こんにちは、藤田千春です
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます
前回のお話、「目の下のたるみ撃退スペシャル」
はこちらからご覧くださいね>>>
すっかりお正月も開けて
気が付けばもう9日ですね
かなりお久しぶりになってしましました
更新が遅れてしまって申し訳ありません
皆さんすっかりお仕事ですよね
私はかなりお正月ぼけが抜けませんでしたが、
今週から子供の学校も始まり、
昨日からキャラ弁当作りが2日間続き↓
やっと普段の生活に戻った感じです
今年もあなたのお役に立てる情報を発信できるよう
精進していこうと思います
本年もよろしくお願い致します
さて、先週はお正月だったこともあり
「無礼講～～～
」
ということで、食べたり飲んだりを
力いっぱい楽しみましたが、
これをするといつも、だいたい不調になるのは
顔の調子と肌の調子です
私の場合、いつもより顔がむくんで
顔が1.5倍になって、クマやほうれい線が
目立って、まぶたも若干腫れるので
目も小さい感じになります。
肌は毛穴が目立つようになって
いつもよりも肌の色が黄色っぽい感じになって
吹き出物が出る時もあります。
わかっていても、ついついお正月は
タガが外れて、やってしまうのですが、
こうなる原因は、食生活や睡眠時間や
生活のリズムが乱れることもありますが、
一番の原因は、美容とアンチエイジングを支える
インナーケアの中で最も重要ともいえる「ある場所」が
「ある事」が原因で、が正常に機能しなくなるからです。
「ある場所」の働きが一時的に鈍っていて
すぐに正常な状態に戻ればよいのですが
慢性的にこの部分の働きが鈍ったままになってしまうと
老化のスピードが人の2倍のペースで進んでしまう
という若さを保つためには切り離せない場所です。
そして、若く見える人というのは
必ずと言っていい程、「ある事」と「ある場所」
が高いレベルで整っていて、幸せそうでもあります
身を持ってこの部分の大切さを痛感しているので
今回は
「ここを意識すると老化の速度が遅くなる」
というポイントをお話しさせて頂こうと思います。
この老化の速度まで変えてしまう事というのは
自律神経と
その影響をもろに受ける、
第二の脳と言われるアンチエイジングにも肌にも
重要な器官の、
腸
なんです。
アンチエイジングを意識した時に
スキンケアや外側からのケア以上に
腸の状態を意識して頂きたい
と力いっぱい言いたくなるほど
腸はお肌にも見た目にも影響が目に見えて出る器官です。
というのは
腸は老廃物や体の毒素を排出して、
栄養を吸収して、細胞の隅々まで
キレイな血液を流すという老化に直結した大事な働きがあるからです。
毒素は身体の様々な器官から排出されていますが
髪と爪が1％、汗3％、尿20％、便が75％
と言われています。
腸の状態が整っていないと、体内の毒素の75％という
大量の毒素が排出出来ない状態になってしまいます。
腸で排出出来なかった毒素や老廃物は
門脈という、血流にのって肝臓に行きます。
そこから心臓に行き、全身に回ってしまいます。
つまり、便として排出されるはずだった便成分が
全身を巡ってしまうんです。
想像しただけでかなり嫌な感じがしますが
肌がくすむのも、代謝が悪くなり、老化が進むのも
全身が疲れやすくなるのもうなずけます。
また、腸は栄養を吸収する器官なので
せっかくサプリメントを飲んだり
無農薬、無肥料の最高の野菜や果物を食べても
腸が汚れている状態では、吸収が出来ずに
ほとんど意味がないものになってしまいます。
そして、
この腸の機能にダイレクトに関わっているのが
自律神経です。
「自律神経」というのは、
自分の意思と関係なく無意識のうちに、
心臓や血液の流れや呼吸や胃腸や体温調節、代謝などの働きも
調節してくれてる神経なのですが
特に腸の働きと大きく関係しています。
毎日、食物繊維を摂っていても便秘になったり
緊張したらお腹が痛くなったり、
といったことがある方もいらっしゃるかと思いますが
これは「自律神経」によって引き起こっています。
腸の蠕動運動は
自律神経によってコントロールされているので、
ストレスを受けることによって自律神経のバランスが乱れて、
便秘や下痢になってしまうことがあるんです。
腸は第二の脳と言われるのは
精神的な影響をとても受けやすい場所だからなんです。
腸に影響を与えている自律神経には
「交感神経」と「副交感神経」があります。
「交感神経」は車に例えるとアクセル
のようなもので、
血圧が上がって、体が活動的な状態になって
気持ちも意欲的になってきます。
「副交感神経」はブレーキ
のような役割で
体はリラックスした状態になり、
穏やかな気分になったりします。
腸の働きにはリラックスした状態になる
副交感神経がカギを握っていて
