ハッタリ人生とは逆に実力より下に見せるとどうなるのか? | サークル山(さん)のブログ

ハッタリ人生とは逆に実力より下に見せるとどうなるのか?

今日はちょっと私が好きなお話を。

 

1時間の演奏で約600万円以上と評価される世界的な天才バイオリニスト、ジョシュア・ベル。

 

ワシントンD.C.の地下鉄駅で路上ライブを行ったらどれくらい稼ぐのか?

 

ワシントン・ポスト紙が2007年に行った実験の実話。

 

一般の路上ミュージシャンの格好をして何億円かのストラディヴァリウスで演奏しました。

 

結果は惨憺たるもので45分間の演奏で僅か3500円の投げ銭だったとか。

 

 

 
 
 
いつも私が言っています
 
「実力が10のうちの2としてそれを8に見せていたらいずれ失敗する」
 
というパターンとは真逆の内容です。 
 
実力が(例えば)10のうちの8の人物が2に見せてたらやはり2の扱いをされた
 
って事です。
 
つまり実力が実力どおりに評価される状況でなければ、
 
またその環境を作りだしてそれに乗っからないと、
 
不遇な状況になるという事です。
 
 
画家としての”ゴッホとピカソの違い”
 
これもよく聞く喩え話ですが、
 
どちらも画家としての技巧と評価が高いのにも関わらず、
 
ゴッホは不遇で生涯を終えましたが、
 
ピカソは超リッチマンってか大富豪として生涯を終えました。
  
その違いは自己プロディースの差だと言われています。
 
つまり実力どおりの評価をされる努力をしたのか?
 
実力以下の評価をされたまんま無策なのか?
 
まあ、その前に実力向上が先なんですけどね。
  
 
あっ、私も1つずつ実力を上げられるように頑張ります。