
【ご報告】海外展示会と新たな海外メーカー様とのお取引
実は今年の2月の初め頃にアメリカ・サンフランシスコの展示会に出展してました。

現地の大手企業様とのNDA諸々のアレで手間取りましたが、
やっとお取引が始まりました。
私の世代以上の年代はどういう訳か、
空港でのドヤ写真をアップしがちなもの。
若い子らは「空港とかの画像っていったい何のマウントなの?
渡航先で何をやったかちゃうの??」
いえいえ、違うんですよ。
私の世代以上は、
海外に行くだけで偉くなった気分に勝手に浸るんですよ。(たぶん)
何なら海外出張やら海外出展しただけでもうそれは偉くなった気分で…。
まあ、その偉くなった気分だけで「はい終了」ってのがほとんどですけどね。
「アメリカでの展示会に出した俺様は凄いだろ!?」
それじゃ私はアカンのですよ。
足らんのですよ。
なので正式なお仕事のやり取りが始まるまで今回はご報告を待つことにしました。
そして待つこと一ヶ月。
ってか、展示会の会期中にはメールでお問い合わせが来てたのですけどね。
まあ、頑張って海外メーカー様の横の繋がりまで引っ張り出したいです。
横の繋がりと言えば、
今回は国内のガラスレンズ製造メーカー様と示し合わせてお隣のブースで売り込みました。
いつもお世話になっています光学商社様にとって今までなら、
「Sorry、私達はガラスレンズを扱ってないので…」
で終わるところが、
「では、こちらへPlease!」(プリーズとは言わんけど)
とすぐお隣へと誘導できるメリットがある。
プラレンズとガラスレンズの相乗効果ですね。
3年ぶり食べるいつものチーズバーガーが絶品!
心なしか少し高くなった気が…。
と言う訳でほとんど一ヶ月遅れのご報告でございました。
バカが有能者を引きずり下ろす構図への違和感
「 天才とはたった一言で物事を説明出来る人物」
とも言われます。
古来、偉人や天才には名言が多く残っている。
そこには事細かな説明など不要です。
「生娘シャブ漬け」発言の表現ばかり取沙汰されていた元吉野家の伊東正明さんですが、
プロが見るマーケティングの本質として、
弱点の若い女性客へのアプローチとして、
「生娘シャブ漬け」というイメージしやすいわかりやすいピッタリな言葉で説明をした。
ただ、せっかくの才能を"失言"として晒し上げて喜ぶ勢力と、
それに付和雷同する世論に潰された。
これが今の日本のダメな所の一つの流れだと思います。
これを続けていると日本の将来は真っ暗だと思いますがいかがでしょうか?
「生娘シャブ漬け」発言の伊東氏がどれだけ才能に溢れているか?
御一読をお勧めいたします。
ヤマトのキルレシオは 無限大 対 1くらいか?
松本零士さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、私は理不尽な物事は苦手です。
宇宙戦艦ヤマトがある日を境に嫌いになった。
その目に余る理不尽さに憤慨したからです。
まずそれは"主人公不滅の法則"と申しましょうか?
ヤマトの圧倒的なキルレシオに気づき馬鹿らしくなったから。
何しかヤマトの主砲のビーム一本だけで纏めて2〜3隻仕留めるのに対して、
ヤマトはビーム直撃を受けてもいつもかすり傷。
それに大破してもう廃艦にした方がマシなボロボロの状態でも、
何故か?次の週には修理が完了している。
大規模な補修なのにドック不要で艦内の端材で補修しているのだろうか?
いつもブリッジで首脳陣の一人として多忙を極めているはずの真田さん。
ヤマトが危機に瀕した際には、
「こんな時の為に開発してました…」
と、何やらドラえもんのポケットから取り出したような便利な武器を出してくる。
いや!あんたそんな本格的なもの開発している暇なんぞ無かったはずやろ!
と、あまりのご都合主義に嫌気が指して松本零士さんの作品は見なくなったのでした。
※ヤマトは西崎義展さんの作品という話もございますが…。
こうして松本零士さんをすっかり忘れていた頃、
降って湧いたような槇原敬之さんとの銀河鉄道999裁判。
松本零士さんが、
「私が大事にしてきた言葉を盗用しただろ!?」(夢は何とかかんとかという文言)
それに対して、
『その前に"銀河鉄道"ってあんたが宮沢賢治作品からパクってるやん!』
松本零士さんのファンにはたいへん申し訳ないのですが、
『槇原敬之ほどの才能がわざわざパクったりしないだろ?』
近田春夫さんの言葉が一番的を射ているように思います。(もちろん裁判では松本零士さんが劣勢でした)
「晩節を汚さず」
肝に銘じたいと思います。
というほどの何者でもありませんが、私は…。