レスキューファイアー42話
名古屋編クライマックス!
超温暖化
名古屋弁丸出しのセリフ入れるアナウンサー吹いた。
ともあれ熱中症の人が大量発生。レスキューファイアーも救護の手伝いへ。
テレビ塔とエクスドラゴンのツーショットは嬉しいですね。知っているロケーションと絡むとワクワクしますね。
お父さんは消防士
危険だし、緊急時は休日返上だし。しょうがないっちゃしょうがないけれど、休日に遊んでくれる友達のお父さんの話とかを聞くとやるせなくなったりするんだろうなぁ……
大河兄登場
三英傑から話を持っていくのか(笑)
あの辺の歴史に詳しいわけじゃないんで軽く検索してみましたけど、「青龍神社」って場所そのものは結構あちこちにありそうですがナゴヤドームの土地にあったと言うのはどうやら架空っぽい。
ナゴヤドームへ
そう言えばあの近所って、大幸医療センターがあったはず。
あと葬儀会館(ぉ)
ジョウカエンと水龍
温暖化の原因はジョウカエンだった!
レスキューファイアーにやられた傷を癒すために、地下のマグマで力を蓄えてついでに水龍をGET。
今回の話はあくまで「現地レスキューとの連携」に比重が置かれているため、この辺りの説明は結構あっさり気味ですね。
ちょいちょいドーム前イオンが映ってる(笑)
パワーアップしたジョウカエン
レスキューファイアーを一蹴して逃走。レスキューファイアーもオアシス前経由で名古屋城へ!
ああいう、実際の消防車両との対比が分かる構図はもっと見てみたいです。
名古屋城超火災
シャチホコを火炎魔人に。立ち向かう名古屋市消防局!
特撮番組でここまで「普通の消防」が描かれた前例はないと思う(笑)
基本、怪人の相手はもちろん、被災者救助もヒーローがやってますから。
ハイパーシャチホコエン
一発で火だるまにはしないのか……意外と地味というか、ある意味リアルなのかも。
あとファイアー1、なぜ見てる(汗) 地上からトライバッシャーで消火してたのかな、これ。
ファイアードラゴンが勝手に動いてるように見えるのは多分Qスケの遠隔操作。
スーパーオーロラブレイク破れたり
ジョウカエンが青き珠の力でパワーアップしてるので、ハイパーシャチホコエンはスーパージェットファルコンやガイアレオンをも跳ね除ける!
名古屋城を守ってみせる
親子の約束、奮起するハイパーレスキュー。彼らの消火と役割を分担することで、ヒーローは怪人と心おきなく戦える、という構図の強調でもあり。
レスキュー七体合体!
名古屋城大空中戦。ほとんど雲の上ですが。相変わらずでかい割に機敏だグレートワイバーンGX!
さすがに七体合体の前に、シャチホコも爆鎮です。
そして名古屋城も鎮火されて。
天守閣の決闘
城の上で繰り広げられる迫力バトル!
何か凄い動きまくってます。この辺の合成も自然なのが凄い。いっそ二人ともCGで動き回ってもいいのよ(笑)
放水開始!
仮借ないぶっかけがファイアー1Xのピンチを救う。
彼らに支えられ、ファイアー1Xは何人分もの力を発揮する。消防士をデザインモチーフにしているから、彼らを代表して最前線に立つ構図も自然と映えますね。しかしきしめん魂は強調されないのだった……
消火銃モード!
使いどころがなさそうで玩具オリジナルギミックとして解釈されそうだった消火銃モードが、まさかの勝利の鍵だと……!?
戦い終わって
ジョウカエンには逃げられたけれど、概ね全て丸く収まって。レスキューファイアー、帰還!
……青き珠もまだ取られっぱなしかな。次回あたりはその奪還があると思いますが。
河村ぁぁぁぁっ!
ワンカットながらしっかりネームプレート映った(笑)
つか、見送りの消防局に混じっていたらどうしようかと。
単なる夏場撮影の名古屋開府400年記念に留まらず、現実の消防隊と等身大+超ビークル特撮ヒーローの本格的な絡みという、いい画を見せてもらってお腹いっぱいの名古屋編でした。
「ありがとうレスキューファイアー!」と、私も色んな意味で讃えたい!(笑)
次回
大河隊長の家族ってみんな濃いんだな……
レスキュー合体シリーズ01 レスキューライザー
前回に引き続きレスキューフォースシリーズから、第二話以降の登場ながら、レスキューストライカー&レスキューコマンダーセットに先行して販売された中型ビークルの紹介です。
爆裂的に鎮圧せよ!
・レスキューライザー
全長18m 全幅6m 全高7m 重量35t 最高速度250km/h
はしご車型中型ビークル。ただしシャーシ部分が結構大きいため、大型ビークルにも見劣りはしない。
ラダー基部にメインエンジンが搭載されているらしく、また小型ビークルを収容可能である(※劇中描写より。玩具では再現不可)。
基礎設計は後のレスキュークレーンにも応用されたが、レスキューファイアーの「カスタムビークルシリーズ」ではレスキューフォース中型ビークルで唯一登場していない。おそらくファイアードラゴン(モチーフが屈折放水車)と重複するからと思われる。
分解
前部・後部台車・ラダーに分離。また、中型ビークル共通のギミック用ハンドルが付属している。(※ギミック用ハンドルは撮影の都合上、ストライカーセット付属のアダプターに立てかけています)
単体ギミック1
ボタンを押すことで前部からトミカを発車可能。これ自体は玩具オリジナルギミックだが、ライザー前部を流用したゼロファイヤーは発進ギミックを劇中でも使用していた。またこの発車ギミックにはある秘密が隠されているのだが、それは後述。
単体ギミック2
ハンドルを装着して時計回りに回すことで、ラダーが伸縮・上下アクション!
