レスキューファイアー40話「名古屋シティで超火災?レスキューファイアー緊急出場」
名古屋開府400年記念、らしいぜ!
名古屋の気温上昇中
しかし名古屋市を名古屋シティと連呼されると、何か照れるね。
ジャカエンの関与が疑われてます。実際名古屋キャラは夏服で登場してますが、実はこれ夏場に撮影してたようで。
テレビ塔やらオアシス21やら街中観覧車やら水族館やら
満喫しすぎで吹いた。おまえらホントに何しに来た(笑)
ウカエンさん、どこへ行く気だキャラ的な意味で。
チュウカエンやサカエンはきょとんとせざるを得ないよね。
モモエリの
……誰だっけこの人ら。ジモティーですが全ローカル番組知ってるわけじゃないから困る。つか、お天気お姉さんのプライベートに踏み込みすぎじゃね?(汗)
ウカエンやる気出してるし!
防災司令センター
この辺りとのタイアップは抜かりなく。
ジャカエン出現
千葉進歩さんの暴走片想い演技は安定してるな。しかし、しっかり子供も世話する気なのか。下手な男と再婚して子供蔑ろにされるより断然いいと思ったのは私だけか(笑)
レスキューファイアー登場
実際の消防も頑張ってますね。出場かっこいい。
南極観測船ふじ
名古屋港の名物じゃないか!何度か船内巡りしたっけなあ。
ウカエンの乱入出オチと、ADさんの回収シーンのシュールさがトミカヒーローらしさですよね。
ツバサキック
ファイアー4だと子供たちにも認知されてるのか。しかしこの展開だと、アズサさんの再婚相手候補になっちまうぜツバサ。
チュウカエンとサカエンとタツヤ合流
中左の仲間思いっぷりに和む。ツバサはまだ、ウカエンが悪巧みしてると思ってるのか……まあプロポーズとか言われてもウカエンだし、ピンと来ないよね。
ポートビルにて
ああ、社会見学で登ったなあ。
ストーカーじゃありません
ただ愛し方がねちっこくて陰湿なだけだ!(それ違う人)
あわれ、ウカエン玉砕。まあ仕方ない気もするが。
マケルナウカエン
杖喋るの!?しかも悪魔の囁き?
とりあえず逆恨みパワーアップ。
だけど即Vの字切り。
ウカエン暴走
……こいつ相手にエクスバッシャーは何だかかわいそうな気がした。
エクス切りで斬られまくりです。
ハートブレイクハイパーリベンジカエン!
長い!
しかし、もうウカエンが近藤さんにしか見えなくて困る。動きがウホウホしてるし。
レスキュー開始
名古屋市消防局全面協力すぎる……!
そしてレスキューファイアーのビークルたちも到着。ガイアレオンってそこから消火するのか。
失恋パワーか!
それで納得しちゃうんだ。
ハイパーレスキュー名古屋
レスキューファイアーがウカエンを抑えている間に、アズサさんたちをレスキュー。何て地に足の着いた連携。
ワイバーンキャノン!
ウカエン、南無。地味にオーバーキルじゃなかろうか今回。
戦い終わって
互いにリスペクトしつつ、ツバサが別のピンチに。ツバサが、上手くかっこつけて逃げたように見えて仕方ない(笑)
失恋ウカエン叫ぶ
まず人間の女にプロポーズしようとした時点で何かおかしいぞ!(笑)
次回
まだまだ続く名古屋編。次は東山動植物園です。コアラ巨大化て!
用語集
独断と偏見によるブログ内用語集!
