といず・くろすおーばー! -12ページ目

SHT9/7 #nitiasa ゼッツスタート

キミとアイドルプリキュア♪第31話「アイドルプリキュアのセンター!?」


夏休み明け
みことちゃん、五人一緒のステージ動画に熱狂していた。
まあ毎週の浄化技だしね。
うた、五人でアイドルプリキュアだから! と答える。


アイドルプリキュア旋風
アイドルプリキュア公式チャンネルでアップしても映ってる人全員に許可を出さないとダメだった。ズキューンキッスはその辺大丈夫だったからメロロンも見落としていたか。

プリルンは衝動先行型だし。


ファンクラブ会員証箱推しバージョン
メロロンは、いつもキュアアイドルが真ん中にいることにふと疑問を覚える。
三人時代から、名乗り以外でもだいたいアイドルが真ん中にいる。
メロロンとしてはズキューンが真ん中がいいのでは、とななが察する。
そこでこころが提案する。センター争い?


センターって何?
センター、それはアイドルグループの真ん中に立つグループの顔であり看板。

グループのカラーを決める重要な立ち位置……!


グリッター作戦会議
歌で対決とか? 歌ならねえたまが圧勝、とメロロンが主張。
妄想だけで倒れないでメロロン!
でもズキューンキッスは二人で一つ、鏡みたいに並び立つシンメなので真ん中に立たせるとバランスが悪い。
Wセンターだとアイドルの居場所がない。逆にアイドルはどこにいても滅茶苦茶目立つ。
キュアアイドルの華は一応メロロンも認めているわけか。


大事なのは誰もが認めるセンター
寝ながら考えるうた。ウインクだったら、キュンキュンだったら……どっちもキラッキランラン!


アイドルプリキュアアンケート
うた、クラスメートたちにアンケートを取っていた。行動力の塊!


本日のタナカーン達
プリキュアプリティストア作られてた。
そしてタナカーン、カッティンザックリンを従えつつ店長になってた。
 

 

ザックリンの缶バッジはウインクですね!
こころやメロロンにめっちゃいじられてる。
ウインクはどこにいてもザックリ眩しいなんてザックリンが答えるから、なながときめいてるじゃん……そしてカッティンは悠然とアイドル推し。


タナカーンの意見
マネージャーなので選べません。真面目だ。


ドどんと!はなみち
情報番組にウインクセンターで出てみる五人を、カイトがテレビで見かける。


センター初体験
みんなで順番にやるのはいいけど初めてがテレビなのは緊張する。
次はキュンキュンの番。
そこに響カイト来訪。とりあえずプリメロを隠すためアイドルは楽屋のドアを閉じる。
カイトは映画の宣伝で収録に来ていた。


今日は立ち位置違ったね
ちゃんと決まるまでは固定しない方がいいかな~と答えるアイドル。


センターは一人ではできない
カイト、どうもデビュー前に近くにいる人に気付けなかった過去があるな。

近くにいる大事な人を見ないと。お互いをきちんと見れば誰がセンターがいいか、おのずと見えてくる……とアドバイスを送る。


アイドルプリキュアが五人組になりましたよ
ジョギ、チョッキリーヌさんを振り回してるな。
先輩はお仲間がいないと何にもできないみたいなんで……とか煽る煽る。


シネマはなみち
映画を鑑賞した五人。うたはななたちを見て「みんなセンター」という結論に達する。
誰がセンターでもキラッキランラン。


ポップコーンをこぼした男
ジョギの闇クオリティ判定、結構適当なのでは。
ともあれ五人でライトアップ!
ウィーアー! キミとアイドルプリキュア!
まだセンター決まってないのにアイドルがセンター取っちゃった?


余裕だね。いいよ、遊んであげる
ジョギがけしかけるダークランダーの爆撃ポップコーン。
ウインクバリアで逸らす。


映画館を守るため
キッスの精で空間を切り離した。
そんなデリシャスフィールドみたいなことを急にやり出した!?

