といず・くろすおーばー! -672ページ目

STDコンボイ 不遇の相棒サージ編(ぉ

 今日のといず・くろすおーばーは!

 ええと、間に特撮感想挟んでお待たせしました、STDコンボイ後編です。

 ……あまり均等に分かれてないのは仕様です(汗)

 サージ、エボリューション! って劇中にそんなシーンないのですよ

前編はこちら



といず・くろすおーばー!-サージ前 といず・くろすおーばー!-サージ後ろ
・マイクロン・サージ

 STDコンボイのパートナーマイクロン……なのだが、劇中でのコンボイのパートナーはプライム(MC-01付属)にほぼ固定されており、彼は前期OPにワンカットだけ登場という不遇な立場に……

 ジェット機・ロボット・ハンドガンに変形する。

 後輪は一応転がすことが出来、前方ランディングギアは収納可能。細かいところでいい仕事をしてくれるのはマイクロン全般に言える美点。








といず・くろすおーばー!-サージ立てる といず・くろすおーばー!-サージ変形
トランスフォーム!

 見ての通り、単純明快(笑)

 しかし、機首が前方に突き出しすぎて変にぼやけてしまった……反省!





といず・くろすおーばー!-サージ前 といず・くろすおーばー!-サージ後ろ
といず・くろすおーばー!-サージ対比
ロボットモード

 本来マイクロンは人間の子供程度の大きさなのだが、マイクロンの大きさをそのままにコンボイがサイズダウンしているため、サージは相対的に結構大きくなってしまった(笑)

 TFが大きさの概念に対してアバウトだからといって、このサイズで服を着てバスに乗って逃避行は出来ないな!


といず・くろすおーばー!-サージ可動
可動

 足が横に広がり、腕を前後回転させられる。ただし気をつけの状態から前方には45度ほどしか上げられない。




といず・くろすおーばー!-サージ銃
ハンドガンモード

 上下ひっくり返して、尾翼を収納すれば銃形態となる。

 小型TFが手持ち武器に、というギミックは玩具的になかなか楽しいのだが、コンボイの信条からこうした使用法は終盤、ダブルフェイスに対してアストロブラスターを発砲した時くらいだったりする。

 マイクロン伝説、作品を通じてマイクロンの使い方が玩具的に下手だったのが残念……だが、マイクロンを積極的に戦力運用するアルマダコンボイもあまり見たくないのが難しいところ。




といず・くろすおーばー!-マイクロンを武器に といず・くろすおーばー!-二丁ライフル
 グリップは5mm径なので、マイクロン三部作以外の一部TFにも持たせることが可能。



といず・くろすおーばー!-トランスポート
 また、コンボイビークルモードと合体もできる。気分としては対空砲。
 




といず・くろすおーばー!-エボリューション!  といず・くろすおーばー!-パンチアクション!
サージ、エボリューション!

 マイクロン伝説TFの最大のギミック。マイクロンと合体し、隠されたギミックを解き放て!

 背部のジョイントにサージが合体することでロックが外れ、サージごとジョイント基部を上下動させることで連続パンチギミックが発動!別名「駄々っ子パンチ!」(ぇ



 小刻みにプルプル震えるので、どちらかというと腕部速射砲ダブルカットアウトのパワーアップのように思えなくもない。

 あと、背中にくっついたサージの恩恵で、もしかすると飛べるかも?




といず・くろすおーばー!-マイクロンジョイント


 ちなみにエボリューションジョイントは5mm径の凹ジョイントの細ピンと、凸ジョイントの穴が噛み合うことで接合されるので……







といず・くろすおーばー!-ちょっとくすぐったいぞ といず・くろすおーばー!-逆エボリューション!
 相手が穴のあいた5mm凸ジョイントならば、このような変則合体も可能!

 おのれディケイドォッ!マイクロン伝説の世界も貴様のせいで破壊されてしまった!

