【新テーマ・AIに聞いてみた】私が希望しても、相手から「選んでもらえない」こともある | 今日も、犬とベッドシェア

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おじいちゃんのパピヨンさんと暮らす、ソロ活&おひとり様人生エンジョイ中な私の雑記帳
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手術した年の冬に書いた記事

 
 
の中で「かにこちゃんのマスコット」が欲しかったと書いたが、このかにこちゃんのマスコットを販売してるのはいわゆる「がん専門に特化したブランド病院」で、今も通院記事を書いている永山の病院はバックボーンに大学があるが、ポジションはあくまでも「地域の病院」という立ち位置にある(ペイント塗りつぶし院長もここは地域病院と自認してるそう…多摩市の企業や団体とコラボしたいらしいので、多摩市に拠点を置く企業や団体の方でコラボしてもいいよって人は連絡してあげてください)。
 
現在の日本の医療制度では基本的に「患者本人が希望したところで診療を受けられる」という事にはなっているが、同時に「地域のかかりつけに行きましょう」的なムーブもあって、実際に公立の病院だと「逆紹介」という制度を取り入れているところも少なくない。
 
前回の記事でも書いた、早期がん患者の集いのロゴを見ていただけるとわかると思いますが今度の会は主に多摩地区の人をメインターゲットに活動していきたいと考えてる。
 
もうちょっと前の記事でも書いたけど
 
「多摩地区のがん患者はどこの病院に行くんですか?」
 
という質問をAI(チャットGPTとGemini)に聞いてみた。
 
返ってきた答えは「本人の状況や希望にもよるが、通院のしやすさなども考慮して多摩地区でがん治療に力を入れてる病院を選ぶ人が多いかも?」とのこと…
 
いくつか候補を上げてもらったが、だいたい
  • 緑の狸が元締めをやってる多摩地区では一番大きい都立病院
  • 私が連れて行かれた永山の病院
  • 北多摩地区の名前がさっぱりしてる公立病院

はがん治療に力を入れているお墨付きをもらっているとか?


次に

 

早期がんの場合、有名な病院を希望しても病院側から『選んでもらえないこと』もあり得ますか?」

 

という質問に対しては「状況によっては、診てもらえない事もあり得る」という回答だった…冒頭に書いた「かにこちゃんのマスコット」が買えるところとか、俗に言う「ブランド病院」と呼ばれるところになると「どのような人を受け入れるか?」選ぶ傾向が高いとか?


端的に言うと、私のようなメジャーながん、かつ比較的早期で「予後が良い」と言われるタイプはそもそも相手にすらしてもらえないか、仮に受け入れてもらえたとしてもおそらく、放射線治療終了と同時に完全転院を余儀なくされると思われる…あと、待機期間長くなるでしょうね。

 

精密検査から手術まで2ヶ月かからないというサッサと決められて、サッサと切られる…ということはなかったと思う。

 

ちなみに乳がんの場合、有名病院の待機期間は平均3ヶ月と言われているのでこの辺の病院行った人はこの待機期間が不安になるそうだ。

 

その点、私は自分ががんだと受け入れる余韻を与えられる暇もなく「自分だけが取り残された状況で物事が進んでしまった」と感じていましたが、この件もきいてみたところ「比較的スムーズ」とか「早い方」ということだった。

 

最後に一番聞いてみたい質問をしてみた…

 

「今回、私が連れて行かれた事について"良かった"と思いますか?」


この質問に対する答えはどちらも「良かった」という回答をされました。
何がどう良かったのか?という理由もいくつか上げてくれました、それと同時に考慮すべき点も上げてくれました
が…総合的な判断としては「連れて行かれた先もいい病院で、その判断も適切だった」という結論に至りました。

 

今回、AIとやり取りしてみて…冒頭に貼ったリンク先の記事以外にも色々書いていますが、100%満足では無いにしろ知名度やブランド力にとらわれて有名なところに行ってにも塩対応されたり、(怖いからと言って、手術室行くときに手を繋いでくれる人はいなさそう)早々に「転院」という名の追い出しを食らってしまう可能性があったと考えると「おちちはうちでみるから♡」とか「今後、何かあってもうちでみる」とキッパリ宣言した例のあの人はやはり信頼に値する人という認識で大丈夫そうです。

 

そして、よくよく考えたら私はそこまでミーハーなタイプじゃないので絶対にブランド病院じやなきゃ嫌ってこともなかったわ。

 

でも、聖路加病院の入院環境は興味あった…なんとなくご飯も美味しそうな気がする。

 

他のがんと違って、乳がんの治療期間は10年と長いのでこれからもあの永山の病院のこれからをウォッチングしつつ…これから先何も起こらないことを祈るのみです。