キッスの精がやたら万能ではあるんだけど、これはこれでメロロンがこれまで気遣ってこなかった周囲の被害を意識しだしたという成長でもあり……


さっきまでセンターがどうとかアイドルごっこしてたのにさ
アイドルごっこなんてしてない! 五人で世界中もジョギもキラッキランランにする。
その宣言に、四人はアイドルがセンターだと改めて認める。


アイドルプリキュアと言えばキュアアイドルだよ
ウインクにとってはうたがアイドルプリキュアのきっかけ。

キュアアイドルは何処にいても目立つし輝いている。太陽は真ん中にあるべき……ってキッスが言うと重みがある。
そんなアイドルをみんながサポート!
ウインクが防壁。
アイドルグータッチをキュンキュンレーザーとズキューンバズーカー、キッスショックでアシスト!
そして最後はキラッキラン・フォー・ユー!


ポップコーン
男性、気遣ってくれた店員さんにキュンとくる。まあまあ自己解決してるな。


応援イベント
アイドルがセンターのアイドルプリキュアをカイトも見に来た。
アイドルはもっと頑張りたくてと宣言し、そんな仲間を大切にするよう告げるカイト。
去り際のアイドルの腕を思わず掴み、絆をなくさないよう本気の忠告。


次回
プリルンとメロロンの学園生活!?
そしてファンサレッスンはワンダフル登場。




仮面ライダーゼッツCase1「始まる」



あと一時間で悪夢の時を迎える
アイドルねむが身代金をクラウドファンディングされている。
そんな事件に悲しむ人々のため、一人のエージェントが立つ?


たった一時間で百億達成
組織は百億を手にしつつねむを殺そうと考えていた。
そこにで近づく男はナイフでねむの拘束を解く。


極秘防衛機関CODEのエージェントだ
ねぐせのわがままヘア。銃を突き付けられても余裕の態度。ねむを守りながら非殺傷弾で男たちを蹴散らす。


突き落とされるねむ
エージェントは飛び出し、ねむを抱きとめてどこかの階に飛び込む。
そこにいた男を撃ち倒すエージェントだが。


夢でした
万津莫。妹の美浪に呆れられる。
明晰夢を見るのが特技で、いい夢見てエンジョイ。

ただし現在求職中。


働くなら人助け
そんなアニキを止める美浪だった。過去になんかあったな。


夢は叶えるもの
アイドルねむのCMに励まされ、莫は就活。
ハローワークで係員に呆れられて。


まさか……
さっきまで交流していた少女を、母親が焦って探す。
父親に成りすました誘拐犯だ。
莫は勇気を振り絞って駆け出すが……


さあ、悪夢を始めよう
ハマーが無人で暴走し、莫に突っ込んできた!?

一応騒ぎの隅っこで誘拐犯は逃げて女の子はお母さんに保護されていました。が、撥ねられた莫は入院。


誰かを助けようとしたら悪夢ばっかの現実が起きる
これまでも落雷直撃とかしていたらしい。何か怪異に憑かれてます? というか先週の一般通過UFOって不運体質の範疇なの?
何度も死ぬ思いをして、それでも人助けをしたい莫を落ち着かせたい美浪は荷物を取りに一度帰る。


警視庁怪事科
富士見課長の下に配属される南雲なすかさん。
この世にはまだ解明されていない不審事件、ブラックケースが存在する。
そして発生の手掛かりはすでに掴んでいる。
悪夢からの侵略者、ナイトメア。いきなりそう言われても南雲さん面食らうよね。
というか公安なんだこの部署。


莫に迫る影
銃撃を受ける莫。病院には誰もいないしいつの間にか外に移動していた。


怪人はガンナイトメア
脈絡なく自分の部屋にワープしたかと思ったらまたどことも知れない廊下へ。
この脈絡のない移動はまさに悪夢。


待ち受ける扉
そこにはねむが囚われていた。


笑う莫
あり得ないことだらけ。なるほど、これは夢。
夢の中なら無敵のエージェント。だったら怖いものはない!
しかし銃撃は効かず、キックは空を切る。


所詮はお前の妄想
ガンナイトメアに夢の中で痛めつけられると現実の莫の肉体も上下する!?

しかしこの怪人、強めの正論ぶつけてくるじゃん……


無意識の無力感
現実の莫、心停止に陥っていた。
お前は何も出来ない、何も救えないと少女やねむの口を借りてガンナイトメアが精神的に追い詰めてくる。


現実で生きるのが怖い?
否。自分の心は自分が分かってる。
立ち上がる莫の心は、誰かに連れ出された。


よく辿り着いた
夢で聞いた司令官ゼロの声。莫の深層心理の世界で、ドライバーが授けられる。
Make a dream come true. Good luck.


