サークル山(さん)のブログ -11ページ目

「願って叶うなら日々の労苦は要らん」の意味とは?

映画"武蔵"の本筋とは無関係なワンシーン。

 

「願って叶うなら日々の労苦は要らん」

 
お寺に寄進するよりも現実的にお金を遣え!
 
というストーリー内の政治批判の台詞なんですが。
 
 
 
 
んんっ?これってかなりの名言ですよ。
 
 
 
さて、ナポレオン・ヒルは世間的に名著とかベストセラー扱いとかにされてる、
 
『思考は現実化する』
 
読んだ方も多いことでしょう。
 
これって考えてみれば、
 
本日のお題「願って叶うなら日々の労苦は要らん」の対局ですね。
 
実はこのナポレオン・ヒルって人物は経歴詐称はもちろんのこと根っからの詐話師で、
 
しかも詐欺師でもあり何度も事業失敗を繰り返しているサイコ野郎。
 
今のSNSの時代ならショーンKさんと同じくホラッチョ・ヒルとしてネタにされているような人物でしょう。
 
世の中の95%側の人は今でも良い事が書いてあると信じているんですよ。
  
無分別に。
 
しかも情報伝達の遅いほぼ一世紀前なら通用したホラ話なのにね。
  
例えば現在の経営者さんが、
 
ショーンKさんとか大塚久美子さんにコンサル頼みます?
 
頼みませんよね??
 
それと何が違うのかな???
 
 
前回のブログも書きました天下の"任天堂"さん。
 
運を天に任せるから任天堂。
 
でも、ただの運任せ(うんまかせ)なのではありません。
  
文字通りの”人事を尽くして天命を待つ”状態の事。
 
それはやるべき事をやり尽くしもう何もやる事がないので、
 
あとは天から下される結果を待つ状態。
 
そこまでもうやれる事をやり尽くしているんですね。
 
成功企業と言われていますがそれでも結果は、
 
「一勝一敗を繰り返している」
  
とか評価されてたりなんかしてます。
 
 
言葉を唱えて強い想いで願いが叶うのなら、
 
受験生の全員が東大に入れるはずで苦労は要りません。
 
あの一柳展也さんも金属バットをブン回して刑務所に行く事も無かったのでしょう。
  
また、永田洋子さんも仲間を総括する事もなくグループみんな仲良く日本に革命が起こせた事でしょう。
 
日本人全体としてなら、
 
「日本が勝つ為には『日本が負ける』などと口にするな!」
  
大日本帝国臣民の願いも虚しく結果は焼け野原にされて日本はボロ負け。
  
サッカーファンなら、
 
スタンド一丸となってサッカー日本代表の勝利を信じて応援しても、
  
W杯優勝は未経験。
 
 
 
前向きな言葉には前向きな人が集まる。
 
前向きな人が集まる所には良い空気が集まるとか。
 
そして良い人の集まりが成功と言う結果を生み出すとか。
 
そういうのを公言している人でうまくいった人を見た記憶が寡聞ながら私にはございません。
 
上手くゆく方向性とその努力が一番大事なんです。
 
間違った方向性での前向きな気持ちではアカンのです。
  
 
過去には、
 
前向きなポンジスキームのオレンジ共済とカモにされた出資者達。
 
(名前は出さんが)今も蔓延るネズミ講紛いのネットワークビジネスのパーティーの空気感。
 
無能ビジネスコンサルタントに洗脳されたベンチャー企業と社員さんとか。
 
※中小製造業とかの話をすると角が立つのでヤメときますね。
  
明るい空気の仲間が生み出す暗い結果ってのが日常に見る風景のように思いますがいかがでしょうか?
 
 
 

 

「願って叶うなら日々の労苦は要らん」

 

 

 
まったくそのとおりで、
 
我々ものづくり屋は口だけや強い願いだけではモノは作れません。
 
当たり前ですが頭を使い手を動かさないとモノは作れません。
 
それに”より良い物を作り上げたい”という想いはもちろん必須です。
 
 
 
 
今日も私の本分である"ものづくり"を頑張ります♪
 
 

成功者の幻想と確証バイアスといつものお話

バカな人の特徴の一つに、

 

成功者を敬わないと言うものがあります。
 
バカな人は他人の成功を素直に祝福出来ず、
 
逆に悪口を言ったり欠点を探す。 
 
私もそう思います。
 
 
 
 
はあっ?
 
いつも世の成功者様を勝手に敵視している確証バイアスがゴリゴリのお前のどの口が?
 
とか言わずに最後まで読んでいただければ幸いです。 
 
 
成功者とは?
 