順次追加予定。
◎番組編
○トランスフォーマー(TF)
変形能力を持つ超ロボット生命体、およびその物語や玩具を表す。
○G1
第一作「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」から「トランスフォーマーG2」開始以前のシリーズまでを指す。Gはジェネレーションの意。
第一作からG2までをひっくるめて「クラシック」と呼称するらしいが、クラシックの代わりに「G1」と言ってしまうケースが多いような気がする。
仕切り直しとなったビーストウォーズやマイクロン伝説以降見られるようになった世界観リセット(平行世界の積極的導入)でTF世界には同名キャラが溢れかえっているため、「G1コンボイ」等のようにどのタイムラインのキャラクターかを示すために使われるのが主な用法。
○ビーストウォーズシリーズ
略称はBW。
G1とは打って変わって「生っぽい動物から変身するロボット」を主軸に据えたトランスフォーマーシリーズ。時系列としてはG1シリーズの延長線上にある。
G1やマイクロン伝説以降のTFが大なり小なり人間とTFの交流にも目を向けていたのに対し、BWははるか未来の出来事のために人間がほとんど出てこない。
BWから入った視聴者は前後のTFを見て、車両に変形したり人間と交流を持ったりすることに驚いたりもするらしい……
○トランスフォーマーカーロボット
通称カーロボ。BWの後を受け、原点回帰的にサイバトロン側を車両系TFで固めたシリーズ。本来はG1やBWとは独立した作品だったはずが、いつの間にかG1時系列に後付けで組み込まれた。
最新技術で作られたトイは、完成度が高すぎて逆に変形させられない人続出。
○トランスフォーマーユニバース
ビーストウォーズよりさらに未来の物語。消滅したはずの暗黒神ユニクロンが復活し、サイバトロン・デストロンの別なく多くの戦士を洗脳。それに対抗するため善の創造神プライマスがビーストコンボイにこれに対抗するように命じる……といった流れで始まる、旧商品の仕様変更連打シリーズ。映像化はされていない。
後に玩具展開で「Transformers Universe(Classics 2.0)」がスタートするが、こちらとは別物。
○マイクロン三部作(Unicron Trilogy)
どの作品も小型TF「マイクロン」や暗黒神「ユニクロン(Unicron)」が関わっているため、こう呼ばれる。
完全に世界観をリセットした新世紀シリーズ。TFは平行世界の存在を肯定しているため、G1とは異なる次元世界の物語として定義される。
「マイクロン伝説(ARMADA)」「スーパーリンク(ENERGON)」「ギャラクシーフォース(CYBERTRON)」の三作で、海外では三作とも連続した世界観の物語だが、日本では販売戦略の違いでギャラクシーフォースのみまた別の世界観の物語とされている。
BW、カーロボでガワ変形とボールジョイントを多用した好プロポーション・フリーポーザブルのTFトイが販売されたが、逆に複雑化したトイが本来のユーザー層に扱いづらい物となってしまった。その反省から、特にマイクロン伝説の物はあえて可動を犠牲にしつつしっかりと各モードを組み上げられるような仕様になっている。
(逆に高年齢層にはマスターピースやバイナルテックといったシリーズでアピールするよう、玩具戦略は二分化されていく)
ここから時代を下るに従って「アクション性」と「扱いやすさ・玩具剛性」の両立が模索され、ギャラクシーフォース期には一応の到達点を見たらしく、実写劇場版シリーズやCLASSICSに多くのリカラー・リデコ品が流用されることとなる。
三作通じて、変形にプラスワンのギミックを搭載するようにもなっており、プレイバリューは総じて高くなっている。
○実写劇場版/リベンジ
ハリウッドで実写とCGによって描かれた、新たなるトランスフォーマーストーリー。スピルバーグとマイケル・ベイがそれはもう頑張りまくり、大迫力のアクションムービーが実現している。
今までのTFとは違う「機械で出来たエイリアンが乗り物の皮をかぶっている」ようなデザインと、生物感を強調するための連動ギミックが特徴。
○変形!ヘンケイ!トランスフォーマー/Transformers Classics, Transformers Universe(Classics2.0)
