めまいの症状が発生してから普段読まないような本を結構読んでいます。

その中から自分の支えになっている本やその中で引用されている内容を簡単にご紹介します。

 

1つ目となる今回は・・・

デール・カーネギーの著書 「道は開ける」です。

約70年前のアメリカを生きた多くの人々の不安や悩みにまつわる体験談をもとに、その対処法をまとめている本です。

とても有名な名著なのでご存知の方も多いかと思います。

 

 

 

 

結構ボリューム感があり、購入してからずっと読んでいませんでしたが、家にいる時間が増えたこともあり読破しました。

 

この中で印象に残っていることは、

全体を通して、病気とは不安や悩み、プレッシャーなどに起因して発生しているということ。

これには置かれている状況だけでなく自身の考え方の癖なども関係しています。

逆にいうと、不安や悩みの根本を探り、それを解決できるアプローチ(これが難しいのですが・・)ができれば、

得体のしれない病気や症状も不思議と消えてなくなる可能性があるということです。

 

あと序盤で出てくる「1日の区切りで生きる(Live in day-tight compartments)」という考え方はお気に入りです。

これは過去の失敗や未来の不安に囚われず、今日という24時間だけに集中して全力を尽くすという悩み解決の原則です。

昨日の重荷や明日の心配を遮断し、今この瞬間を最大限に生きることで、心身の健康を守り、結果としてより良い未来を切り開くことができると説いています。

 

過去、未来ではなく現在(いまここ)にフォーカスするということでマインドフルネスの考え方ですね。

  • 「1日の区切り」の本質: 過去と未来を遮断する強固なコンパートメント(仕切り)を作り、今日という一日を懸命に生きる。
  • なぜこの原則が必要か: 悩みの大半は「過去の失敗」や「起こるか分からない未来の不安」から来るため、これらを排除して「現在」に集中する。
  • 実践する方法:
    • 朝起きたら「今日という1日」を大切に過ごすと心に誓う。
    • 今、目の前にある仕事、家庭、趣味に全力で取り組む。
    • 「最悪の事態」を想定し、それを受け入れた上で最善を尽くす。
  • メリット: 無駄な心配から解放され、心身のストレスが軽減される。 
特に私も、未来への不安がとても大きく、
自分自身で不安をどんどん肥大化させて、プレッシャーを与え続けてしまう癖があります・・。
この癖のせいでめまいや発作の予期不安が強く、回復の妨げになっているように思います・・。
 
今日一日にフォーカスする。
今日を乗り切ればなんとかなると考えながら生活することで少し心が軽くなりました。
一日一日を丁寧に、感謝の心をもって生きていきましょう!

 

 

 

2025年7月から、知人の紹介で伝統鍼灸を試してみるのも良いのでは?ということで通院を開始。

ここは、どこの病院にいっても「問題が見当たらない」と言われた方の最終的に行き着く場として、

めまいやパニック障害など慢性患者さんが多い鍼灸院です。

 

後で知ったのですが鍼灸にも色々と種類がありました。

スポーツや怪我などに強い鍼灸院、東洋医学をベースとしたところなどなど。

ちなみに私が通いはじめたのは経絡系というみたいです。

 

初診で1時間、過去から現在にいたる様々なヒアリングシートを元にヒアリングが行われ、

その結果を元に治療プランを策定していくスタイルで、施術自体はなんと針一本のみということ。

そう、一本しか刺さないのです。

 

ここで先生に言われたこと。

「とにかくストレスです。メニエールも不安も根本的なストレスが原因なのでそこが解消できれば自ずと治っていくでしょう。」

自身でできる養生プランとしては、朝夕の40分ずつのお散歩です。」とのこと。

 

この時期から毎日の日課としたことは以下です。

・朝夕の40分間お散歩

・2Lの水を飲む

・入浴(寝る90分前を目安、40度のお湯)

・カフェイン、アルコール制限

・朝夕の10分間瞑想

 

とにかく早く治したかったので、できることを全て実施していきました。

結果的にこの鍼灸院には7月〜9月までの3ヶ月間で通院をやめたので、また別途どうだったか?

については、別記事で書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

めまいクリニックで処方された2週間分の薬を飲んだ後、聴力は戻っていたのですが体調は良いとは言えませんでした。

そして仕事も忙しく出張対応などハードだったのもあり、頭がクラクラする感覚がありました。

それでも仕事を続けていたのが良くなかったのかもしれません。

 

ある日、夕方に大きな発作感(言い表しにくいのですが、気が遠くなるような感覚)が発生し、

それは不安とともにどんどん大きくなっていき、やがて動けなくなりました。

喋ることもできず、気を抜くと意識を失うのではといった状態。

 

家族に救急車を呼んでもらい、搬送されました。

様々な検査と、後日MRIで脳の検査もしましたが問題なし。

ここから数日間はとても倦怠感が強い日が続きました。

 

そのままGWに突入。この期間で治るだろうと楽観的に考えていました。

しかし、GWが明けても定期的に発作がやってくる。発作が起きると数日間は非常に倦怠感が強くなります。

5月もずっと同じような状況で、仕事をできる限り調整しながら回復を待つという日々でした。

6月もほぼ同じ状況が継続。このあたりから強い予期不安(めまいがくるかも?!)がはじまり、

お客様とのミーティング直前にとても強い不安に襲われることもはじまりました・・・

 

7月から新しい治療にチャレンジしたので、次回そちらに触れていきます。