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今日も、犬とベッドシェア

おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
不定期更新&長い記事多めです

八王子の病院行ってきました…もう築20年くらい経つのに相変わらずキレイでした。

 

なんかエントランス前のエリアに数本木が生えてて、もうすぐクリスマスだからか?イルミネーション巻き付けてあったし…月末か来月の頭にはクリスマスツリーも飾るんだろうな。

 

予約は電話しようと思ったんですが、ウェブ予約にしました。

 

なんか電話番号も変わったみたいで昔は代表番号にかけてつないでもらってたんですが、ナビダイヤルを導入してその電話番号の下3桁が「802」で「はちおうじ」なんだってさ…ここまで来るともはや企業なんだよ、やってることが。

 

他にも皮膚科は対応外だったけど「LINEを使った呼び出しシステム」なんてのも導入してるらしい…もはや大規模チェーンの飲食店なんだよ、そういうシステムは。

 

5年ぶりに行ってみた感想は…「なんだか落ち着かない」でした。

 

キレイすぎるというか、システムとか中の人の対応とか完成されすぎてる…ここは昔からそうだったけど、あの永山の病院に連れて行かれてからは大きい病院は基本永山みたいな感じになってるのでそのギャップにとまどう。

 

皮膚科は中の人一人のワンオペ体制だから待つかも?って言われたけど、待ち時間は約10分程度…まずは看護師さんの問診から「写真を撮ってもいい?」と聞かれた、結構ガチなカメラで撮影される。

 

これ、永山だったらいきなり「じゃ、写真撮るから」みたいな感じで撮られるんだろうなと考える。

 

「服を脱いで」と言われてちょっと戸惑っていたら、何かを察したか?思わず私

 

「がんの放射線治療受けたときに、いきなり脱げって言われたことがあって…」

 

と話したら「…それは嫌だよね」と同情された、永山の看護師には「治療中はずっと裸だよ?」と言われたので同じ職業でも所属先が違うだけでこうも違うのか?と軽く絶望。

 

「もうすぐ先生来るからそのまま待ってて」と言われ、上は服を脱いだ状態だったのですが「これかけて」とバスタオルを持ってきてくれました…なぜかここのタオルは群青色なんだ?と思いつつも肩にかけて待ってたら、先生登場…ちょっと若めのお兄さん。

 

皮膚科は立ったまま診療するスタイルなのか?終始立ったままでした、そしてスクラブ一枚で白衣は着ないという「動物病院スタイル」でした(笑)

 

「紹介状では注射の治療希望で書かれてるけど…そこまでひどい感じではないと思う」と言われましたが、セレスタミンの効き目が悪くなったこと、アレルギーの病状がここ最近は今までよりもひどくなってるということを説明して、今回は採血と紹介元でもらったのと同じ内容の飲み薬をもらって「次は2週間後に来て」と言われ、朝9時に予約を入れられてました。

 

あれ、都合の良い時間聞かんのかい?永山だったら「◯時頃大丈夫?」っていつも聞いてくれるんだけどな。

 

帰りに採血に行くように言われ、採血の部屋へ…やっぱりこの病院、私が初めて来たときより小さくなってる気がするんだよね、できたばっかりの頃はもっと広かった気がするんだけど。

 

番号札を取るのは永山と一緒、ここから先が違って呼び出しモニターに「担当者のフルネーム」が記載されているではないか…そして、呼ばれて椅子に座って「いつも右ですか?」と聞かれたので、そうですと答えたら「ではこちらにどうぞ」と何も言わずとも採血用ベッドに案内された。

 

どこぞの多摩市の病院ではいつも

 

「あ…私は横になって採るんです」

 

中の人「ちょっと待ってくださいね、今ベッド空いてるか確認してきます!」という流れがいつものお約束、永山は採血用のベッドが無くて私のように横になって採血する場合は「心電図の検査ベッド」と共用なのだ、これが永山なのだ。

 

八王子の病院はあまり採血がうまくないと思っていたが、今日担当だった人は上手い人でほとんど痛くなかった…私思わず

 

「ここに来たの5年ぶりなんです、今は後払いとかできるんですね」

 

って話したら「まぁ、5年も空いてたら色々変わるよね」と返されたので

 

「やっぱり、きれいな病院はいいですね」

 

と褒めたら、お礼言われた(笑)

 

そして、ここのタオルケットは「濃いブルーのかもめ柄」なんですが…20年以上前から変わらずでした。

 

採血も終わり、後払い決済システムに登録していたので検査が終わったら本当にそのまま帰れます…すごいね、永山の会計待ち10分でも短いと思ってたけど上には上がいたか。

 

帰りにソフトクリームを食べて帰ってきました。

 

行く前は「おちちの件もこっちに亡命したくなるかも?」って思ってたけど、実際に行ってみて思った事は

 

