こんにちは、藤田千春です
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます
前回のお話、「お家でデトックス＆抗酸化でツヤ肌を作る方法」
はこちらからご覧くださいね>>>
気が付けば今日は4月なんですね
またもや更新がお久しぶりになってしまって
申し訳ありませんでした
コメントもお返しできていなくて
本当に申し訳ありません。
全て拝見させて頂いているのですが
このところの立て込みっぷりが半端なくて
お返しが出来ない状態でして
本当にすみません
それでもコメントを頂けて
更新が滞ってもたくさんの皆さまに見て頂けて
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
頂いたコメントやメッセージなどを拝見して
励みにさせて頂いております。
いつも本当にありがとうございます
感謝の気持ちを込めて、
これからも
お役にたてる情報を発信していこうと思います
さて
老化や顔のたるみの原因を考えた時に
「紫外線」や「保湿不足」や「コラーゲンの減少」
といった事を連想しますが
たるみと老化の原因として
多くの人が見落としているであろう
大きな原因がありました。
このことは、40代でも50代でも
「なんでそんなに若いの
？？？」
という見た目が半端なく若い人たちに
必ず共通することでした。
これはあなたにもお伝えしたいと思いました。
今回は
「たるまない人に共通する見た目の若さを保つ秘密」
というお話をさせて頂きたいと思います。
顔のたるみの原因として
私が以前お話をさせて頂いたことの一つに
姿勢の悪さがあります。
顔の皮膚や筋肉は背中の筋肉が引き上げているので
この部分が衰えたり硬くなったりしてしまうと
たるみにつながってしまいます。
（詳しいお話しや解消策を以前にご紹介させて頂いたので
宜しかったらこちらもご覧頂ければと思います。
「顔のたるみリセット術」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11087952164.html
「100％たるみを作る やってはいけない悪習慣」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11389174579.html
「たるみのスパイラルを断ち切る方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11433664066.html）
この顔のたるみに大きな影響を与える
姿勢を整えるための筋肉は細かく言いますと
脊柱起立筋、腹直筋、腸腰筋、大臀筋、大腿四頭筋、ヒラメ筋、僧帽筋
などといった筋肉があるのですが
これらの筋肉を「抗重力筋」といいます。
抗重力筋というのは、
地球の重力に対して姿勢を保つために働く筋肉のことです。
立っているだけ、座っているだけでも
常に抗重力筋のどれかが緊張しています。
最も疲労しやすく収縮したままになりやすい筋肉で
文字通り重力に抵抗する筋肉と言えると思います。
こちらを場所は参考にしてくださいね
そして
顔にも抗重力筋があります。
眼輪筋・頬骨筋・咬筋といった
老化が出やすい目の周りや頬やマリオネットラインや
ブルドック頬はこういった表情筋の衰えも影響しています。
たるみにダイレクトに関係のあるこれらの
「抗重力筋」の力を増強するために
表情筋のエクササイズや
運動はとてもとても大事なものではありますが
顔のたるみに影響を与える「抗重力筋」にとって
とても重要な働きをしているのが
実は「セロトニン」なんです。
「セロトニンってなんかの薬
？」
と初めて聞いたとき思いましたが
セロトニンは、精神を安定させて
心のバランスを整える作用がある
「幸せ物質」
とも言われる体内で作られる脳内物質なんです。
セロトニンは、首筋、背骨の周囲、下肢の筋肉、
まぶたや表情筋といった「抗重力筋」に対して、
運動神経のレベルを上げるという
すごい働きもしているんです。
つまり
セロトニンが活性化されているときには、
背筋が伸びて、良い姿勢が取れて
お顔にもお肌にもハリが出る
という素敵な働きをしてくれるのですが、
このセロトニンは年齢と共に減少してしまい
ストレスを感じても減少してしまう物質なんです
しかも、たるみと老化に
ダイレクトに影響しているセロトニンは
女性は男性の52％しかないと言われています
