サークルさんのブログ -11ページ目

人は自責でないから同じ事を繰り返し多責だから進歩が無い

人間というものは、

 

「自分には人徳や人望がある」

 

と思い込んだり

 

「自分は何をやっても何を言っても許される存在」

  

なんて心に支配されますと、

 

もう何も学べない状態だと思います。

 

つまり人間としての進歩が無くなると言う事です。

 

 

ちょっとした過去の笑い話のようなネタなんですけど、

  

ある社長さんが社員さんとの飲み会で、

 

目一杯の洒落のつもりのパロディーグッズを身に着けていた。

 

 

 

 

(画像はイメージです)

 

 

 

社長がどう思っていようが、

 

基本的に会社内って面従腹背が一般的です。

  

もし社長の渾身のボケにたとえ気付いていても、

 

社員の誰も話題になんかしないのは当然です。

 

ってか、いちいち社長の相手をするのが面倒くさいからただスルーしただけ。

 

ところがウケるつもりがスルーされた社長さんは、

 

「当社の社員は感性の感度が低すぎる!」

   

って、いやどっちが? 

  

”感性の感度が低すぎる”と反省するのはその社長さんの方です。 

 

そんな経営センスですから、

 

いつの間にかその会社さんの名前を聞く事も無くなりました。

 

 

 

 

  

 

 

 

過去に誰かから聞いたそんな厳しい話を、

 

引き出しの奥から出てきたこのTINKO電池を見て思い出しました。

 

人徳や人望が無いと他人様から言われ続け、

 

何をやっても褒められたためしの無い私が言うのも何ですが、

 

自己反省の繰り返しの重要さを痛感されられるお話しですね。

 

 

 

 

ハッタリ人生とは逆に実力より下に見せるとどうなるのか?

今日はちょっと私が好きなお話を。

 

1時間の演奏で約600万円以上と評価される世界的な天才バイオリニスト、ジョシュア・ベル。

 

ワシントンD.C.の地下鉄駅で路上ライブを行ったらどれくらい稼ぐのか?

 

ワシントン・ポスト紙が2007年に行った実験の実話。

 

一般の路上ミュージシャンの格好をして何億円かのストラディヴァリウスで演奏しました。

 

結果は惨憺たるもので45分間の演奏で僅か3500円の投げ銭だったとか。

 

 

 
 
 
いつも私が言っています
 
「実力が10のうちの2としてそれを8に見せていたらいずれ失敗する」
 
というパターンとは真逆の内容です。 
 
実力が(例えば)10のうちの8の人物が2に見せてたらやはり2の扱いをされた
 
って事です。
 
つまり実力が実力どおりに評価される状況でなければ、
 
またその環境を作りだしてそれに乗っからないと、
 
不遇な状況になるという事です。
 
 
画家としての”ゴッホとピカソの違い”
 
これもよく聞く喩え話ですが、
 
どちらも画家としての技巧と評価が高いのにも関わらず、
 
ゴッホは不遇で生涯を終えましたが、
 
ピカソは超リッチマンってか大富豪として生涯を終えました。
  
その違いは自己プロディースの差だと言われています。
 
つまり実力どおりの評価をされる努力をしたのか?
 
実力以下の評価をされたまんま無策なのか?
 
まあ、その前に実力向上が先なんですけどね。
  
 
あっ、私も1つずつ実力を上げられるように頑張ります。
 
 
 
 
 
 

エアコンの発火事故注意と不死身の大御所と金剛山と

いやー、暑いですね。

 

今でこんなに暑かったら⋯?

 

来月はもっと暑いでしょうね??

 

⋯まあ当たり前ですね。

 

 

さて、先日なんですがたまたま見たSNS記事で、

 

「暑いので今日からエアコン"点火" 」

 

ってのがありました。

 

それを見た瞬間私の頭の中では、 

 

 

 

 
こんな(想像上の)画像がグルグルと巡っていました。
 
「エアコンに点火」
 
私の国語解釈が間違っている可能性もあるので、
 
Geminiさんに尋ねてみました。
 
 
 
まあそのSNSの主さんのエアコンから発火してねーじゃ無い事を心より祈念いたします。
 
 
 
さて、ここ数年飲みにお付き合いいただいている同業の社長様。
 
この私のいる関西のプラスチック試作業界では大物中の大物です。
 
 
 
 
ざっくばらんに近所の魚料理の居酒屋で一献。
 
予定していた飲み会合の当日の朝に、
 
何と貰い事故でレクサスの巨大がZ軸方向に360度1回転したのにも関わらず、
 
「いや、ワシは別に怪我ないから飲みに来た」
 
との事。
 
やっぱ大御所さんともなると肝が座っています。
 
 
さてさて、この日曜日に金剛山を歩いてきました。
 
 
 
こっちじゃ無く大阪府と奈良県に跨る金剛山です。
 
ウチの長男さんに付き合ってもらいました。
 
 
延々と階段が続きます。
 
 
途中通過の千早城跡からも階段が続きます。
 
 
 
絶望的に階段が続きます。
 
 
階段≒直登ですからツラすぎる登り道が続きます。 
 
 
 
金剛山の山頂へ到着。
 
 
1125メートルの海抜との事で私にはしんどい登りでした。
 
 
上りと違って走るほどの余裕のある下りの道すがらで見かけたササユリ。
  
キレイです。
 
 
 
いつも使っている山登りアプリのYAMAP。
 
私は、お疲れさまを、
 
「おつかれやま」
 
って、またくだらないダジャレだと思っていたのですが、
 
ウチの長男さんが言うには、
 
「いや、⋯それ"おつされさん"やろ?」
 
と。
 
この年齢になっても新しい発見と気付きに感謝♪感謝♪
 
私も上記の大御所のようにどんな年齢でも気付きをチャンスに変えていきたいです。