横浜と普天間飛行場
現在は大都市である横浜市。
ヒストリーチャンネルで、横浜開港の苦労話を見た。
今から150年前は寒村漁村だった(イメージです)。
黒船の来航後の米国から横須賀開港の圧力を受け、
横須賀じゃあ東海道に近いので、
横須賀開港を嫌がった幕府が、
無理押しでさびれた横浜を開港した歴史があり、
開港も何も港湾施設も太い道路も無く、
地元の豪農が今の金額で10億円で、
港湾工事と港から東海道までの道を普請(ふしん)したらしい。
それも、たった20日間で・・・・・。
そんな国を植民地にしようなどとは思わないだろう、
とかの話は別の機会にしてと、
その寒村横浜には貿易港としての顔ができ、
各地から貿易商が集まり、表通りには貿易会社が、
裏通りにはその商社や人々を支える住居や商店が出来てゆき、
都市として発展を遂げていったらしい。
今の横浜市を見て想像してはならない。
昔々の横浜はさびれた漁村だった。(イメージです。)
最初になぜ、横須賀をアメリカは開港要求したのか?
文化都市があったから。
後半に続く(キートン山田)
亀ノ瀬隧道発見と廃墟マニア
ニュース
忘れられていた80年前のトンネルが発見された。
…らしい。
明治~大正時代に、大阪―奈良間を結んだ大阪鉄道の路線で、
1931、32年(昭和6、7年)の大規模な地滑りですべて崩壊したとみられていたトンネル
「亀ノ瀬隧道(ずいどう)」(大阪府柏原市)の一部が
ほぼ原形のまま見つかり、9日、報道各社に公開された。
…らしい。
世の中には、廃墟マニアやトンネルマニアがいる。
私はマニアではないが、なんとなく気持ちを理解は出来る。
廃墟やトンネルのなんとなくの不気味さに加え、
工事中に犠牲者が…とか、勝手な想像を掻き立てられる。
そんな時、なぜか肛門が「ヒクヒク」します。
本屋に行ってもそうなるが、廃墟やトンネルの話題でも「ヒクヒク」します。
わが社きっての廃墟マニアの三輪さん(塗装とメッキ担当)にこの話をすると、
幻のトンネルの話で「ワクワク」は理解できるが、
「ヒクヒク」は理解できない。
…らしい。
どうやら「ヒクヒク」は俺だけ?
…らしい。(小)