コラーゲンやエラスチンも大事ですが
その下の土台を支える筋肉に
直接、影響を与えるセロトニンは、
女子にとっては、
たるみを作って老けた見た目にならないために
そしてギスギス、イライラした精神状態にならないために
絶対に減少させたくない大事な大事な物質なんです。
意識されることが少ないセロトニンですが
私が「ストレスが一番老化を招く」
という事を良くお伝えするのはこういった理由もあります。
なので、
ここであなたのセロトニンが不足しているかどうかの
簡単なチェックリストをやってみて頂ければと思います
□椅子があるとすぐに座りたくなる
□急いでいないのに赤信号が待てない
□友人には自分から連絡しないで連絡が来るのを待つ
□掃除や洗濯や毎日の家事が面倒に感じる
□電話に出たり人と会うのが面倒だと思う
□自分の気持ちや思っていることを素直に表現できない
□自分をダメだと思ったり、何も出来ないと思ったりして
責めてしまう
チェックがいくつ入ったでしょうか？
4個以上にチェックが入った場合はセロトニンの分泌が
不足気味という事が考えられます。
6個以上ですとかなり足りないという事になってしまいます
以前このチェックをした時、4個だった私は
「じゃぁ、セロトニンが含まれている食べ物食べればいいのね
」
と単純に思い、
セロトニンが含まれる食材を調べたところ
大豆（豆腐・納豆など）・卵・チーズ・牛乳・赤身の魚・バナナ
といったものにセロトニンの材料となる
必須アミノ酸のトリプトファンが
含まれているということを知りました
が
こういったセロトニンを含む食材をせっせと食べても
セロトニンを増やすことは出来ないんです
実は
このセラトニンは脳内物質なので
脳にたくさんあるのかと思いきや
セラトニンの90％は腸に存在しています。
脳にはたったの2％血中に8％という比率なんです。
人の身体における幸せ物質のセロトニン量は
体全体で約10mgくらいなのですが
その90％が腸に存在して脳や他の身体の臓器に運ばれています。
つまりセロトニンは
腸内細菌がバランスよく増えていないと
セロトニンは合成できずに
脳や他の部分に運ばれないんです。
腸内環境をがっつり整える
ということが見た目年齢を保つためにも
たるみを作らせないためにも
とてもとても重要なことなんです。
なので、腸内環境を整えるためには
なるべくストレスの少ない生活を心がけて
セロトニンの量を一定に保つということが重要です。
というのはストレスがかかると
腸内細菌の数が減ってしまうからです。
とはいえ
現代はストレスを感じないようする
という事はなかなか難しい部分もあるかと思います。
ストレスから回避する
ということを心がけつつ
腸内環境を整えるために今すぐに
簡単にできる方法を2つお伝えさせて頂こうと思います
まず一つ目は今すぐに出来る方法で
「爪もみ」
という方法です。
腸の働きは自律神経と密接な関係にあります。
腸の蠕動運動は
自律神経によってコントロールされているので、
ストレスを受けることや心の状態で
自律神経のバランスが乱れて、
便秘や下痢になってしまうことがあるんです。
腸は第二の脳と言われていて
精神的な影響をとても受けやすい場所でもあります。
この爪もみは、緊張状態になってしまっている
交感神経が優位な状態を
リラックス状態にして副交感神経優位にしてくれて
血流を促進して免疫力も上げてくれる
とても簡単な素晴らしい方法です。
以前は免疫力といわれても、
ピンとこなかった私でしたが
免疫力が上がる＝老けづらくなる
ということですので
アンチエイジングにも
しっかりがっつりつながっています
10本の指を
それぞれすべてを揉んでいくのですが
指それぞれに身体の各器官にに対応しているツボがあり
美容面でも、人差し指は美肌効果だったり
小指は白髪の改善効果やダイエット効果もあるという
モチベーションが上がる美容効果もついてきます
この方法は「自律神経免疫療法」
といわれることの一つで、実際に医療施設でも
行われている方法です。
やり方はとても簡単で
下の写真の場所（爪の付け根）を
20秒くらいずつ親指から、10本全ての指を
刺激していきます。
少し痛いなと感じるくらいの
刺激をしていきます。
（あざが出来るようなあまり強い刺激は避けてくださいね。）
出来る時は足の指も同じように
爪の付け根の2か所を手と同じように
全ての指を刺激していくのがお勧めです。
以前は薬指は交感神経を刺激するという事で