現代技術でかつてのキャラクターたちをリメイクする、というコンセプトの玩具シリーズ、およびその日本展開を元にしたコミックや雑誌連載。
海外展開では主にギャラクシーフォース商品のリカラーでキャラ数が増大している。
海外ではCybertron終了~実写劇場版までの繋ぎ、日本では実写劇場版展開終了~リベンジ展開開始までの繋ぎとしてリリースされた。
○勇者シリーズ
1990年の「勇者エクスカイザー」から1997年の「勇者王ガオガイガー」までの8作品、および関連ゲームやOVA作品などの総称。日本でのTF展開がひと段落したころに作られた、TFを継ぐ者。そのため、TFとして設計されていたキャラクターやTFからの流用玩具がちょいちょい出てくる。
勧善懲悪に徹し、「意志を持つロボットと少年との交流」をシリーズ全体通してのテーマに持つ。
主役ロボが二段パワーアップし、合体戦士がその脇を固める構成は日本でのTF第五作「トランスフォーマーV」からだいたい踏襲されている。
○勇者エクスカイザー
勇者シリーズ第一作。しかしG1TFと勇者シリーズでは制作テレビ局が違うため、前番組は「獣神ライガー」。
お宝を狙って宇宙から現れた宇宙海賊ガイスターと、それを追う宇宙警察カイザーズ。実体を持たないエネルギー生命体である彼らは地球では乗り物や恐竜模型などと融合することで肉体を得て、「お宝攻防戦」を繰り広げる。
しかし地球の常識に疎い彼らは、人間が「宝」と呼ぶ物の価値や本質を正しく理解していないこともしばしばあり、そのギャップが作品の魅力となった。
○トミカヒーローシリーズ
テレビ愛知制作の特撮ヒーローシリーズ。タカラトミーがスポンサーとなり、旧トミーから続くロングセラー商品トミカとの連動を強く意識している。
レスキューフォース、レスキューファイアーともにレスキューを題材として扱っており、旧タカラが関わった魔弾戦記リュウケンドーのスタッフが多く制作に関わっている。スーパー戦隊シリーズや平成仮面ライダーシリーズとは一線を画した作風と、白組によるハイクオリティなCGで話題を呼んだ。
特にバンク・非バンクを問わずビークルのCGアクションは迫力満点で、実写番組として勇者シリーズを作れるのでは?と期待するファンもいる。少なくともここに一人いる。
トランスフォーマーギャラクシーフォース:戦士エクシリオン
正確にはTRANSFORMER CYBERTRON “Legends of Cybertron” HOT SHOTです。長いですね。
え。キングエクスカイザー編じゃないのかって?
いや、MPエクスカイザーシリーズ突き詰めていくといきなり最初から記事が膨大になるんで(今でも長すぎるくらいだし)、並行して他のレビューも進めていこうかなと。
遠回りに戸惑う方もおられますでしょうが、他シリーズ玩具と絡めていくのが主体のブログなのでご了承ください。
……正直MPキングエクスカイザーって、すでに多くのサイト・ブログさんが私よりしっかりレビューなさっていますし!
そんなこんなで今回はエクスカイザーレビューにも登場したHotshotのご紹介!
宇宙を守れ、トランスフォーム!
○エクシリオン・キャラクター解説
玩具名称に合わせて何度かHotshotと呼称してきたが、通りの良さを考慮してここからは日本名のエクシリオンで表記していく。
初代トランスフォーマーからの流れを一旦リセットして始まったマイクロン三部作(Unicron Trilogy)の最終作、トランスフォーマーギャラクシーフォースに登場。
なお、海外ではマイクロン伝説(ARMADA)、スーパーリンク(ENERGON)、ギャラクシーフォース(CYBERTRON)は全て連続した世界観の物語となっているが、日本では販売戦略の違いでギャラクシーフォースのみ独立した世界観となっている。
エクシリオンはセイバートロン星出身のトランスフォーマーで若きサイバトロン戦士。将来を嘱望されるホープではあるがまだまだ経験不足の若造であり、調子に乗ったり無鉄砲な行動に出たりもしたが、その若さから地球人の少年たちともいち早く打ち解けた。
当初は自分が陸上では宇宙一速いと自惚れていたが、プラネットフォース探索のために訪れた惑星スピーディアにて最速のリーダーニトロコンボイと出会い、彼を超えようとする過程で精神的にも大きく成長していく。