腸は副交感神経（リラックス状態）が優位な状態でよく働きます。
しかし、日中にストレスを感じたり夜更かしをしたりすると、
本来休息の時間である就寝時まで
交感神経（活動的な状態）が優勢になってしまいます。
そうすると、消化力や腸の力が弱まって便秘になり、
老廃物を身体の外へ排出できなくなってしまいます。
そして、便の成分が血液と共に体中に流れて
汚れた血液が細胞を作って、老化しやすい状態になり
肌のトラブルやたるみやシワを作りやすくします。
そして本来は全身の細胞に送られるはずの栄養素は
全て脂肪に流れるので、必然的に余分脂肪が
ついてほしくない場所についてしまいます。
たれたお尻や、ブロドック頬の原因にもなるんです。
あまり重要視されていない事なのですが、
声を大にして言いたいのは
自律神経と腸の状態は
たるみにもお肌の若さにも
大きな影響を与えることの一つだということです。
また、私がすごく重要だと思う事の一つに
セロトニンの生成があります。
幸せホルモンと言われるセロトニンの90％は
腸内細菌が作っているんです。
セロトニンがしっかり作られていると
精神のバランスが取れて安定した気分でいられますが、
腸の働きが悪くなってしまうと、セロトニンも
作られにくくなってしまいます。
セロトニンが足りなくなると鬱になってしまう程
精神面でもとても大事なホルモンなんです。
若さを保って、穏やかに微笑む毎日のために
是非とも自律神経と腸内環境を整えて頂きたいと思います。
でも自律神経ってどーやって整えるの
？
と思いますが、
ものすごーーーく簡単です
自律神経と腸を整えるためには、
出来るだけ規則正しい生活のリズムが大切ですが
とっても簡単なことを意識するだけでも
自律神経のバランスは飛躍的に良くなります。
私が毎日実践している簡単な方法をお伝えしますね
まず一つ目は
朝、歯を磨いてすぐに水を飲むことと
気が付いたときにちょこちょこ水を飲む
ということです。
水については以前からよくお話ししていますが、
水を飲むという行為自体が自律神経を整えてくれます。
緊張した時や怒ってしまった時、
落ち込んだ時、一口水を飲むと落ち着いたりしますが
それは、水を飲むことで胃腸の神経が刺激されて
副交感神経（リラックス状態）の働きが良くなるからです。
（水分の摂り方については、こちらで詳しくお話しさせて頂いてますので
よろしかったらご覧くださいね。
「肌のハリを回復させるための水分の摂り方とは？」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10757133830.html）
また、便秘気味の方は炭酸水もおすすめです
（砂糖なしのミネラル炭酸水です。）
炭酸は胃腸の働きを刺激して、
腸の蠕動運動を促してくれるので、
便秘の改善に役に立ってくれます。
便秘で悩まれている方は
朝起きて歯を磨いてから、500ml程の
炭酸水を飲まれると効果的ですよ。
炭酸水が苦手な方はレモン水でも
同様の効果があります
レモン水は、果物のレモン一個を絞ったもの
をミネラルウォーターか
浄水器を通した水に入れて飲みます
よろしかったら、お試し下さいね。
腸内環境を整える方法は以前にも
別の方法を詳しくお話ししていますので
よろしかったらこちらもご覧くださいね
「見た目年齢が若い人の秘密」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11202937243.html
そして二つ目に呼吸法があります。
呼吸は普段意識しませんし、
呼吸を変えたからと言って何か変わるのかと
以前は思っていましたが、
若さを保つためには副交感神経（リラックス状態）の
働きを低下させないことが重要で、
呼吸は低下してしまった副交感神経（リラックス状態）の
働きを上げるためにとても役に立ちます。
男性は30歳、女性は40歳を境にして
副交感神経の働きが、ガクンと低下して
老化しやすくなるそうなので、
是非、一日3分でいいので
意識的に呼吸をして頂ければと思います。
副交感神経（リラックス状態）の働きを上げる呼吸法は
とても簡単です
3～4秒鼻ですって、口をすぼめて
6～8秒でゆっくりと吐きます。
ゆっくりと息を吐くことで、副交感神経の働きが良くなります。
この呼吸法を1日3分しただけで
便秘が解消した方もいらっしゃいますので
よろしかったらお試しくださいね。
色々な呼吸法がありますが、
あまり難しいとリラックスできないので
3～4秒鼻ですって、6～8秒ゆっくりと吐く
という事を試して頂ければと思います。
私は、子供の事でイラッとしてしまう時にも
よくこの呼吸法をしますが
気持ちが落ち着いて、冷静でいられるので
とてもおすすめです
また、イライラや焦りなどはストレスになりますし