 ちなみにコンボイ背中のマイクロンジョイントは、MC-01ではサイバトロンエンブレムになっていた部位です。

 ――そう、この司令官はサイバトロンのエンブレムがどこにもないんです。

 やっぱりこれ、ファイナルバトルカラーの出番だよ!(汗)



といず・くろすおーばー!-再会の宿敵
 宿敵ガルバトロンと勝負

 マイ伝メガトロンは持っていないので、転生後のガル様と絡めてみる。

 何がすごいって、この状況で支えもなしに自立するガルバトロン様がすごい(ぉ

 さすが海外版……




といず・くろすおーばー!-まとめ?
 というわけで、STDコンボイでした。

 意外と見た目以上にクセのある玩具ですが、高い人気に恥じないクオリティと安定感があります。

 たぶん、一番うつむき顔の似合うコンボイだと思うんですがどうでしょう(ぇー



SHT1/31  これは母子繋がりと言っていいのか(笑)

シンケンジャー 第四十八幕 最後大決戦

ドウコク復活
しかも水切れ克服ですかドウコクさん。
新佐の熟成された嘆きが随分効いたようで、17代シンケンレッドの不完全封印も振り切ってしまった模様。

太夫の決意
太夫は、今までのような音色が出せなかった。あれがやっと上手く弾けた三味線の音色だと語る。
ドウコクは、口では太夫を「要らない」といいながら、最後の渇きを癒すために、太夫を吸収。
会話だけ拾うと一種の喧嘩別れですが、実際の描写は分かち難い夫婦の雰囲気でした。
ドウコクに満たされた思いで最後の三味線を弾き、己ごと三味線を斬らせることで命と引き替えに彼を復活させた薄皮太夫。(単に三味線を叩き壊すだけではダメなんでしょうね、多分)
その決意を受け止め、命が散る前に己の中に取り込むことで永遠の契りを交わしたに等しいドウコク。
もう、周囲置いてきぼりすぎる……!
ドウコクが最期を迎えたら、太夫に膝枕してもらって「お前は馬鹿だよ…」とか優しく微笑まれるイメージ映像とか流れそうな勢いだ(笑)

真の当主の登場
薫をちゃんと庇う源太頼もしい。
最後の戦いのために薫以外は時間稼ぎを。
自然と「姫を守る!」と団結している辺り、前回で丈瑠と向き合い各々が心の中で一段落つけられたことが分かります。

これまでも、屋敷での煩悶はともかくとして戦いに際しては「家臣として姫を守り助ける」という使命そのものは順守していた流ノ介たち四人ですが、心の中で各々引っかかっていた「丈瑠と薫と自分たちの関係」を前回整理出来たので、素直に役割分担出来ている、ということなんでしょう。
しかしハイパーグリーンの補色っぷりがすげぇ

ドウコク圧倒的
ドウコクに対してダイゴヨウ頑張った!あのまま大破しちゃうんじゃないかとハラハラした!(爆)
あとキョウリュウマルがもげるとかあってもおかしくなかったよね。
しかし祈る丹波は何教徒なんだ。十字切ってるとは、さては隠れキリシタンか。侍戦隊的にすごく異質な気がするんですが、まあ言うほど純和風でもないし……うーん。

父上……!
親から背負ってるのは薫も同じ。一筆一筆に力を込めて、書き切ったのは……

封印の文字
読めない!何あの漢字!ジュテーム!?
外道封印がドウコクに直撃。しかし……

封印無効!
何か一部が白くなっただけだー!
はぐれ外道の太夫を取り込んだため、封印の文字が効き切らなかった。シンケンジャーはもとより、ドウコクも太夫も予想外の展開だったかも知れない。


はぐれ外道には外道衆を縛る術が充分に効かない、というのはドウコクが十臓に対して行った「縛り」で先行して出ていたので、ここに繋がった……と言えなくはないんですが、それがどれだけ周知されていたかちょっと疑問。

太夫はドウコクと付き合いが長いし、シンケンジャー側はアヤカシ関連の文献が揃っているのでともに予備知識を得る機会はあるんですけれどね。


そしてドウコクに確実に封印の文字を打ち込むために薫の位置が五人から離れていたため、五人の防御が間に合わず薫にドウコクの攻撃が直撃、と裏目に出てます。フルバックを先に潰されるリスク!

