かとうです。
先ほど夫が救急車に乗りました。
夫はしょっちゅう誤嚥します。
(週に一回のペース)
今晩もえずき始めたので
「またか...」って思ったのですけど。
一時開以上悶絶。
唾液も飲み込めない
もちろん水も飲めない
さすがにこれ病院案件だなと、
夜間救急にあちこち連絡しました。
どこの病院も
処置できる先生がいないということで断られ、
結局救急車を呼ぶよう指示されました。
自宅に救急車きた
自宅に救急車到着。
意識もはっきりしているし、
本人自分で乗り込みます。
で、車内でストレッチャーに横になったところ、
激しいえずきと咳が始まり、
体温も測れない状態で...
見守る救急隊員さんたち。
真っ赤になって咳き込む夫...
すると!
車内で自己完結⁉︎
喉に詰まっていた肉が!!!
激しい咳き込みで
あ!とれた
と、笑顔の夫。
っておい!!
マンガ!?
この状況マンガか?
夫、嬉しくなってテンションあがっちゃって
べらべら話しだす。
わたしも隊員さんも全員ドン引き...
と、いうわけで本当に救急隊員の皆様には申し訳ない案件で、お騒がせしてまこと申し訳ない、何回でもいう、申し訳ない
しかも、
救急車出動ってとても費用かかるのよね...
「無事で何よりでした」と隊員さんに言って頂き、よけいに恐縮。
するとね、
「辛い状況ばかりに遭遇する仕事なので、無事が何よりです」つてお話しされてて。
なんだかうるっとしました。
生死に関わる現場の最前線ですものね。
隊員さんの言葉の重みを感じました。
最後の〆は漢方で
喉に詰まっていた肉はとれたけど、
「喉がひきつれた感じになってて気持ち悪いっなんか痛いっ」
と、言い出しまして。
この薬を飲ませました。
筋肉のひきつれによい「シャクヤクと甘草」が入ったお薬。
(芍薬甘草湯は手元になかった)
なのでこれを!
おとなしくのんで、
今は元気にネコと戯れています。
夕飯途中からの大騒動、約3時間....
無事で何よりですけどね
わたしは疲れました。
もっと症状が強くでていたら窒息する可能性もあったわけで、
しっかりとのどの筋トレをやらせようと思います。
(いくら言ってもやらないのよ)