活性酸素を発生させる美容の大敵なので
イラッとしたと時は、手首から指3本分くらい上の
手首から指3本くらい下がった部分の
内側と外側をトントンと優しくタッピングしてみてください。
この場所も、副交感神経をアップさせてくれる
ツボなのでイライラやパニックになった気持ちが
自然と落ち着いできます。
お子さんにも同様の効果があるので
子供をトントンと優しくタッピングしてあげると
なんだか二人して穏やかな気持ちになって癒されます
よろしかったら大切な人に試してみてくださいね
補足ですが、
やる気がない時は交感神経（活動的な状態）の働きを上げると良いので
薬指の第一関節の辺りをもんであげると
活力が湧いてきますよ
ちょっと話がそれてしまいましたが、
簡単な方法で、とても効果的なので、ご紹介しました。
そして最後にもう一つ
腸のゴールデンタイムをしっかり取ることです。
夕食後の約3時間は、
食べたものが消化されて、腸が働き始めて
副交感神経（リラックス状態）が高まっている状態です。
腸のゴールデンタイムのこの時間を取らないで寝てしまうと
交感神経（活動的な状態）が高いまま寝ることになるので
食べ物が消化されず、栄養が細胞に吸収されず
せっかく摂った栄養も消化されないまま
胃の中で残ってしまい、ドロドロ血の原因にもなってしまいます。
食べた後3時間経ってから寝た方が良い
と言われるのもこのためです
ちょっとしたことですが、日々意識することで
老化のスピードを遅らせることにつながります
副交感神経（リラックス状態）を低下させることは
血管が収縮して、決断力や判断力を低下させるだけではなく
髪や肌といった外見の衰えも進めてしまいます。
自律神経を整えて腸をキレイにして
インナーケアのポイントもしっかりと押さえて
見た目の若さを保ちましょう
今回は、マニアックなお話になってしまって
またまた長くなってしまいました
最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました
次回のテーマ：「肌と見た目の老化を加速させる習慣」
はこちらからご覧ください>>>
藤田千春
追伸：フェイスブックやってます（使いこなせていません
）
http://goo.gl/7Wkpq
藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます
http://cspring-official.com/
いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして
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すっかりお正月も開けて
気が付けばもう9日ですね
かなりお久しぶりになってしましました
更新が遅れてしまって申し訳ありません
皆さんすっかりお仕事ですよね
私はかなりお正月ぼけが抜けませんでしたが、
今週から子供の学校も始まり、
昨日からキャラ弁当作りが2日間続き↓
やっと普段の生活に戻った感じです
今年もあなたのお役に立てる情報を発信できるよう
精進していこうと思います
本年もよろしくお願い致します
さて、先週はお正月だったこともあり
「無礼講～～～
」ということで、食べたり飲んだりを
力いっぱい楽しみましたが、
これをするといつも、だいたい不調になるのは
顔の調子と肌の調子です
私の場合、いつもより顔がむくんで
顔が1.5倍になって、クマやほうれい線が
目立って、まぶたも若干腫れるので
目も小さい感じになります。
肌は毛穴が目立つようになって
いつもよりも肌の色が黄色っぽい感じになって
吹き出物が出る時もあります。
わかっていても、ついついお正月は
タガが外れて、やってしまうのですが、
こうなる原因は、食生活や睡眠時間や
生活のリズムが乱れることもありますが、
一番の原因は、美容とアンチエイジングを支える
インナーケアの中で最も重要ともいえる「ある場所」が
「ある事」が原因で、が正常に機能しなくなるからです。
「ある場所」の働きが一時的に鈍っていて
すぐに正常な状態に戻ればよいのですが
慢性的にこの部分の働きが鈍ったままになってしまうと
老化のスピードが人の2倍のペースで進んでしまう
という若さを保つためには切り離せない場所です。
そして、若く見える人というのは
必ずと言っていい程、「ある事」と「ある場所」
が高いレベルで整っていて、幸せそうでもあります
身を持ってこの部分の大切さを痛感しているので
今回は
「ここを意識すると老化の速度が遅くなる」
というポイントをお話しさせて頂こうと思います。
この老化の速度まで変えてしまう事というのは
自律神経と
その影響をもろに受ける、
第二の脳と言われるアンチエイジングにも肌にも
重要な器官の、
腸
なんです。