「永山には永山の良さというか、いいところがあるな…ここもいいところがあるし、永山にもいいところがある。とりあえずおちちの件は永山で良かった」

 

と今までの自分では絶対に思わないような感想が出てきました。

 

具体的に何が違うのかは…今回は省略させていただきます。

今年の5月の終わりに重度のアレルギーで救命病棟に1日入院して、それ以来「エピペン」を持ち歩く生活になった私。

 

夏から秋への変わり目に体調を崩し、じんましんが出たり…ステロイドの入った飲み薬を飲んでも効き始めるまでに3~4日かかるようになり、飲みきってしばらくするとまたじんましんなどが出てくるという悪循環になっていたのに加えて先日の台風の影響で喘息が再燃して、その薬の影響とか疲れとか色んなものが重なって体中がかゆくて仕方ない。

 

最初は喘息の薬を出してもらった病院に行って事情を話したことろ「これは皮膚科に行ったほうがいいやつ、ここの近くに皮膚科あるよ…まだ午前中の受付やってるよ」と言われたので、早速行ってみることにした。

 

そこはいわゆる「間借り営業」で開業してる皮膚科だったようで…本業は違う診療科の診療所だけど、週に数日だけ皮膚科として営業してるようだった(空中物件だからか?外階段の入口に「本日は皮膚科です」と書かれていた)、階段を登ると確かに違う診療科なのだが、受付でも「今日は皮膚科だけど大丈夫ですか?」って聞かれたし、問診票も皮膚科だった。

 

午前中の受付が終わりかけの時間だったからか?他の患者の姿は無し。

 

まもなく呼ばれて、椅子に座ると開口一番

 

「これはずいぶんひどいアトピーだね…」

 

と一言、私はてっきりじんましんが顔にも出たのかと思ったけどアトピーも悪化してると。

 

いつもだとここで飲み薬と塗り薬を出されてまた来てね…かと思ったら、ここで予想外の提案をされた。

 

「今、アトピーの治療で注射あるの知ってる?デュピクセントって言うんだけど…実は喘息とかじんましんにも効能あるし、ちょっと高いけど限度額認定証も使えるし」

 

と、注射の治療を勧めてきた。

 

それか…名前は知ってた、でも一度も勧められたことがなかったのはおそらく今まで行った病院では取り扱ってなかったからだと思う。

 

「興味あるなら、紹介状書くよ?」

 

って言われたので、私は二つ返事で「やります、今セレスタミンも効きにくい状態になってるので」と返答し、それで…どこの病院ですかね?と聞いたら

 

「立川市内の大きい病院か、八王子の歯を抜くためだけに2回入院したあの病院」

 

のどっちかだね…と言われたので、すかさず「八王子なら行ったことあります入院歴あるくらい、立川は名前は聞いたことあるけど場所は知らないです、"国立"の方じゃないですよね」と答え八王子の病院に紹介状を書いてもらうことになった。

 

ここに行くの何度目だろ?今でこそ築20年くらいになっているが、それでもきれいな病院であることには変わりないだろう…建物だけでいえばどこぞの永山とは大違いである。

 

業態は同じ大学病院でどちらも私立なのにどうしてこうも違うのか?

 

ということで、私は「昭和の病院」と「平成後期~令和の病院」とを行き来する通院生活の幕開けだ…去年、骨折して入院したときはあまりにも暇すぎて「入院先の病院」と「例の永山の病院」を「何が違うのか?どこが違うのか?」をA4の書類の裏紙にみっちり書いてみたりしていた。

 

「八王子の方には事前に自分で電話して予約取ってね」と言われたので、明日あたりに電話かけてみようと思う。

 

ここでも飲み薬と塗り薬を処方箋でもらったのでいつも行ってる薬局に薬を貰いに行った…今日担当してくれたのはおじいいちゃんだったので、おじいちゃんに

 

「大きい病院紹介してもらったんです、八王子のきれいなところ…どっかの永山とは大違い(笑)」って話したら

 

「あそこはまだ新しいからねぇ…でも、永山の方の運営は伝統があるから(笑)」

 

となだめてくれたのですが…「ただ古いだけじゃね?」と返したら苦笑いしてた。

おちちの手術をしてからちょうど3年を迎える…手術の当日も雨降りだった記憶がある。

 

長の腕がいいのか?手術跡は切った跡がわからないレベルの綺麗さで仕上がったのは本当に良かったと思う。

 

初めてここに連れて行かれて、呼ばれたときの第一印象は

 

「本当にここで大丈夫なのか?」

 

というものだったのが、今は

 

「むしろここで良かった」

 

とまで思えるようになってきた…なぜ、ここまで考え方を変えられたのか?と考えても夜が明けてしまいそうなので一旦置いておくとして、第一印象をひっくり返すって相当難易度の高い芸当なのは確か。

 