避けるというやり方でしたが
「全ての指を刺激した方が白血球のバランスが整いやすくなる」
という研究結果が出て、現在は全ての指を刺激する
方法が推奨されています。
1日2～3回、毎日続けて頂くと、
冷えが改善したり、便秘や下痢が改善されたり
といった効果が出始めてくるかと思います。
かなり血流が良くなるので
お風呂で行うと汗が流れてくる程です。
冷えがある方には是非やって頂きたい方法です
また、足の指は特に下半身の症状に効果が高いので
足先が冷えるなどの症状がある方は
手と合わせて行って頂くのが特におすすめです。
治したい症状がある場合は、指によって
対応している症状があるので
改善したい症状の対応している指を
少し多く揉むようにしてみてください。
薬指は交感神経が刺激される指ですので
単独で揉むと免疫力が低下してしまうので
必ず他の指と一緒に刺激していただければと思います。
それぞれの指の効果は
親指＝アトピー、咳、ぜんそく、のどや鼻などの呼吸器官など
人差し指＝美肌、胃弱、胃腸の不調、過敏性腸症候群など
中指＝耳鳴り、難聴など
薬指＝低血圧、低血糖、軽いウツ、眠さ、だるさなど
小指＝高血圧、不眠、糖尿病、肩こり、腰痛、尿漏れ
更年期障害、自律神経失調症、生理痛、目の病気、
肥満、頻尿、子宮筋腫、子宮内膜症、ウツ、白髪
癌や潰瘍性大腸炎といった
病気の治療の一環としても用いられている
パワフルな方法ですが、
簡単で場所を選ばず出来ますし、
副交感神経を優位にさせて、血流を促進させて
腸の状態も良くなるので
たるみを左右する「抗重力筋」を
活発にするセロトニンがしっかりと
腸から脳内や他の場所にも行きわたって
若い見た目を作る大きな手助けをしてくれます
（以前にも腸内環境を整える簡単な方法を
ご紹介させて頂いているので
宜しかったら合わせてご覧頂ければと思います。
「老化の速度を遅らせるインナーケア」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11445436398.html）
次にもう一つ、とっても簡単な
方法として、以前にもご紹介させて頂いた
お灸があります。
すっかりお灸女子な私は息子がもぐさ臭を嫌がるので
煙の出ないタイプのお灸を使ってますが
これが便利で、3時間以上暖かいので
効果がすぐに実感できてお勧めです。
（せんねん灸の「太陽」がお勧めです
）
腸内環境を整えるお灸ポイントは
「神門」
というツボで
気持ちをリラックスさせてお通じを促す効果の他にも、
不安やイライラや精神的なストレスによる疲れをいやしてくれたり
冷えや不眠解消にも効果もあります。
自律神経の働きを正常にする働きもあります。
場所は手の平を上にして
手首にある横じわの小指側、
手の平を外側に反らしたときにわかる
豆状骨のでっぱりの少し下で静かに触れると
動脈の拍動を感じる所です。
この辺りになります
お灸は顔のリフトアップ効果もあるので
お勧めなセルフケアです
お顔のリフトアップのツボは
以前のにお伝えさせて頂いたので
よろしかったら事らもご覧頂ければと思います。
「お家で出来る！セルフリフトアップ術」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11462854327.html
いつも年齢をお聞きしてビックリするほど
若く見える方たちというのは必ず共通して
すごく楽しそうに仕事や生活を楽しんでて
色々な面で豊かで幸せそうというのは
自律神経のバランスが整っていて
腸の状態が良く、幸せ物質セロトニンが
しっかりと分泌されているからなんだ
ということを改めて実感しました。
私も毎日楽しみを見つけて、笑顔でいられる状態に
常に自分を置いてあげつつ
せっせと爪もみやお灸や運動で
楽しくアンチエイジングに励もうと思います
一緒にがんばりましょう
いつもより一段と長くなってしまってますね
今回も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました
次回のテーマ：「お肌の保湿力が確実に上がる！白髪にも効く化粧水レシピ」
はこちらからご覧ください>>>
藤田千春
追伸：フェイスブックやってます
（使いこなせていません
）
http://goo.gl/7Wkpq
藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます
http://cspring-official.com/
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます
前回のお話、「お家でデトックス＆抗酸化でツヤ肌を作る方法」
はこちらからご覧くださいね>>>
気が付けば今日は4月なんですね
またもや更新がお久しぶりになってしまって
申し訳ありませんでした
コメントもお返しできていなくて
本当に申し訳ありません。
全て拝見させて頂いているのですが
このところの立て込みっぷりが半端なくて
お返しが出来ない状態でして
本当にすみません
それでもコメントを頂けて
更新が滞ってもたくさんの皆さまに見て頂けて
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
頂いたコメントやメッセージなどを拝見して
励みにさせて頂いております。
いつも本当にありがとうございます
感謝の気持ちを込めて、
これからも
お役にたてる情報を発信していこうと思います
さて
老化や顔のたるみの原因を考えた時に
「紫外線」や「保湿不足」や「コラーゲンの減少」
といった事を連想しますが
たるみと老化の原因として
多くの人が見落としているであろう
大きな原因がありました。
このことは、40代でも50代でも
「なんでそんなに若いの
？？？」という見た目が半端なく若い人たちに
必ず共通することでした。
これはあなたにもお伝えしたいと思いました。
今回は
「たるまない人に共通する見た目の若さを保つ秘密」
というお話をさせて頂きたいと思います。
顔のたるみの原因として
私が以前お話をさせて頂いたことの一つに
姿勢の悪さがあります。
顔の皮膚や筋肉は背中の筋肉が引き上げているので
この部分が衰えたり硬くなったりしてしまうと
たるみにつながってしまいます。
（詳しいお話しや解消策を以前にご紹介させて頂いたので
宜しかったらこちらもご覧頂ければと思います。
「顔のたるみリセット術」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11087952164.html
「100％たるみを作る やってはいけない悪習慣」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11389174579.html
「たるみのスパイラルを断ち切る方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11433664066.html）
この顔のたるみに大きな影響を与える
姿勢を整えるための筋肉は細かく言いますと
脊柱起立筋、腹直筋、腸腰筋、大臀筋、大腿四頭筋、ヒラメ筋、僧帽筋
などといった筋肉があるのですが
これらの筋肉を「抗重力筋」といいます。
抗重力筋というのは、
地球の重力に対して姿勢を保つために働く筋肉のことです。
立っているだけ、座っているだけでも
常に抗重力筋のどれかが緊張しています。
最も疲労しやすく収縮したままになりやすい筋肉で
文字通り重力に抵抗する筋肉と言えると思います。
こちらを場所は参考にしてくださいね
そして
顔にも抗重力筋があります。
眼輪筋・頬骨筋・咬筋といった
老化が出やすい目の周りや頬やマリオネットラインや
ブルドック頬はこういった表情筋の衰えも影響しています。
たるみにダイレクトに関係のあるこれらの
「抗重力筋」の力を増強するために
表情筋のエクササイズや
運動はとてもとても大事なものではありますが
顔のたるみに影響を与える「抗重力筋」にとって
とても重要な働きをしているのが
実は「セロトニン」なんです。
「セロトニンってなんかの薬
？」と初めて聞いたとき思いましたが
セロトニンは、精神を安定させて
心のバランスを整える作用がある
「幸せ物質」
とも言われる体内で作られる脳内物質なんです。
セロトニンは、首筋、背骨の周囲、下肢の筋肉、
まぶたや表情筋といった「抗重力筋」に対して、
運動神経のレベルを上げるという
すごい働きもしているんです。
つまり
セロトニンが活性化されているときには、
背筋が伸びて、良い姿勢が取れて
お顔にもお肌にもハリが出る
という素敵な働きをしてくれるのですが、
このセロトニンは年齢と共に減少してしまい
ストレスを感じても減少してしまう物質なんです
しかも、たるみと老化に
ダイレクトに影響しているセロトニンは
