるで。
呼吸に余裕を持ったペースで走ることを
心がけような。
④体幹トレーニングを取り入れる
ランニングには特にカラダの幹となる「体幹」が大事。
体幹トレーニングを取り入れると、
走る時に姿勢を支える
インナーマッスルが身につき怪我の予防に繋がるよ。
例えば、肘をついて足を伸ばして行う
「プランク」を30秒キープ×3セット行う。
これを走る前や空き時間に行うだけでも
怪我防止の大きな助けになるで。
辛かったら10秒でもいいので、
できる範囲で取り入れてみよう。
⑤ランニング後のケアを大切にする
ランニング後にケアを入れてあげることで
カラダを良い状態を保つことができる。
例えば「温冷交代浴」という方法で
「冷たいシャワーを1分浴びて、
温かい浴槽に3分浸かる」を3セット繰り返す。
この温冷交代の刺激で血行が促進されて
カラダに溜まった疲労物質が排出されやすくなるよ。
ゆったりしたランニングでも
カラダに負担はかかっているので
ケアは抜かりなく行おうな。
ランニングは手軽に始められる分、
つい準備運動を疎かにしてすぐに走り出したり
その日の気分でがむしゃらに走ったり、
走り終えた後は何もしないという
自己流スタイルになりがちよな。
怪我なくランニングをゆるく
長く続けることができれば、
体型の維持だけでなく
心のケアや健康面にも大きな恩恵があるので
ランニングを中断しない術、
つまり怪我をしない工夫というのがとても大切なるで。
今日紹介した怪我を防ぐ工夫がどれだけできているか、
もう一度見直しをかけて
怪我なく快適に走り続けていこうな。