退却
丈瑠はフォローに回ってますな。
つかドウコク、なぜススコダマを潰した。手向けか。

作戦失敗
丹波が心配する気持ちも当たり前。ドウコク封印のためだけに様々な手を講じたのに、まさかの結果ですから。

影に託す
頭越しに話を進められた丹波さん涙目。

悩める家臣
丈瑠との話が一段落したから、薫を気遣うことも出来るようになってきた、という感じか。

薫の話
とりあえず丹波話から(何)
ようやくじっくり話ができる、姫と影。やはり薫は、丈瑠の抱える孤独を知っていた。そして仲間の大切さに気付いた。

薫「私にいい考えがある(違)」
薫の火のモヂカラは、丈瑠のそれより対外道衆に特化しているのが以前の描写で出ていました。
恐らく丈瑠の火のモヂカラはそこまでの破邪性質がない分、もう少し汎用性が高いはず。
ドウコクが取りこんだ「外道衆ではない部分」に有効打を与えるには、丈瑠の火が必要……ということか。

川が溢れる
シタリさん大喜び。そして、太夫への別れを済ませてドウコクも出る。
六門船に二人きり。太夫が来る以前もこんな空間だったのか……寂しいな。

決戦
薫、当主を離れる。
呼ばれたのは、丈瑠……しかも家系図に書き加えられた!
まさかの養子縁組!
意外とぶっ飛んでるな姫様!
まさかこういう方向で再編成とは。


養子縁組の意義

キャラクターとして、当初与えられた「役割」を最後まで維持しておきたい、帳尻を合わせたい、というのが恐らくは制作側の考えでしょう。

殿と跪く家臣団、というビジュアルを一年間前面に押し出してきた以上、最後の最後でこれを放棄するわけには行きません。

また、影武者発覚後に名乗りシーンで「シンケンレッド志葉丈瑠」と名乗るためにも、丈瑠はどこかで志葉姓になるしかありません。

今更本名を出されても定着しないのは、仮面ライダーアギト:沢木哲也という前例があります。

また、婿養子に入ったところで丈瑠に与えられる立場は「18代当主の婿」であり、殿様にはなれません。

だとしたら、家系図の一本線に丈瑠を書き加える形にしてしまえ!というのが今回の落とし所なのでしょう。

それにまあ、これなら丹波も黙らせられるし(笑)


(※追記)

結局最後まで殿と家臣なのか、という批判もあるようですし、あまりにぶっ飛んだ「年上の養母」展開は波紋を呼んでいるようなので、もうちょっと追記。


実際、丈瑠と流ノ介たちの関係は第四十七幕で一応の決着を見ています。

(源太も「殿様である幼馴染」を助けるために参戦したので騙された内に入りますが、彼はもとから丈瑠個人にしか仕える義理もつもりもなく、シンケンジャー加入も最後まで渋る丈瑠を他五人で説得して認めさせたという経緯なので、今回の論からは外れます)


影武者発覚前は、何だかんだ言っても外部要因に強いられる形で結んだ主従関係が彼らの繋がりの基盤でした。

そのおかげで丈瑠は「本来守るべき真の志葉家の人間でもない自分を命がけで守らせている」という罪悪感に苛まれ続けることになります。

これはそのまま、流ノ介ら四人が仕え信じているのは「十八代当主志葉丈瑠」であり「ただの丈瑠」ではない、という意識にも繋がっています。


しかし流ノ介たちが接し続けてきたのは「丈瑠」です。丈瑠自身は「偽りの上に何を積み上げても偽り」と考えていましたが、流ノ介たちはそれでもなお「丈瑠が丈瑠だからこそ仕えるに値すると信じ続けてきた」という認識を突きつけました。

丈瑠が「こういうヤツ」だからこそ、彼らはその仲間であり家臣であり続けてきたのです。


ここで、丈瑠と流ノ介たちの関係は「先天的宿命によって押しつけられた上下関係」から「自分たちの経験から選択して掴み取った上下関係」へと完全にシフトしています。

(それまでは丈瑠が前者の認識、流ノ介たちが後者の認識というズレがありました)

また、真の当主である志葉薫もまた人間的・実力的に申し分ない人物であるため、第四十七幕ラストから第四十八幕前半での流ノ介たちは「薫→丈瑠→流ノ介たち」という構図を素直に受け入れています