力を手に
悪夢を止める。ターゲットを守る。
ドライバーを装着することで、現実の心拍も戻る。


仮面ライダーゼッツ・フィジカムインパクト
変身中は半実体だから弾がすり抜ける?
そしてガンナイトメアのどてっぱらにパンチ!


ミッションを遂行する
ガンナイトメアの銃撃に対して徒手格闘に地形操作を加えて対抗するゼッツ。


ガンナイトメアのチェーン
自分の夢で勝手なことをされても困る。チェーンを逆にガンナイトメアに叩きつけ放り投げると、火山や波濤、落雷がガンナイトメアを襲う!


消えろ
必殺のインパクトバニッシュ! 777に一画加えてZZZ!


ミッションコンプリート
駆け寄って来たねむは消える。夢だしね。
所詮これはタダの夢……


目覚めると
心配していた美浪に、悪い夢を見たけど人助け出来た、と答える莫。


ナイトメアは実在する
そして莫の体にはいつの間にか装備一式が!? 富士見さんも見ていた。


次回
他人の夢に潜入捜査せよ! 爆弾魔を止めろ!

 

 

第一話雑感

夢のライダー、ということで戦闘シーンでの場面の切り替わりが激しいのがひたすら印象的でした。

今のところ莫の夢の産物であるはずの「CODE」がどこかに存在していそうなのが正直ナイトメアより気になるところですが、どちらも集合的無意識に潜む存在だったりするんでしょうか。

とりあえず海外にも向けてスタイリッシュに作っていくぜ! という気合いを感じる第一話だったと思います。




ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー第29話「極みのもてなし! 竜儀は本気(マジ)!」


いきなり映画の話をし始めた
テガソードが一度石化したのは竜儀としてはトラウマか。


夢の中のテガソード
竜儀に別れを告げて崩れていくテガソード。
こないだ耳かき中に溶けるビジョンとか見せられたからね。
そりゃ悪夢も見る。


神隠し
おもてなしノーワンが足を挫いた女性を庵に誘う。
花の朝露を集めて丁寧に濾過したお水。お礼は命。女性がアサガオに変えられてしまった!


心ここにあらず
竜儀の異常。禽次郎も吠も心配そうに見送る……が、吠がノーワンの匂いをかぎ取った。


最高のおもてなし
速攻で乗り込めるんだなこの空間。
もてなしの心がない吠の言うことは聞けないというおもてなしノーワン。
だが吠もバトラー・ロンリーウルフとして執事喫茶で過去最高の売り上げを叩き出したことがある。


おもてなしナンバーワンバトル
だが明らかにバトラー・ロンリーウルフじゃTPOが合ってない。
というわけで禽次郎さんがバトンタッチ。


禽ちゃん特製ゆで卵
若いんだからじゃんじゃん行っちゃって、と押し付けてしまい客に逃げられる。譲二さんとしては87歳だからたいていのおっさんは若造なんだよな。


竜儀、じゃなくて角乃
露骨にガッカリされる角乃だった。

今回実質来て寝ただけ。


玲発見
陸王が熊手の力で探し出していた。
一河緒乙を連れ去った灰色の眼の男には、熊手も用があった。


緒乙ちゃんを家族に返してください
そんな陸王はもう玲には惑わされない?
指輪や緒乙を巻き込まずに玲の病気を治す方法があるはず、と説得しようとする陸王だが、玲は薬を投げ捨ててもういいと答える。


お前の持っている何かから妙な気配を感じた
熊手が感じたのは、厄災が玲に授けたブランクリング。
センタイリングを食らって強くなる。マジレッドにエンゲージ!
厄災のエージェントとなっていたのか。


台車ファイト
マジレッドの炎に熊手がフィニッシュナックルで対抗。
だが玲はゼンカイザーに切り替える。と思ったらゼンカイザーブラックだこれ。
しかも二挺ギアトリンガー!
テガソードなしで連続エンゲージ!


