一年前の緊急事態宣言から思うこと | CSリレーションズ社長 増田恭章(ますだやすあき)のブログ

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大切に想っていること。素直に感じたこと。伝えたいこと。夢。を、ありのままに書いてます。

一年前の今日は、人生で初めて

緊急事態宣言が発令された日でした。






当時は、真っ暗で出口の見えないトンネルに

居るかのように、皆んなが不安でした。





過去ブログを読み返すと当時の事が

鮮明に蘇る。



こんな時、ブログって本当に良いよね。





緊急事態宣言、前日のブログ 2020.4.7
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緊急事態宣言、当日のブログ  2020.4.8
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4月最終日のブログ 2020.4.30
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我々の業界的に、一番と言って良いほどの

繁忙期である3月4月に売上激減しました。




ブログでは平静を装ってるけど心の中では

これが続いたら「倒産」するかもという、

危機感があった。






なので、緊急事態宣言が出た後には

金融機関を全て周り、緊急融資を

お願いするために走り回った。



この時ばかりは、本当にお金の大切さを

あらためて痛感した。心から有り難かった。




また借金は増えたけど、会社が残れば

何とかなると信じてた。













あれから一年。





今でもコロナ禍は収束せずに続いてる。

しかし、我が社は生き残っている。

それどころか、更に強くなって生きている。





あの時に感じていた恐怖は必要な恐怖であり

あれがあったからこそ好転したのは確実。




コロナ禍という兆しに

口だけで実績の出せない幹部は逃げ出したし

チャンスに挑んだ若手が実績を出し成長した。



やはり、こう言う時に本質が見えるね。

ニセモノを炙り出してくれた。




そしてその結果、

我が社は更に筋肉質になった。




それが一年後の今に結果として現れている。






一年前に感じていた不安は今は無く

更に上のステージの課題に取り組んでいる。

本物の新幹線型経営に向けての課題に。





ステージが上がるたびに課題や試練は

今までもそうだったように次から次へと現れる。





不思議なもので、一年前には

不安や恐怖だった事が、一年後には

普通の事に感じられ、淡々と対応できてる。



慣れって怖いね。


でもこれは強くなってる証拠。







という事は

今取り組んでいる課題や試練も

一年後には、ストレスにならないと言うこと。






確かに、一年前の悩みなんて

今振り返ってみると笑い話のネタに

なってる事の方が多い。




同じ事で悩んでることって、そうそう無い。









今、日本は



コロナ問題やら

オリンピック問題やら



で課題はあるけれども

きっと一年後にはこれらを乗り越えて

いる事だと思う。




来年の今頃のブログが楽しみだよね。











と、いう事で




過去を後悔したり囚われたりせず

来てもいない未来を不安に思わず

今、出来ることに集中して行動する事が




明るい未来を創る、そのものだと

つくづく感じる、今日この頃です。






『良い影響を与える人間力集団となり、日本中を明るく元気にします』