アンチエイジングを意識した時に
スキンケアや外側からのケア以上に
腸の状態を意識して頂きたい
と力いっぱい言いたくなるほど
腸はお肌にも見た目にも影響が目に見えて出る器官です。
というのは
腸は老廃物や体の毒素を排出して、
栄養を吸収して、細胞の隅々まで
キレイな血液を流すという老化に直結した大事な働きがあるからです。
毒素は身体の様々な器官から排出されていますが
髪と爪が1％、汗3％、尿20％、便が75％
と言われています。
腸の状態が整っていないと、体内の毒素の75％という
大量の毒素が排出出来ない状態になってしまいます。
腸で排出出来なかった毒素や老廃物は
門脈という、血流にのって肝臓に行きます。
そこから心臓に行き、全身に回ってしまいます。
つまり、便として排出されるはずだった便成分が
全身を巡ってしまうんです。
想像しただけでかなり嫌な感じがしますが
肌がくすむのも、代謝が悪くなり、老化が進むのも
全身が疲れやすくなるのもうなずけます。
また、腸は栄養を吸収する器官なので
せっかくサプリメントを飲んだり
無農薬、無肥料の最高の野菜や果物を食べても
腸が汚れている状態では、吸収が出来ずに
ほとんど意味がないものになってしまいます。
そして、
この腸の機能にダイレクトに関わっているのが
自律神経です。
「自律神経」というのは、
自分の意思と関係なく無意識のうちに、
心臓や血液の流れや呼吸や胃腸や体温調節、代謝などの働きも
調節してくれてる神経なのですが
特に腸の働きと大きく関係しています。
毎日、食物繊維を摂っていても便秘になったり
緊張したらお腹が痛くなったり、
といったことがある方もいらっしゃるかと思いますが
これは「自律神経」によって引き起こっています。
腸の蠕動運動は
自律神経によってコントロールされているので、
ストレスを受けることによって自律神経のバランスが乱れて、
便秘や下痢になってしまうことがあるんです。
腸は第二の脳と言われるのは
精神的な影響をとても受けやすい場所だからなんです。
腸に影響を与えている自律神経には
「交感神経」と「副交感神経」があります。
「交感神経」は車に例えるとアクセル
のようなもので、血圧が上がって、体が活動的な状態になって
気持ちも意欲的になってきます。
「副交感神経」はブレーキ
のような役割で体はリラックスした状態になり、
穏やかな気分になったりします。
腸の働きにはリラックスした状態になる
副交感神経がカギを握っていて
腸は副交感神経（リラックス状態）が優位な状態でよく働きます。
しかし、日中にストレスを感じたり夜更かしをしたりすると、
本来休息の時間である就寝時まで
交感神経（活動的な状態）が優勢になってしまいます。
そうすると、消化力や腸の力が弱まって便秘になり、
老廃物を身体の外へ排出できなくなってしまいます。
そして、便の成分が血液と共に体中に流れて
汚れた血液が細胞を作って、老化しやすい状態になり
肌のトラブルやたるみやシワを作りやすくします。
そして本来は全身の細胞に送られるはずの栄養素は
全て脂肪に流れるので、必然的に余分脂肪が
ついてほしくない場所についてしまいます。
たれたお尻や、ブロドック頬の原因にもなるんです。
あまり重要視されていない事なのですが、
声を大にして言いたいのは
自律神経と腸の状態は
たるみにもお肌の若さにも
大きな影響を与えることの一つだということです。
また、私がすごく重要だと思う事の一つに
セロトニンの生成があります。
幸せホルモンと言われるセロトニンの90％は
腸内細菌が作っているんです。
セロトニンがしっかり作られていると
精神のバランスが取れて安定した気分でいられますが、
腸の働きが悪くなってしまうと、セロトニンも
作られにくくなってしまいます。
セロトニンが足りなくなると鬱になってしまう程
精神面でもとても大事なホルモンなんです。
若さを保って、穏やかに微笑む毎日のために
是非とも自律神経と腸内環境を整えて頂きたいと思います。
でも自律神経ってどーやって整えるの
？と思いますが、
ものすごーーーく簡単です
自律神経と腸を整えるためには、
出来るだけ規則正しい生活のリズムが大切ですが
とっても簡単なことを意識するだけでも
自律神経のバランスは飛躍的に良くなります。
私が毎日実践している簡単な方法をお伝えしますね
まず一つ目は
朝、歯を磨いてすぐに水を飲むことと
気が付いたときにちょこちょこ水を飲む
ということです。
水については以前からよくお話ししていますが、
水を飲むという行為自体が自律神経を整えてくれます。
緊張した時や怒ってしまった時、
落ち込んだ時、一口水を飲むと落ち着いたりしますが
それは、水を飲むことで胃腸の神経が刺激されて
副交感神経（リラックス状態）の働きが良くなるからです。
（水分の摂り方については、こちらで詳しくお話しさせて頂いてますので