お前に俺が撃てるのか
レオンバスターを構える陸王だが、時間切れを告げて玲は異空間へと去って行ってしまった。


悩める竜儀
その財布を取ろうとした元サラリーマンを捻り上げる。
突然会社にクビを切られて何で自分だけと悩む元サラリーマンに、テガソード説法をする竜儀だった。


この世界にはテガソード様が必要だ
自分勝手な悩める人々を導く完全なるテガソード様が……!


おもてなし
吠たち三人リラックスしすぎて寝首を掻かれるところだったが、そこに竜儀登場。


プロのおもてなしの出番
だが、竜儀はお茶の中に崩れるテガソードのビジョンを見てしまい動揺、おもてなしノーワンにお茶をぶっかけてしまう。


さあ皆さん、もてなせ!
客を満足させないと問答無用のアサガオ化は出来ないようで、現実世界でバトル!


エンゲージ!
だがそこにブーケさんがカレンデウスで来てしまった。
陸王がテガソードブルーで合流。


愛を知った私に敵はありません!
相手はその陸王なんだけどな!
戦いはダンスと同じと陸王は巧みな操作でカレンデウスの銃撃を回避。


絶景のおもてなしだ!
おもてなしノーワン、禽次郎に放り出され、ブーケさんに叩き落されちゃった。


君のハートにロックオン
そんなテガソードブルーのアクションに陸王が被ってしまい、ダメージを負ったブーケさん撤退。


おもてなしは相手を第一に考える奉仕の精神
それとおもてなしビームは関係ないと思うぞ。


先ほどの茶室、見事な花でした
竜儀はおもてなしノーワンにおもてなしノーワンの写真が飾られた部屋を魅せる。
お前はただ勲章に囲まれたいだけのエゴイスト!
おもてなしにエゴなど不要!
看破して、中の人を回収してティラノハンマーでトドメ!
何だかんだで迷いが晴れたか、竜儀。


吹っ切れた?
相手を第一に考える奉仕の精神。竜儀は吠に、果たし状を渡す。
テガソードの命が絶対的なものではない。二度とあんな景色は見たくない。
テガソードを喪わないために、指輪を賭けた戦いを挑む。



やってみなくては分からない
今の竜儀では吠には勝てない? 本気の竜儀に、吠もワイルドゴジュウウルフで対抗!


指輪の戦士である以上は避けられない戦い
竜儀の猛攻に吠もウルフデカリバーで立ち向かう。一進一退の攻防。
竜儀は土の防壁で銃撃を防ぐが吠の接近を許し、痛撃を浴びてしまう。


ロックオン
月夜の空間で、ワイルドゴジュウウルフの連続攻撃が竜儀を打ち倒す……


零れ落ちる指輪
吠の強さを認め、竜儀は後を託して去って行く。


エゴは捨てる
テガソードにとっては、誰かが指輪を集めればいい。それが私でなくとも。
陸王の問いかけに答え、大勢の内の一人として消えていく竜儀。
その指輪は新たな資格者の下へ飛んでいった。


次回
惑星アッサミカ?




プリンセッション・オーケストラ#22「わたしのいちばんしたいこと」



なっちの路上じゃないライブ決定
しかも単独! 自分だけが使えるハコって嬉しいよね。
かがりもながせもナビーユも喜ぶ。来週末なのでちょっと急ではある。
クリムさんにダンス教えた礼で運営にねじ込んでもらえたらしい。
みなももちょっとドキドキしてきた。


私のライブで元気をあげたい人たちがいる
なっちは本気だ!
そしてバンド・スナッチも本気だ!


なっちは練習へ
みなもは見学したがっているが、本番でビックリさせたいので見たらダメなやつだった。
なお、これを機になっちはサインも新バージョンにしていた。
ぜひ欲しいみなもに快く一筆!


価値が出過ぎてなっちが私の手の届かない人になったらどうしよう
そんなみなものほっぺをつまみ、いつだってみなもの手の届くところにいると約束するなっちだった。


スライムみなも
最近なっちニウムが不足しているみなも。栄養学に巨大な一石を投じる!
プリンセスのことを隠しているのも心苦しいが、これ以上巻き込むわけにいかないのも分かっているし。
小さい頃からずっと一番に応援したい人だもん!
……ってところでナビーユが気配を察するが、反応が消えた?
それをかがりは、敵の誘いだと看破した。


こないだの採石場
ベス、ギータ、ドラン。そしてカリスト!
我らバンド・スナッチが素敵な時間を約束しよう!