マスターメガトロンの攻撃によって一時は瀕死の重傷を負うが、創造神プライマスのスパークの力で付近の装甲車を再スキャンし、エクシゲイザーへと転生した。
大戦終結後は新スペースブリッジ建造計画に参加したニトロコンボイの後を継ぎ、惑星スピーディアのリーダーとなっている。
CV:平川大輔。
海外ではマイクロン伝説のホットロッド、スーパーリンクのホットショット(いずれも英名はHotshot)と同一人物。
○玩具解説
海外の玩具展開では「CYBERTRON」期に安価でコレクション性の高い「LEGENDS」クラスが登場。うち一部は日本でも「EZコレクション」として販売された。
Legends of Cybertronはこの安価シリーズの名前であり、後にクラス名として実写劇場版TFのラインナップでも踏襲されている。
本商品は日本未発売品で、基本的にはデラックスクラスのエクシリオンをそのままダウンサイジングした物。
関節可動やギャラクシーフォースの統一ギミックである「イグニッション」を省略した分価格が抑えられ、また変形もしっかり決まりやすくなっている。
(とはいえギャラクシーフォース期のTFは元々ギミック・可動・変形しやすさを高レベルでまとめているのだが)
元デザインの都合もあってか、乗用車に変形するLEGENDSクラスの中ではやや大きめ。
後にTransformer Classicsにてバンブルビー、Universeにてレッドアラートに流用された。
(Classicsバンブルビーは所持していないので、レッドアラートとの比較のみ)
・ビークルモード
地球に移民する際に、副司令官ドレッドロックが運んできたスキャンデータから、いかにも速そうなスポーツカーを選択。未来的なフォルムが特徴的。
デラックスクラスでは上部に手持ち銃エクスボルトをセット出来るが、LEGENDS版では付属していない上ジョイントも存在しない。
「フォースチップ!イグニッション!! アクセルウイングっ!!!」
フォースチップ装填ギミックこそないものの、(手動で)アクセルウイングを引き出し可能。
劇中ではニトロコンボイへの強烈な対抗意識とプラネットフォース探索の使命感から発動し、エクシリオンに強烈な加速力をもたらした。
そのスピードはバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンよろしくタイヤ痕が燃え上がるほど。
エクシリオン、トランスフォーム!
ボンネットを左右に開く、車体後部を伸ばして足にする、といった変形行程がどことなく勇者ロボを思わせる。
前二作のHotshot(特にマイクロン伝説のホットロッド)はその立ち位置がG1ホットロディマスを強く意識したものだったためか、エクシリオンにもその要素は受け継がれ、回転するフロントガラス周りなどに影響が見られる。
エクシリオン前後。
身長3.8m。足裏から頭部まで約7.7cmなので、ロボットモードを基準としたスケールは約1/49程度ということになる。ビークル時の縮尺も大まかにその近辺だろう。
可動箇所は肩と足の付け根のみ。これだけでも意外と表情豊かに動かせるが、足首の可動が皆無なので転倒しやすいのが玉にきず。
顔アップ。
目は塗り分けられていない物の、なかなかに男前。劇中に比べるとややがっしりした印象?
エクスミサイル。
両腕には三連ミサイルのモールドが。このあたりもG1ホットロディマスの三連マフラーとの繋がりを思わせる。
フォースチップ、イグニッション!
もちろんロボットモードでもウイングの展開は可能……だが、劇中では披露せず。スピードアップするのだろうか。
転生後と比較。
厳密にはエクシゲイザーのリカラー品、Universe版ロードバスターと(エクシゲイザーそのものは未購入のため)。
劇中および国内正規ラインナップではデラックスクラス→デラックスクラスの転生だが、モチーフとなった車両を考えればこのくらいのボリューム差はあってもおかしくない、はず。
さらに転生後の同僚と比較。
……改めて無茶なスキャンをしたなぁファストガンナー。
ロボットモードで比較したら悲しいくらい見切れまくったので省略。
と、いうわけでエクシリオンでした。
タカラトミーはもっと大々的にEZコレクションを売り出すべき。
















