サークルさんのブログ -55ページ目

儲かっていないからこそ広報が必要という話

つい先日なんですが、

 

光学関連の会社の方と一献やっとりました。

 

 

 

当日の一番さんは”鱧の炙り”。

 

旬の食材で珍重されているのですが、

 

今まで私はあまり美味しいとは感じていませんでした。

  

でも、この鱧は大将の腕のお陰様なのかかなり美味しかったです。

 

  

さて、その会合の中で気付いた事なんですが、

 

その会社様は無借金経営の会社なんです。

 

実は当社も無借金経営。

  

私の周りは無借金経営の会社が比較的に多いと思います。

 

それに一般的な知名度はほぼゼロの所ばかりなんですね。

 

元々私そのものの付き合いが少ないっての有るとは思いますが、

 

まあ、だいたいそんな感じです。

  

で、会合の中で出てきた話が私の中で膨らみまして、

 

一概には言えませんがあくまで共通項として、

 

声の大きい所ほど自己資本比率が低いのでは?

 

という仮説が生まれました。

 

つまり、

 

 

こういう図式の中で、

 

(あくまで仮説です)

 

 

こういう事なのでは無いのだろうか?

 

 

 

まあ、製造業に関しては、

 

 

 

債務超過に近いほど会社の数も多い傾向だという話もあるので、

 

ゼロやマイナスに近いほど絶対数が多いのですから何とも言えませんが、

 

確かに賑やかな所で自己資本比率が高い所は珍しい存在なのかもしれません。

 

もちろん、未来を信じて投資して拡大路線を敷いているのですから、

 

声が大きくて当然なのかもしれません。

 

まあ、人それぞれの道がありますよね。

 

私は”小さく儲かる会社”を続けてゆくのが理想。

 

ただ、それだけでございます。

 

ウチも展示会等の広報はやっています。

  

ただし、狭い業界内での知名度アップの為だったりしますけど。。。

 

 

 

 

 

 

 

エクストラコールドのサーバーがやって来た

私はアサヒスーパードライが大好きです。
 
何なら名古屋駅のエビスバー(サッポロ系列)ですら、
 
「とりあえずスーパードライ!ください」
 
とか口走った程です。(本当に一回やらかしました) 
 
 
さて、昨日なんですが、
 
アサヒスーパードライ"エクストラコールド"のサーバーが我が家に届きました。
 
 

 
マイナス2度なのかどうなのか確かめようがありませんが、
 
ともかく冷えっ冷えっでキレっキレの生ビールが自宅で飲めるようになりました。
 
 
このサーバーでスーパードライを飲む者を"ドラフターズ"と呼ぶそうです。 
 
 
まあ、そういう呼び名って私は恥ずいんでちょっと大丈夫かな…。 
 
 
 
 
 
お酒は二十歳になってから! 
 
 

「やるんだよ!」を10年繰り返す意味と結果とは

 

当社は主に企業様の開発案件の試作を生業としております。

 

傾向としまして、

 

年度末と半期末の3月と9月が多忙を極めます。

 

逆に暇なのがその翌月の4月と10月という傾向です。

 

特に4月と5月の動向が、

 

その一年の趨勢を握っているようです。

 

今年の4月は悪いと予測していましたが、

 

かなり良い方の売上高でした。

 

5月も連休明けまではかなり諦めモードでしたが、

 

5月9日(火)以降驚くほどの案件の積み上げで、

 

さっさと損益分岐点くらいは越えてしまいましたので忙しくなってきました。

 

まあウチなんて便利使いされるだけの存在でして、

 

いつでも来月以降の仕事なんぞ望むべくも無い業態ですから、

    

しっかりと案件を詰めていただければ幸いに思っております。

 

 

さて、この10年ちょっとのお話しになりますが、

 

やった事のないタイプの案件や難しい光部品案件を無理してでもチャレンジしてきました。

 

経験も無いのに受けるんですからまあ

 

「出来ませんでしたわぁ」

 

では済まないわけですから、

 

材料だけではなく時間と神経をも磨り減らす無理をする訳です。

 

その無理が無理で無くなり、

 

やがて普段のノリで仕事をこなせるようになる。

 

このパターンの積み重ねで、

  

景気の大小の波を乗り越えて来れたように思います。

 

ただ、この流れの0→1部分を誰かに任せる自信が無いまま、

  

今も加工現場の第一線で何やかんやと稚拙ながらもやっています。

 

ともかくやるしかありません。

 

…あっ、それが普通の事か。。。

 

そう、あの方の声が聞こえてきそうです。

 

 

  

 

画用紙にはさみとセロファンテープを持たせると何でも作ってくれるというあのお方の安心感。

  

私もそういった期待を抱いてもらえるような仕事人を目指しております。

 

なので、まだまだ研鑽練磨いたします。