変身
赤の女王は、アリスピアは誰よりなにより強く大きな力を持つ者が統べなくてはならないと考えていた。
選ばれるべきは、どちらなのか。


悪いが今日は俺たちのステージだ!
ドランの演奏でカリストたちが強化され、プリンセスの歌がかき消される!


ギータVSジール
ベスVSミーティア
カリストVSリップル

バンド・スナッチの攻撃の前にうたのカケラを使ったプリンセスの攻撃が届かない!
ハンマー・スプラッシュも迎撃されてしまった。


三人のミューチカラを束ねてぶつけるんだ!
ドランのバフで調子づくバンド・スナッチ。
ナビーユの指示でプリンセスはミューチカラを束ねるが、バンド・スナッチのビームが押し返していく。
しかしバンド・スナッチの楽器の方にもスパークが走って……


ミューチカラに飲み込まれて
吹き飛ばされたプリンセスに、勝ち誇るギータ。
バンドを組んだバンド・スナッチは強い。
頑張りすぎたプリンセスにミューチカラを渡すようドランも要求する。


不調
プリンセスの歌声を完全には抑えきれず負荷がかかりすぎた。
万全を期した上でプリンセスを叩き潰すため、バンド・スナッチは一旦退く。
そしてみなもたちは、敗北を噛み締めることに……


プリンセスハウス
どれだけみなもたちが強くなってもカリストたちはそれ以上。どうすればいいのか。
ナビーユは決して連中には劣ってないと励まし、かがりは休息を勧める。
とは言え、全員自信をなくしてしまっていた。


働く防衛隊
そして階段でなっちがじっとしていた。戦いがあったらしいと聞いて、みなもに駆け寄る。
疲れちゃったから今日は帰る、というみなもをなっちは見送って。


あのままやってたら勝てたのによ
とは言え楽器が一時的に機能不全に陥ったのは確か、とベスはカリストの判断を認める。
ドランはプリンセスの心が死に体だと評する。
敗北の味を知った時、果たしてまともに立ち向かってこられるのか。


出待ちなっち
みなも、どこか心ここにあらずだし、アリスピアのことも話を逸らす。
それはそれとしてなっちが英語のところで当てられる番だと世話を焼いたりするのは、みなももしかして半分無意識でやってる?


昼食
かがりさん昔冷蔵庫でクリオネ100匹くらい飼ってたという。
三人が誰もアリスピアの話をしない……


空元気
三人とも自室にいて、それぞれの時間を過ごす放課後。
みなもの元に、なっちから着信。もう家の前にいるの。


それはプリンセスのことで?
なっち、やはりみなもがリップルだと分かっていた。
姿形が違ってもちょっとした仕草で分かる。小さい頃からずっと見続けてきた幼馴染だから。
そして他人を傷つける嘘や隠し事を絶対にしないことも知っていたから、本当は自分から打ち明けてくれるまで待つつもりだった。
だけど今のみなものことを、見ていられないから。


溢れ出す涙
プリンセスはみんなを守らなきゃいけないのに、負けてしまった。


じゃあアリスピアをもう放っておこうか
あっちに行かなければ嫌な思いをすることもないし、怪物もアリスピアにしか出てこない。
現実にだって楽しいことはいっぱいある。
もっと自分を第一に考えていいんだと、なっちはみなもを抱きしめる。


一番したいことは何
それはやっぱり、みんなを応援すること。ずっと楽しいことをやり続けられるよう、笑顔を見たいから。
哀しいこと全部からみんなを守りたい。大好きな人の笑顔を見られなくなるのはもっと怖い。


それぞれの振り切り
というかかがりさん、真面目にフォーメーション分析から入ってた。
ながせは考える前に、好きなことをやる!


みんながやりたいことを出来るようにするプリンセスの力
そのみんなには自分も入っているから、プリンセスの力は譲らない。守ることを諦めない!
そんな世話の焼ける妹分に喜ぶなっち。なっちニウムは万事に効くよね。
なっちの声を聞くと元気と勇気が、前に進む力が湧いてくる!