女性は男性の52％しかないと言われています
コラーゲンやエラスチンも大事ですが
その下の土台を支える筋肉に
直接、影響を与えるセロトニンは、
女子にとっては、
たるみを作って老けた見た目にならないために
そしてギスギス、イライラした精神状態にならないために
絶対に減少させたくない大事な大事な物質なんです。
意識されることが少ないセロトニンですが
私が「ストレスが一番老化を招く」
という事を良くお伝えするのはこういった理由もあります。
なので、
ここであなたのセロトニンが不足しているかどうかの
簡単なチェックリストをやってみて頂ければと思います
□椅子があるとすぐに座りたくなる
□急いでいないのに赤信号が待てない
□友人には自分から連絡しないで連絡が来るのを待つ
□掃除や洗濯や毎日の家事が面倒に感じる
□電話に出たり人と会うのが面倒だと思う
□自分の気持ちや思っていることを素直に表現できない
□自分をダメだと思ったり、何も出来ないと思ったりして
責めてしまう
チェックがいくつ入ったでしょうか？
4個以上にチェックが入った場合はセロトニンの分泌が
不足気味という事が考えられます。
6個以上ですとかなり足りないという事になってしまいます
以前このチェックをした時、4個だった私は
「じゃぁ、セロトニンが含まれている食べ物食べればいいのね
」と単純に思い、
セロトニンが含まれる食材を調べたところ
大豆（豆腐・納豆など）・卵・チーズ・牛乳・赤身の魚・バナナ
といったものにセロトニンの材料となる
必須アミノ酸のトリプトファンが
含まれているということを知りました
が
こういったセロトニンを含む食材をせっせと食べても
セロトニンを増やすことは出来ないんです
実は
このセラトニンは脳内物質なので
脳にたくさんあるのかと思いきや
セラトニンの90％は腸に存在しています。
脳にはたったの2％血中に8％という比率なんです。
人の身体における幸せ物質のセロトニン量は
体全体で約10mgくらいなのですが
その90％が腸に存在して脳や他の身体の臓器に運ばれています。
つまりセロトニンは
腸内細菌がバランスよく増えていないと
セロトニンは合成できずに
脳や他の部分に運ばれないんです。
腸内環境をがっつり整える
ということが見た目年齢を保つためにも
たるみを作らせないためにも
とてもとても重要なことなんです。
なので、腸内環境を整えるためには
なるべくストレスの少ない生活を心がけて
セロトニンの量を一定に保つということが重要です。
というのはストレスがかかると
腸内細菌の数が減ってしまうからです。
とはいえ
現代はストレスを感じないようする
という事はなかなか難しい部分もあるかと思います。
ストレスから回避する
ということを心がけつつ
腸内環境を整えるために今すぐに
簡単にできる方法を2つお伝えさせて頂こうと思います
まず一つ目は今すぐに出来る方法で
「爪もみ」
という方法です。
腸の働きは自律神経と密接な関係にあります。
腸の蠕動運動は
自律神経によってコントロールされているので、
ストレスを受けることや心の状態で
自律神経のバランスが乱れて、
便秘や下痢になってしまうことがあるんです。
腸は第二の脳と言われていて
精神的な影響をとても受けやすい場所でもあります。
この爪もみは、緊張状態になってしまっている
交感神経が優位な状態を
リラックス状態にして副交感神経優位にしてくれて
血流を促進して免疫力も上げてくれる
とても簡単な素晴らしい方法です。
以前は免疫力といわれても、
ピンとこなかった私でしたが
免疫力が上がる＝老けづらくなる
ということですので
アンチエイジングにも
しっかりがっつりつながっています
10本の指を
それぞれすべてを揉んでいくのですが
指それぞれに身体の各器官にに対応しているツボがあり
美容面でも、人差し指は美肌効果だったり
小指は白髪の改善効果やダイエット効果もあるという
モチベーションが上がる美容効果もついてきます
この方法は「自律神経免疫療法」
といわれることの一つで、実際に医療施設でも
行われている方法です。
やり方はとても簡単で
下の写真の場所（爪の付け根）を
20秒くらいずつ親指から、10本全ての指を
刺激していきます。
少し痛いなと感じるくらいの
刺激をしていきます。
（あざが出来るようなあまり強い刺激は避けてくださいね。）
出来る時は足の指も同じように
爪の付け根の2か所を手と同じように
全ての指を刺激していくのがお勧めです。