ならば「姫>殿>家臣」のままでもいいじゃないか、と言えますが、それではシンケンジャーという組織が成り立ちません。

彼らが志葉家の家紋を背負って戦っているのは、外道衆に対して「ここに志葉家がいるぞ!志葉家は常にお前たち外道衆を狩る気満々だぞ!」と常に力強くアピールすることで心理的優位に立ち、なおかつ外道衆の目を引き付けるためです。

常に最前線に当主がいて指揮をとる形を維持しなければ、押し出しが弱いんです。

「当主はどこだ!」と言われたら「ここだ!」と心から自信たっぷりに即答しなきゃいけないんです。

これが「当主代行の行動隊長」じゃハッタリが利きませんし、「影武者風情が!」と罵られたら「今は俺が当主だ」と何の疑いもなく言い返すくらいじゃなきゃいけません。


だから、丈瑠は十九代当主として敵味方から認められる立場に立たなければならないんです。


丈瑠の作戦
力ずくだ!
……それ作戦じゃないよ(笑)
まあシンプルだしね。それしかないし。
そして新兵器、母上ディスク。薫のモヂカラと丈瑠のモヂカラ、二種類の火をぶつけるにはこれしかない。
薫が軽傷で済んでたらダブルレッドだったのかな……どうも、同時に二人のシンケンレッドを出さないという不文律があるようですがそこが残念。

隙間センサー決壊
三途の川が溢れだし、六門船が飛び出す。外道衆の大攻勢に、シンケンジャー出陣!
決意を新たに、揃い踏み!
というか、一度抜いた刀を何故納めた、何故崖上から崖下にワープした(笑)

次回
最終回!
茉子の立ち位置が地味に気になる(笑)





W 20話「Iが止まらない/仮面ライダーの流儀」

今回の依頼は!
照井さん、アクセルドライバーの装着位置が上すぎる気がする!

正気か!
Wのメモリの持ち主に、竜は復讐を誓っている。
だがそれは、翔太郎の仮面ライダー像に反する行いだった。

街を嫌う男
竜くん呼ばわりですか亜樹子さん。
まあ、ガイアメモリが裏で流通してるし、女性は概して怖いし、風都はあまり理想の都市ではないかも(何)

オープニング
竜・アクセル追加。立ち入り禁止テープを張る警官が黒子さんのように見える(笑)

帰宅
竜の生きざまはある意味ハードボイルドだけど、街を腐ってると言われたら黙っちゃいられないのが翔太郎です。

捜査会議
三人しかいねぇ! あれ、これってもしかして竜、左遷されたんじゃ……

増えるよね!これから人きっと増えるよね!オフィス結構広いし!

……しかし、個性豊かな部下を従える「超常犯罪捜査課課長・照井竜」って方向の活躍は期待できない気がする。

地球の本棚
フィリップの検索。Wのイニシャルと凍結事件だけでは絞りきれない、というのが結論。

追跡
ウォッチャマン、さすが。後で出てくる片平家の真相とかはウォッチャマン情報ですね。

公園の思い出
母子のすれ違い。は、ともかく。
いきなり変身して襲い掛かってくるアクセルさんパネェ。
生身相手でも容赦ないな。

ファング!ジョーカー!
そんな聞かん坊のアクセルさんには、拡張性には乏しいが基礎スペックに優れるファングジョーカーで対抗です。

倒れる翔太郎の向こうから走ってくるファングジョーカーは、上手く合成の手間を省いたな(笑)

君の行いは正義ではない
フィリップが語る真実。竜の激情にもマイペースに切り返すフィリップが一番ハードボイルドなんじゃ。

父よ母よ妹よ
去年の八月。竜は当時制服を着ていた?
竜はキャリア組なので、単に任官時の制服を着て帰っただけ……って、そういうのありなんだろうか。
シュラウドは竜に力を与えた。同じ悲しみ、が何を表すのかはまだ不透明。この辺は後述。

竜の間違い
犯人は別にいる。片平真紀子ではなく……

クラブに乱入
清くん、どら息子でした。
真犯人は片平清。真紀子はそれを庇っていた。
しかし、突き飛ばされた恨みで氷漬けにしようとかゆとりすぎる。

真紀子乱入
母親を顧みない行為に、翔太郎の怒りが燃える。
竜は翔太郎の甘さに救われたことでデレスイッチが入った模様(笑)

ヒート!ジョーカー!ヒート!トリガー!
前回はヒートごと凍らされてましたが、今回は温度高めでお送りします。
対する清の攻撃は氷の散弾!
別にレベル2ってわけではないようですが、結構強いですこのドーパント。元々強力なメモリなのか。その割に清は特に力に呑み込まれたわけではなさそう(ドラ息子なのは前かららしいし)ですが、うむぅ。

ヒートトリガーでも苦戦を強いられるダブルを助けたのは、飛んできたエンジンブレード!