そもそも、第一印象が悪かったら理由を付けて逃げてくるという選択もあったのだけれど、実はここに行く前…つまり「例の長」に初めて会った前の職場の診療所での長に対する印象が

 

「この人に任せれば大丈夫だろう」

 

という、直感的な信頼感があったのだ…そんな人がいる場所がたまたま廃墟のような病院だっただけなのだ。

 

ここでの出来事はこのブログでも度々長文で記録しているが、全体を通して「中の人に嫌なことをされた」経験はほとんどなく、初対面で私の服を脱がせ、いきなり胸をプニプニしてきた例のオッサンのことですら…最近は「森の主」とか「プニおぢ」といった別名を付けてネタに出来る様になってきた。

 

思えばプニおぢこと森の主は、存在がセクハラというわけではなく…単に「デリカシーがない」だけでは?と思えてきたのだ。

 

あの一件があった後、本人に「いきなりああいうことをされて嫌だった」と直接話したときにそれこそ謝罪はなかったもののすぐに代替案を出してきた…このエピソードをAIにぶち込んでみたところ

 

「このプニおぢは悪意はない、自分の職務を全うしようとしたが…コミュニケーションが不器用なだけ」

 

みたいな回答をいただいた。

 

AI的には、ここに属する中の人達は「いい意味で職人気質」という見解で「不器用だけど患者のことをきちんと考えている」とか「医療の本質を大事にしている」といったどちらかというと褒めるような内容の回答が明らかに多くなってきたのは…おそらく私がここに対しての感想や思いに対してポジティブな内容のものが多いのかもしれない。

 

特にGeminiは「嫌な思いをした」って書くと、すぐ苦情の出し方や受付窓口を提示してくるので私が口では廃墟だとかボロいにも程があるって言う割にはいいところはいいと認めているからなんだろうな。

 

私もここに連れてこられてきたことで、人生に必要ないろいろなことを学んだり考え方が変わった気がする。

 

退院してきて、同じ永山地区の「お屋敷みたいな病院」を見つけたときは「…こっちが良かった」とさらに傷をえぐられたような気分になったが、これまでの永山での体験を通して

 

「逆に、お屋敷みたいな病院だったら確かにごきげんな入院生活は送れていただろうけど…治療内容が変わるたびによその病院に飛ばされていたのかも?」

 

と考えると、それはそれで面倒だなと考えが変わった。

 

最近気づいた事は「病院は”箱”や”ブランド”じゃないな」…ということ、お屋敷みたいだったり新築でキラキラしていても、泣く子も黙るくらいのブランド力があろうとも、必要な治療が受けられないとか、中の人が塩対応とかそれ以上にひどかったら意味がないのでは?とよく言われていたけど、確かにそうだ。

 

永山は確かに箱もボロいし、ブランド力もはっきり言って微妙だ…それでも、例の長は無名でありながらも腕に覚えありの実力派だったりする。

 

ここって全体的に特定の人物をカリスマ的存在としてアピールするような「個人売り」ではなく、診療科単位の「チーム売り」を主体としてるようで、この病気ならこの先生的な人はいないようだけど「腕に覚えあり」のような人たちが永山みたいな端くれののような病院でも普通にゴロゴロいるそうだ。

 

例えて言うなら「スポットライトの当たらない舞台を、スタッフ総出で回してる」ような感じに近い。

 

お屋敷みたいな病院は「都心の有名な病院とコネが多い」というアピールをしてるけど、実は放射線治療の設備は無い…だからか?ここの乳がん治療についての説明ページは放射線治療のことについては一切記載されていない。

 

一方、永山の病院は廃墟であるにも関わらず…標準的な治療であればワンストップで対応できる体制がある、例の長も「遠くの病院まで通院するのは大変」という趣旨のコメントをしている。

 

アメブロ内で他の乳がん患者のブログを見る機会が多いのですが、治療が変わるたびに他の病院に行ってる人も少なくない…通院先が複数というのはコミュニケーションや情報連携の面倒くささ、病院ごとにガラッと変わる雰囲気や空気感はきっとストレスになるんだろうなとも思う。

 

他の人の話を聞いたり、記録を読んでいるうちに「私は運が良くて治療環境にも恵まれているのでは?」ということに気づけるようになってきた。

 

なんかこう…「人として尊重されてるな」とさえ思えるようになってきた。

 

乳がんの手術後の経過観察は一般的に10年と他のがんに比べると倍の長さがある…3年ということはまだ半分にも到達していない。

 

ここしばらくは例の長には曜日が合わずに会えていないけど…長のお弟子さんもちゃんと長の影響をしっかり受けているので、長にあっていた頃と変わらない安心感で通院できている。

 

そして、長と何より違うのは「即レスタイプ」ではないのでちゃんとした会話が出来る。

 

次に呼ばれているのは12月…実は、ここ最近タモキシフェン関連でちょっとスルーできない出来事が起こったのですが

 

それはまた、別の話。