よろしかったらご覧くださいね。
「肌のハリを回復させるための水分の摂り方とは？」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10757133830.html）
また、便秘気味の方は炭酸水もおすすめです
（砂糖なしのミネラル炭酸水です。）
炭酸は胃腸の働きを刺激して、
腸の蠕動運動を促してくれるので、
便秘の改善に役に立ってくれます。
便秘で悩まれている方は
朝起きて歯を磨いてから、500ml程の
炭酸水を飲まれると効果的ですよ。
炭酸水が苦手な方はレモン水でも
同様の効果があります
レモン水は、果物のレモン一個を絞ったもの
をミネラルウォーターか
浄水器を通した水に入れて飲みます
よろしかったら、お試し下さいね。
腸内環境を整える方法は以前にも
別の方法を詳しくお話ししていますので
よろしかったらこちらもご覧くださいね
「見た目年齢が若い人の秘密」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11202937243.html
そして二つ目に呼吸法があります。
呼吸は普段意識しませんし、
呼吸を変えたからと言って何か変わるのかと
以前は思っていましたが、
若さを保つためには副交感神経（リラックス状態）の
働きを低下させないことが重要で、
呼吸は低下してしまった副交感神経（リラックス状態）の
働きを上げるためにとても役に立ちます。
男性は30歳、女性は40歳を境にして
副交感神経の働きが、ガクンと低下して
老化しやすくなるそうなので、
是非、一日3分でいいので
意識的に呼吸をして頂ければと思います。
副交感神経（リラックス状態）の働きを上げる呼吸法は
とても簡単です
3～4秒鼻ですって、口をすぼめて
6～8秒でゆっくりと吐きます。
ゆっくりと息を吐くことで、副交感神経の働きが良くなります。
この呼吸法を1日3分しただけで
便秘が解消した方もいらっしゃいますので
よろしかったらお試しくださいね。
色々な呼吸法がありますが、
あまり難しいとリラックスできないので
3～4秒鼻ですって、6～8秒ゆっくりと吐く
という事を試して頂ければと思います。
私は、子供の事でイラッとしてしまう時にも
よくこの呼吸法をしますが
気持ちが落ち着いて、冷静でいられるので
とてもおすすめです
また、イライラや焦りなどはストレスになりますし
活性酸素を発生させる美容の大敵なので
イラッとしたと時は、手首から指3本分くらい上の
手首から指3本くらい下がった部分の
内側と外側をトントンと優しくタッピングしてみてください。
この場所も、副交感神経をアップさせてくれる
ツボなのでイライラやパニックになった気持ちが
自然と落ち着いできます。
お子さんにも同様の効果があるので
子供をトントンと優しくタッピングしてあげると
なんだか二人して穏やかな気持ちになって癒されます
よろしかったら大切な人に試してみてくださいね
補足ですが、
やる気がない時は交感神経（活動的な状態）の働きを上げると良いので
薬指の第一関節の辺りをもんであげると
活力が湧いてきますよ
ちょっと話がそれてしまいましたが、
簡単な方法で、とても効果的なので、ご紹介しました。
そして最後にもう一つ
腸のゴールデンタイムをしっかり取ることです。
夕食後の約3時間は、
食べたものが消化されて、腸が働き始めて
副交感神経（リラックス状態）が高まっている状態です。
腸のゴールデンタイムのこの時間を取らないで寝てしまうと
交感神経（活動的な状態）が高いまま寝ることになるので
食べ物が消化されず、栄養が細胞に吸収されず
せっかく摂った栄養も消化されないまま
胃の中で残ってしまい、ドロドロ血の原因にもなってしまいます。
食べた後3時間経ってから寝た方が良い
と言われるのもこのためです
ちょっとしたことですが、日々意識することで
老化のスピードを遅らせることにつながります
副交感神経（リラックス状態）を低下させることは
血管が収縮して、決断力や判断力を低下させるだけではなく
髪や肌といった外見の衰えも進めてしまいます。
自律神経を整えて腸をキレイにして
インナーケアのポイントもしっかりと押さえて
見た目の若さを保ちましょう
今回は、マニアックなお話になってしまって
またまた長くなってしまいました
最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございました
次回のテーマ：「肌と見た目の老化を加速させる習慣」
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藤田千春
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