20kgのエンジンブレードをぶん投げたのか竜! 画面の外でハンマー投げの要領でぐるんぐるん遠心力つけてぶん投げるシーンをちょっと想像しちゃったじゃないか


アクセル!
エンジンマキシマムドライブで、メモリブレイク。
しかし、竜はまだ復讐を捨ててはおらず……?

と思ったら
ゴール変更ありですか。竜、仮面ライダーとして郷に従うことに。
しかし、ブレイクされたメモリはアイスエイジだった。清は竜の復讐相手ではなかった。

にこやかだけど怖い人
園咲姉妹をも戦慄させる、WEATHERメモリの新キャラ。霧彦さんに続くライバルキャラポジション、でしょうか。

アクセルの仕様

アクセルメモリ単独の能力を極限まで引き出す、とのことですが、その分多彩な攻撃手段はエンジンメモリ(ギジメモリ)のジェット・スチーム・エレクトリックで賄うようです。

一方、ウェザーメモリの能力は不明ですが、凍結能力を持っていることは確定しており、その他に天候にまつわる能力を持っていることも想定されます。たとえば雷、たとえば台風……

もしかするとアクセルというのは、本来は対ウェザードーパントに特化したシステムなのかも知れません。

ウェザーの突風にはジェットエンジン、雷にはエレクトリックエンジン、凍結にはアクセルメモリの熱量で対抗する……と。


そうなるとシュラウドの「同じ苦しみ」も、単なるドーパント犯罪の被害者という意味合いではなく「同じウェザードーパントに復讐したい苦しみ」であるとも考えられます。

ウェザーの人はこれからも引っ張るようですし、恐らく最終決戦近くまで生き残ってアクセルと因縁の対決を繰り広げるんじゃないでしょうか。


何でお前がここにいる
竜、コーヒー淹れるのが得意だそうな。前回亜樹子が出したカップに顔をしかめてましたが、あれは美味と評判の亜樹子紅茶じゃなかったようで。
風都に新たな風を吹かせるニューカマー、照井竜。これからは頼れる仲間になるか?

次回
ジャスミン!ジャスミンじゃないか!
ロス市警帰りって、ほんとは宇宙警察地球署じゃ(笑)

レスキューファイアー43話「大河隊長 故郷へ帰る!?」

今日からまたレスキューファイアー通常営業ですね。
オープニングの声優クレジットに少し泣きかける……

昼休み
タツヤを襲う謎の鞭。思わずレスキューファイアーであることを否定。しっかりしろタツヤ
というか、ファイアーフェニックスの警備はザルか(笑) 何人か職員拘束されてるし!
これまでも何度か近場に出現してますし。


プロポーズ
タマちゃん、はぐらかす。クリスマス決戦から帰ってきて以降、触れられてなかったプロポーズ話ですが……なるほど、単にユウマが返事を聞き出せなかったのか。プロポーズ予告→帰還、で達成感覚えて放置してたな(何)
しかしツバサ容赦ねぇ……ツバサだってリツカに片想いしっぱなしのくせに!