以前は薬指は交感神経を刺激するという事で避けるというやり方でしたが
「全ての指を刺激した方が白血球のバランスが整いやすくなる」
という研究結果が出て、現在は全ての指を刺激する
方法が推奨されています。
1日2～3回、毎日続けて頂くと、
冷えが改善したり、便秘や下痢が改善されたり
といった効果が出始めてくるかと思います。
かなり血流が良くなるので
お風呂で行うと汗が流れてくる程です。
冷えがある方には是非やって頂きたい方法です
また、足の指は特に下半身の症状に効果が高いので
足先が冷えるなどの症状がある方は
手と合わせて行って頂くのが特におすすめです。
治したい症状がある場合は、指によって
対応している症状があるので
改善したい症状の対応している指を
少し多く揉むようにしてみてください。
薬指は交感神経が刺激される指ですので単独で揉むと免疫力が低下してしまうので
必ず他の指と一緒に刺激していただければと思います。
それぞれの指の効果は
親指＝アトピー、咳、ぜんそく、のどや鼻などの呼吸器官など
人差し指＝美肌、胃弱、胃腸の不調、過敏性腸症候群など
中指＝耳鳴り、難聴など
薬指＝低血圧、低血糖、軽いウツ、眠さ、だるさなど
小指＝高血圧、不眠、糖尿病、肩こり、腰痛、尿漏れ
更年期障害、自律神経失調症、生理痛、目の病気、
肥満、頻尿、子宮筋腫、子宮内膜症、ウツ、白髪
癌や潰瘍性大腸炎といった
病気の治療の一環としても用いられている
パワフルな方法ですが、
簡単で場所を選ばず出来ますし、
副交感神経を優位にさせて、血流を促進させて
腸の状態も良くなるので
たるみを左右する「抗重力筋」を
活発にするセロトニンがしっかりと
腸から脳内や他の場所にも行きわたって
若い見た目を作る大きな手助けをしてくれます
（以前にも腸内環境を整える簡単な方法を
ご紹介させて頂いているので
宜しかったら合わせてご覧頂ければと思います。
「老化の速度を遅らせるインナーケア」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11445436398.html）
次にもう一つ、とっても簡単な
方法として、以前にもご紹介させて頂いた
お灸があります。
すっかりお灸女子な私は息子がもぐさ臭を嫌がるので
煙の出ないタイプのお灸を使ってますが
これが便利で、3時間以上暖かいので
効果がすぐに実感できてお勧めです。
（せんねん灸の「太陽」がお勧めです
）腸内環境を整えるお灸ポイントは
「神門」
というツボで
気持ちをリラックスさせてお通じを促す効果の他にも、
不安やイライラや精神的なストレスによる疲れをいやしてくれたり
冷えや不眠解消にも効果もあります。
自律神経の働きを正常にする働きもあります。
場所は手の平を上にして
手首にある横じわの小指側、
手の平を外側に反らしたときにわかる
豆状骨のでっぱりの少し下で静かに触れると
動脈の拍動を感じる所です。
この辺りになります
お灸は顔のリフトアップ効果もあるので
お勧めなセルフケアです
お顔のリフトアップのツボは
以前のにお伝えさせて頂いたので
よろしかったら事らもご覧頂ければと思います。
「お家で出来る！セルフリフトアップ術」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11462854327.html
いつも年齢をお聞きしてビックリするほど
若く見える方たちというのは必ず共通して
すごく楽しそうに仕事や生活を楽しんでて
色々な面で豊かで幸せそうというのは
自律神経のバランスが整っていて
腸の状態が良く、幸せ物質セロトニンが
しっかりと分泌されているからなんだ
ということを改めて実感しました。
私も毎日楽しみを見つけて、笑顔でいられる状態に
常に自分を置いてあげつつ
せっせと爪もみやお灸や運動で
楽しくアンチエイジングに励もうと思います
一緒にがんばりましょう
いつもより一段と長くなってしまってますね
今回も最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました
次回のテーマ：「お肌の保湿力が確実に上がる！白髪にも効く化粧水レシピ」
はこちらからご覧ください>>>
藤田千春
追伸：フェイスブックやってます（使いこなせていません）http://goo.gl/7Wkpq
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