着信
ナビーユからの出動要請。
無敵なみなもはなっちに見送られ、かがりとながせとナビーユに迎えられる。
これが、いちばんしたいこと!


次回
なっちニウムの過剰摂取には注意しましょう。

トイライズ・ジェネシックガオガイガー

それは、最強の破壊神。
それは、勇気の究極なる姿。
我々が辿り着いた、大いなる遺産。その名は――

GENESIC
今日のといず・くろすおーばーは!
タカラトミーからついに登場! T-SPARK TOYRISE ジェネシックガオガイガーをご紹介!


◯玩具解説

玩具解説
 2025年8月30日発売。
 T-SPARK始動の初報で発表された商品群の一つで、合体後の全高は約18cm。
 ジェネシックギャレオンからジェネシックガイガーへの変形、そしてジェネシックマシンとのファイナルフュージョンを余剰パーツなしで再現している(ガジェットツールについては別パーツで対応)他、トイライズオリジナルギミックとしてジェネシックガイガーとジェネシックマシンの武装合体ギミックも搭載している。
 今後発売予定のガオファイガーとの連動ギミックも備えており、タカラトミーモール限定でジェネシックガイガーの単体販売もされることとなった(予約期間:2025年8月6日~9月18日)。


◯機体解説

ヘルアンドヘブン
「勇者王ガオガイガー(1997年)」の続編として展開されたOVA「勇者王ガオガイガーFINAL(2000~2003年、全8話)」の後半主役機。
 TVシリーズのガオガイガーマイナーチェンジ的な強化に留まったこともありファンからは「ガオガイガーにおけるグレート合体枠」として認識されることも多いが、FINAL6話終盤で完成しそこから第7・8話が戦い通しで終わった(第7話は特にサブロボの復活と分断・合体に焦点を当てていることもあり意外とジェネシックの活躍尺が短い)ため、どちらかというと「最終決戦限定ロボ」といった趣きが強い。
 さらにその続編である「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」では宇宙の卵と言うべき超エネルギーの欠片たるトリプルゼロに侵食され、宇宙の誕生と滅亡のサイクルを乱す知的生命体を終焉へと導く覇界王ジェネシックとして当初のラスボスとして君臨し、浄解を受けた後は後述するファイナル・ガオガイガーとして運用されたため、GGGの戦力として通常運用されたケースはほとんどなかったりする。

ジェネシックマシン
 ガオファイガー以上に玩具化を考えていない猛々しいデザインから人気は高く、非変形モデルでの立体化はもちろんCM'sコーポレーションやBANDAI SPIRTSからは合体モデルも出ているが、一方で「扱いが繊細にならざるを得なくなる」「上半身のジェネシックマシン三体などはスタイリングの維持が難しく余剰パーツが出がち」といった問題もあった。
 本商品はタカラトミーから出る初のジェネシックとして、この点の挑戦に注目が集まっていた。


ジェネシックギャレオン

ギャレオン
分類:G-Stone Driven Core Machine of GENESIC GAOGAIGAR
型式:ライオン型ロボット宙間仕様
所属:不明(三重連太陽系緑の星→GGG)
管轄:不明
建造者:不明(カイン?)
全高:9.8m
重量:118.1t
主動力:不明
推進装置:不明
出力:over210,000kw(約273,000馬力以上/推定値)
重量出力比:0.56kg/kw(0.43kg/PS)
最大走行速度:450km/h
最大飛行速度:マッハ2.6
行動範囲:計測不能
特殊装備:ジェネシックオーラ/ジェネシックギャレオンファング/ジェネシックギャレオンクロ―/ジェネシックボルト

 三重連太陽系に帰還したギャレオンが、Gクリスタル内部で天海護の手で調整を受けて取り戻した真の姿。
 この状態での戦闘はほとんど行っていないが、Gインパルスドライブを用いた空間機動やジェネシックオーラを纏った爪牙による攻撃は、人類のよく知るギャレオンのそれをはるかに上回っている。
 ブラックボックスに収まっていたカインの意志はかつての木星決戦で失われていると思しいが、真に勇気ある者をパートナーと認め、その制御を委ねる判断力を持つ。
 ファイナル・ガオガイガーではトリプルゼロに長期間侵食されダメージの残る中枢部に代わり天海護がフュージョンし、事実上凱との二人乗りとなった。