タツヤといい雰囲気(?)の時に割って入るくらい大人気ないくせに!(笑)

しかし、考えてみれば「実質やんわり断られた」でも「食い気優先で聞き逃された」でも、一世一代のプロポーズに対する返答としては無残な結果に変わりはないか。

隊長のフォロー
何か無駄にかっこいいぞ隊長。いつも以上に効果音も決まってるぞ隊長。

タツヤ飼い犬プレイ
しっかり調教されてやがる!?馬になっちゃってる!?
土曜の朝からまさかのショッキング映像すぎるだろ……これで丹波さんよろしく口を封じられていたら完璧でした
鞭のお嬢さんはマリモ、大河隊長の妹さん。大河家は濃いなー……
長男はあちこちの遺跡を飛び回り次男はレスキューファイアー隊長。
家業の牧場はマリモが継いでいるわけか。

故郷に帰る?
隊長、「実は妻子持ち疑惑」発生。
レスキューファイアーに激震走る!
いやまあ、妻子持ちってことは別に驚くようなポイントじゃないような(笑)
あー、でもこの職場、出会いが少なくて職場恋愛に行き着きそうだよなあ……とりあえずユウマはショックを受けてないで、結婚にまで漕ぎ付けたテクニックとかを学ぶ方向へ行けばいいと思う

通信
おお、輝!そう言えば前作でも一度隊長になりかけてたから、大河隊長の後任説に妙な説得力が出ています。
想像の中で牛にタツヤと名付けてる隊長が似合いすぎてる気が(笑)

タツヤ、マリモの説得を試みる
何となく誤解の予感を漂わせたところにジャカエン登場。
それにしても、鞭でジャカストをしばくマリモさん強ぇ。長男はワイヤー使い、次男は着装出来なくてもジャカエン翻弄。この一家の身体能力は異常に高いな!

ジョウカエン、ウカエン登場
タツヤ、Qスケとはぐれる。他の隊員の手が塞がっているのでガイアレオン出場。しかしそこはウカエン魔人が妨害。
物量に差があると、こういう時ヒーローは辛い。あちこちで手が塞がって本命にたどり着けなかったりしますから。

瓦礫の下
自分もケガしてるのに応急処置とか励ましとか脱出経路を探したりとか。やはりタツヤは無茶しがち。
まあ、この状況で真っ先に治療受けるレスキューヒーローってのもですが。

兄の思い出
責任感強い人なんです。小さい頃からそういうところは変わっていない人。
うさぎを救えずに妹を泣かせてしまった過去が、隊長のレスキューの原点。

ジョウカエン対隊長
サカエンすら翻弄する隊長でも、ジョウカエン相手は分が悪い。
「綺麗事ばかりで騙そうとする。いつの時代もそうだ」……ジョウカエンは人間に絶望している?

単に世界を火の海にして自分たちの天下をとろう、くらいの勢いにしか思えない三幹部とはそこが一線を画しているポイントですか。

R1現着!
畜生、頼りになりすぎる!美味しいなおい!
しかし、レスキューフェニックスの着装ブースなしに着装してる辺り、改良されてるのかな。
次回の着装シーンが楽しみ。

着装!
通常のファイアー1ではやや押され気味。トライバッシャーで凍った柱が、ジョウカエンの一撃で焼き傷走るところは芸細。
一方で救助活動しているR1の酸素マスク活用が嬉しい。

エクス着装!
何か、いつもよりエクス着装のタイミングが遅い気がする。ファイアー1としての戦いを見せようということでしょうか。

バイクエンたくさんで持久力勝負みたいな状況+タツヤ自身の負傷あたりが原因かもしれません。

まあ、結局竜王エクス斬りで一網打尽だったわけですが。

ハイパーバイクエン
ウカエン魔人を乗せるあたりが、何かかっこいいぞ(笑)
騎乗って否応なしに燃える何かがあるな!

レスキュー合体
対するタツヤは隊長の指示でレスキューキングをガイアレオンに乗せて!
そんな玩具の可動範囲じゃ無理そうなことを!(汗)

しかし、大迫力かつスピーディな巨大騎乗バトルは見ごたえたっぷりです。

ダブルファイナルレスキュー!
レオンバーストからのエクスクラッシュ、これがダブルインパクト!

エクスバッシャーを構えつつレスキューメガホーンで叫ぶとか、いちいちアクションがかっこいいんだ……!


妻子持ちだの、牧場を継ぐだのはタツヤとジュンの勘違いでした。
そしてタツヤはとんでもないのに捕まって……
「じゃあ次のファイアー1は輝さんですね」「任せろ!」
ひでぇ!(笑)ファイアー1のポーズ決めてる輝に違和感ないし!

次回
カスタムビークルにダブル1!
燃え展開すぎるだろ……