亀ノ瀬隧道発見と廃墟マニア
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忘れられていた80年前のトンネルが発見された。
…らしい。
明治~大正時代に、大阪―奈良間を結んだ大阪鉄道の路線で、
1931、32年(昭和6、7年)の大規模な地滑りですべて崩壊したとみられていたトンネル
「亀ノ瀬隧道(ずいどう)」(大阪府柏原市)の一部が
ほぼ原形のまま見つかり、9日、報道各社に公開された。
…らしい。
世の中には、廃墟マニアやトンネルマニアがいる。
私はマニアではないが、なんとなく気持ちを理解は出来る。
廃墟やトンネルのなんとなくの不気味さに加え、
工事中に犠牲者が…とか、勝手な想像を掻き立てられる。
そんな時、なぜか肛門が「ヒクヒク」します。
本屋に行ってもそうなるが、廃墟やトンネルの話題でも「ヒクヒク」します。
わが社きっての廃墟マニアの三輪さん(塗装とメッキ担当)にこの話をすると、
幻のトンネルの話で「ワクワク」は理解できるが、
「ヒクヒク」は理解できない。
…らしい。
どうやら「ヒクヒク」は俺だけ?
…らしい。(小)