儲かっていないからこそ広報が必要という話
つい先日なんですが、
光学関連の会社の方と一献やっとりました。
当日の一番さんは”鱧の炙り”。
旬の食材で珍重されているのですが、
今まで私はあまり美味しいとは感じていませんでした。
でも、この鱧は大将の腕のお陰様なのかかなり美味しかったです。
さて、その会合の中で気付いた事なんですが、
その会社様は無借金経営の会社なんです。
実は当社も無借金経営。
私の周りは無借金経営の会社が比較的に多いと思います。
それに一般的な知名度はほぼゼロの所ばかりなんですね。
元々私そのものの付き合いが少ないっての有るとは思いますが、
まあ、だいたいそんな感じです。
で、会合の中で出てきた話が私の中で膨らみまして、
一概には言えませんがあくまで共通項として、
声の大きい所ほど自己資本比率が低いのでは?
という仮説が生まれました。
つまり、
こういう図式の中で、
(あくまで仮説です)
こういう事なのでは無いのだろうか?
まあ、製造業に関しては、
債務超過に近いほど会社の数も多い傾向だという話もあるので、
ゼロやマイナスに近いほど絶対数が多いのですから何とも言えませんが、
確かに賑やかな所で自己資本比率が高い所は珍しい存在なのかもしれません。
もちろん、未来を信じて投資して拡大路線を敷いているのですから、
声が大きくて当然なのかもしれません。
まあ、人それぞれの道がありますよね。
私は”小さく儲かる会社”を続けてゆくのが理想。
ただ、それだけでございます。
ウチも展示会等の広報はやっています。
ただし、狭い業界内での知名度アップの為だったりしますけど。。。