そして、レスキュー合体。
「ハイパーアップ!」
レスキューストライカー前部を、前後分割したレスキューライザーで挟み込む。また、ストライカーに付属の延長パーツを台車とラダーの間に接続して……
完成!ライザーストライカー!
ライザーストライカー
レスキューストライカーとレスキューライザーが合体した姿。長いラダーからの放水はレスキューフォース中最大の射程を誇る。
ファイナルレスキューはライザースプラッシュ。ウォーターキャノン射程外の、特に高所に陣取るタイプの超災害(劇中ではたいていの場合、超災害を巻き起こすクライシスメーカー)を効果的に爆鎮する。
ライザースプラッシュ
カードをスラッシュするとコマンダーから「ライザー・スプラッシュ」の音声が鳴り、ストライカー側からは放水サウンドが響く。同時にラダーが伸縮上下動!
隠しギミック
さて、レスキューライザーの説明書には記述されていなかったギミックが一つある。このライザーストライカー状態でレスキューストライカーセットの「スタート」カードをスラッシュすると……
!?
いきなり、ライザー前部のハッチが開き、トミカが発車される。もちろんこの際、ラダーアクションは発動しない。
実験のためのフォーメーション
レスキューストライカーの上部にラダー、前部にライザー前部を合体させて、同じカードをスラッシュする。
(あ、後部映ってない)
すると若干のタイムラグこそあったものの前部・後部ともハッチが開き、トミカが発車された。しかし、ラダーは一切可動していない。
次にライザー前部にギミックハンドルを接続して、モールドの矢印通りに順回転させる。この段階では何も起きないが――
つまり、各ファイナルレスキュー系カードによるレスキューストライカーへの指令はハンドルが順回転する方向へとギアを回転させ、スタートカードはハンドルが逆回転する方向へとギアを回転させるのだ。
そして、中型ビークルのアクションギミックは順回転でのみ発動し、発進ギミックは逆回転でのみ発動する仕掛けになっている……という構図になる。
これはライザー前部をリカラーしたゼロファイヤー前部やレスキュークレーン前部の他、レスキューセイバー&ダイバーでも搭載されたギミックなのだが……
何故か、一部を除いて説明書には記載されていないようである。
やろうと思えばレスキューストライカーを中心に前後左右の四方向へトミカが発車可能だ!
以上、レスキューライザーでした。
事実上最も早く発売されたビークルの一つなので、単体でも遊べるよう工夫されているのが分かります。
DXレスキューストライカー&レスキューコマンダーセット(後編)
20t分。小型ビークルのカーゴブロックとウォーターキャノン砲身で形成されている。
ターボストライカーとグレートゴッドストライカー以外のフォーメーションには参加しないが、おそらくは小型ビークルを並行して運用できるようにあえて分離しているものと思われる(あるいは、全長を短縮するため?)
ジョイントは前方の凹と上方の凸。上ジョイントはほぼレスキューターボ専用の感がある。
注目点は前部ジョイント。ストライカー前部とのジョイントはここだけである(他にロック箇所が二つあるが)。
このジョイント一つでファイナルレスキューとビークル発進を使い分けるカラクリとは……
なお、これ単独ではほとんど遊べないので注意。
後部ハッチを開放し、小型ビークルを二台同時発進!
劇中では各ビークル用カードをスラッシュすることでストライカー後部の扉が開き、ビークルが自動走行で出場するという形式だった。
ストライカー前部の射出ギミックに比べれば制限は緩いが、それでもサイズや形状によってはパーツが引っかかってハッチが開かずモーターに負担をかけることもある。
EZジャズ(実写劇場版)やエクシリオン型、MPエクスカイザーなどは入れない方が無難。
レスキューコマンダー側から「ファイナルレスキューウォーターキャノン」の音声、そしてストライカー側からは放水音が鳴り響く。
残念ながら放水砲のポップアップギミックはない。
レスキューライザーとの合体の際は車高の関係でパーツが干渉する。それを避けるための延長パーツであり、レスキューライザー側に組み込むためのもの。このセット単体では使用しない。
若干の制限はあるとはいえ、LEGENDSクラスはゴーボッツタイプのTFとは並べるだけでも相性がよく、移動整備基地的なディスプレイをして楽しむTFファンも多い。
中にはサイバトロンマークを貼り付けた猛者もいるという……
また、大型TFと並べると共同戦線のイメージが広がる。
……石黒隊長とコンボイ司令官が手を組むと、もの凄くイケイケドンドンな采配になりそうだ。果たしてどっちがツッコミに回るんだろう(汗)
というわけで、レスキューストライカーレビューでした。








