STDコンボイ 不遇の相棒サージ編(ぉ
今日のといず・くろすおーばーは!
ええと、間に特撮感想挟んでお待たせしました、STDコンボイ後編です。
……あまり均等に分かれてないのは仕様です(汗)
サージ、エボリューション! って劇中にそんなシーンないのですよ!
(前編はこちら )
STDコンボイのパートナーマイクロン……なのだが、劇中でのコンボイのパートナーはプライム(MC-01付属)にほぼ固定されており、彼は前期OPにワンカットだけ登場という不遇な立場に……
ジェット機・ロボット・ハンドガンに変形する。
後輪は一応転がすことが出来、前方ランディングギアは収納可能。細かいところでいい仕事をしてくれるのはマイクロン全般に言える美点。
見ての通り、単純明快(笑)
しかし、機首が前方に突き出しすぎて変にぼやけてしまった……反省!
本来マイクロンは人間の子供程度の大きさなのだが、マイクロンの大きさをそのままにコンボイがサイズダウンしているため、サージは相対的に結構大きくなってしまった(笑)
TFが大きさの概念に対してアバウトだからといって、このサイズで服を着てバスに乗って逃避行は出来ないな!
足が横に広がり、腕を前後回転させられる。ただし気をつけの状態から前方には45度ほどしか上げられない。
上下ひっくり返して、尾翼を収納すれば銃形態となる。
小型TFが手持ち武器に、というギミックは玩具的になかなか楽しいのだが、コンボイの信条からこうした使用法は終盤、ダブルフェイスに対してアストロブラスターを発砲した時くらいだったりする。
マイクロン伝説、作品を通じてマイクロンの使い方が玩具的に下手だったのが残念……だが、マイクロンを積極的に戦力運用するアルマダコンボイもあまり見たくないのが難しいところ。
グリップは5mm径なので、マイクロン三部作以外の一部TFにも持たせることが可能。
また、コンボイビークルモードと合体もできる。気分としては対空砲。
マイクロン伝説TFの最大のギミック。マイクロンと合体し、隠されたギミックを解き放て!
背部のジョイントにサージが合体することでロックが外れ、サージごとジョイント基部を上下動させることで連続パンチギミックが発動!別名「駄々っ子パンチ!」(ぇ
小刻みにプルプル震えるので、どちらかというと腕部速射砲ダブルカットアウトのパワーアップのように思えなくもない。
あと、背中にくっついたサージの恩恵で、もしかすると飛べるかも?
ちなみにエボリューションジョイントは5mm径の凹ジョイントの細ピンと、凸ジョイントの穴が噛み合うことで接合されるので……
相手が穴のあいた5mm凸ジョイントならば、このような変則合体も可能!
おのれディケイドォッ!マイクロン伝説の世界も貴様のせいで破壊されてしまった!
ちなみにコンボイ背中のマイクロンジョイントは、MC-01ではサイバトロンエンブレムになっていた部位です。
――そう、この司令官はサイバトロンのエンブレムがどこにもないんです。
やっぱりこれ、ファイナルバトルカラーの出番だよ!(汗)
マイ伝メガトロンは持っていないので、転生後のガル様と絡めてみる。
何がすごいって、この状況で支えもなしに自立するガルバトロン様がすごい(ぉ
さすが海外版……
意外と見た目以上にクセのある玩具ですが、高い人気に恥じないクオリティと安定感があります。