ほとんどは周りの皆さんが『この人は成功者だ』と呼んでいるから。
 
そう、世の中的に成功者ぽい扱いをされているから否定するのは何となく憚られるので追従している。
 
世の中の95%の人はそんな感じなんでしょう。
 
自分の頭で考えて本質を見ないのですから当然。
 
実に見事な日本人的な同調バイアスです。
 
そして証拠不足のままの確証バイアスです。
 
 
私は成功している側の方とお話をするのが大好きです。
 
なぜなら自分は成功する側に居たいと思うからです。
 
だから本当に成功している側の方からの薫陶を受けるのは大事と考えています。
  
またスピリチュアルなアレでは無いですが何か良いものを貰えるようにも思います。
 
 
 
 
ただ、ニセモノの成功者とはお話どころか出来る限り席を同じくしたくはない。
 
またインケツ(不幸や不運)が伝染りそうで嫌です。
  
その類の方々は、
 
話の内容は後乗せサクサク感なお手盛満載が普通ですし、
 
何なら成功もしていないのに『〇〇の取り組み』とか『〇〇の事例』って、
 
それって本当に参考になるの?それで成功するの?他人に語れる内容なの?
 
…なんて言うとやはりお前が確証バイアスにドップリのバカじゃないのか?
  
いえいえ、私は批判する前には必ず信用機関から財務諸表を取り寄せます。
 
財務諸表の記載が無いのであれば、
 
売上高と従業員数と業界での平均限界利益率(世の中的な粗利率)その他諸々を取り寄せます。
  
するとだいたい理解出来ます。
 
どう理解できるのか?
 
自己資本比率数パーセント台とか、 
 
業界平均から極端に一人あたりの粗利率が低いとか、
 
コロナ前の2019年以降の信用機関への更新が途切れているとか、
 
倒産グレードが10段階の7以上とか。
 
そういうのはかなり危険水域だと思うので、
 
私は世の中的に成功者と扱われていても成功者として尊敬しないだけです。
 
これだけ理路整然と判断しているのに、
 
ただの嫉妬とかと決めつけられるともう説明する気力すらも起きません。
 
「どこどこの誰々さんもそう言っていました」とか、
 
自分の周りが何となく『この人は成功者だ』と呼んでいるからと有難がって疑いもしないって、
  
これが一番の確証バイアスに首まで漬かっている人の情けない姿とちゃうの?
 
 
あの任天堂の山内溥さんは生前に、
 
周りから成功者と呼ばれる事に対して、
 
『私はたまたま運が良かっただけ。そんな人間を成功者とか有難がってどうするの?』(主旨のみを略)
 
 
 
 
 
あの天下の任天堂の山内さんかそう言うのですから。
 
しかも亡くなられるまで嬉しがって人様の前で呼ばれてホイホイと講演なんてしかなったそうです。
 
 
だから私はこう考えています。
 
『たまたま名前が売れただけで成功もしていない人を有難がたがってどうすんの?』
 
いくら立派な話をしても、
 
本業での財務諸表の数字が付いてこなければ、
  
それは絵に描いた餅に過ぎません。
 
クソの役にも立たないと言う事です。
 
 
なので、自分も頑張ります♪
 

ぺイトナー娘の変遷とお年寄りの変遷

前のブログにもちょっと書いたのですが、
 
あまり誰も話題にしてないけど、
 
私はこの娘がかわいいと思っていました。
 




他の打者には厳しいインハイのシンカーかもしれませんが、
 
私にとっては絶好球!
 
全力で長打を狙いに行くみたいな感じでしょうか?


で、次のバージョン。



こうなりました。

あれ?何だか雰囲気変わったのかな!
 
と思っていましたら、




更に雰囲気が変わってしまいました。
 
別人か?とも思ったのですが、
 
服装が全くの一致なので同一人物に間違いない。

 
ともかく私は1枚目の画像に一票入れておきます。
 
タレントさんではなくホンモノの社員さんらしいので、
 
本業のお仕事も頑張ってください。 
 
ものづくりのまち東大阪からひっそりと応援しております。
 

写真写りと言えば、
 

 
何歳に見えます?

昭和21年当時の日本人男性です。
 
正解は、



 
43 歳!?

私は驚きました。
 
長谷川町子先生が描くおじいちゃん像が、
 
54歳の定年間際の波平さんというのも理解出来ます。

 
と、まあ前回のブログの復習みたいになっていますが、
 
実は先週ちょっと歌を聴きに兵庫県の西宮北口まで♪

渡辺真知子さんと岩崎宏美さんとサーカスの皆さん。
 
演奏はあのアロージャズオーケストラ♪



3階の席からですが、
 
最後に舞台からのお許しが出たので一枚!
 
当たり前ですがプロフェッショナルの歌声に感涙でございました。
 
コンサートも終了し西宮北口駅へと歩いていたのですが、
 


昼間のとげぬき地蔵の商店街の様相でして、

 

皆さんの歩く速度がサムソンビッグのきさらぎ賞くらいのスローペースでして、

この通りのこの時間だけ平均年齢が高かったのは確信が持てました。
  
多分私が辛うじてそのハイスペックな平均年齢を下げるべく踏ん張っているのかも?…と。
 
いや、私もさっきの43歳男性よりはかなり歳は食っているのですけど。


さて、今週もかなりたくさんのお仕事案件を仕上げました。
 
また、たくさんのお見積も終えました。
 
今年の3月は3年ぶりに期待出来そうな予感♪(←その音符はヤメい!)