 

 

スタイリング

前後ろ

 腰アーマーはちょっと跳ね上げておくのがデフォルト。

 後ろ足の曲がり方がネコ科っぽくないのも本編準拠。

 

 

顎

 顎は開閉可能。そう言えばギャレオンの上位互換(正確に言えばジェネシックギャレオンを対ゾンダー用に敢えて弱体化したのがギャレオン)だけどギャレオンロアーについては触れられていないな……ジェネシックオーラで遊星主のバリアも分解できるからいいのか。

 

 

飛

 前足付け根、腹部、後ろ足に5mmジョイントがあるため機能拡張も可能。

 

 

フュージョーンッ!

フュージョン!

 凱兄ちゃんを迎え入れて変形開始!

 

 

脚

 と言っても基本的にやってることはガイガーと同じ。トイライズ版は尻尾を短く造形しているので腰アーマーを跳ね上げなくても収納可能になっている。

 

 

腕捻り
頭部固定


ハアアアッ

 はぁぁぁぁぁっ!

 

 

ガイッガー!
 ガイッ! ガァァァァッ!


ジェネシックガイガー

ジェネシックガイガー
勇者エヴォリュダー・ガイはGクリスタルのエネルギーを得た、新生ギャレオンとフュージョンすることで、新たなる能力を秘めた、ジェネシックガイガーに進化したのだ!
分類:Give me a break/Beyond human knowledge/a word "GENESIC"
型式:メカノイド
全高:23.47777774532m 
重量:118.17777774532t
第一段階:フュージョン現出 
第二段階:ジェネシッククロー現出 
第三段階:ファイナルフュージョン現出
主システムプロテクト:"GENESIC"
オペレーションシステム:"GENESIC"
ネットワークシステム:"GENESIC"
探知装置:"GENESIC"
操作方式:"GENESIC"
緩衝装置:"GENESIC"
武装管制:"GENESIC"
航法システム:"GENESIC"
ファイナルフュージョン制御システム:"GENESIC"
動力源:Gストーン
総出力:over330,000kw(約429,000馬力以上/推定値)
操縦車:エヴォリュダー・ガイ
中核:勇気ある心
装備:ジェネシッククロー

 獅子王凱がジェネシックギャレオンとフュージョンした戦闘形態。
 ジェネシックオーラを纏わせたガイガークローことジェネシッククローはリーチこそ短いものの、Gインパルスドライブの高機動力と合わせることにより、ソール11遊星主の機動兵器ソールキューブをほとんど抵抗なく縦横無尽に貫くことが出来る。
 とは言えソール11遊星主の出力の総和に比べるとさすがにパワー不足は否めず、ソールキューブ8基からのソールウェーブに拘束されてしまったこともある。
 ジェネシックギャレオンから増えた0.07777774532t(約78kg)はエヴォリュダー・ガイの体重だと思われるが、ここまで細かい数値になっている理由や全高の方にくっ付いている0.07777774532mの由来は不明。
(むしろジェネシックガイガー・ジェネシックガオガイガーともにTVのガイガー・ガオガイガーより0.02222225468m縮んでいることになる)

 

前後

 腰アーマーはちょっと開いた状態がデフォルト(二回目)。

 タテガミや腰アーマーの他に背面もスラスターらしきものが現れているのがTV版ガイガーとの違い。

 

 

バストアップ首

 後述するヘルメット離脱ギミックとの兼ね合いもあって首の左右可動範囲はやや狭い。

 

 

腕手頸

 肩はほぼ真横に開くことが出来、上腕にロール軸あり。

 肘は90°(反対側にも)曲がる他、手首とブレスレット(ジェネシッククロー)がそれぞれ独立回転する。

 

 

ジェネシッククロー

 そのためジェネシッククローを振り下ろすポーズも取りやすい。

 

 

リアスカート

 リアスカートは左右独立して可動。

 

腰

 変形ギミックのおかげで腰は当然のように回転。

 

開脚片膝

 脚部の可動範囲は広く、膝は二重関節。

 足首のスイング機構こそないものの、爪先を左右に回転させられるため接地性を高められる。

 股関節は左右こそクリックなしだが前後可動にはクリックあり、膝の二重関節と肩の前後回転にもクリックが設けられている。

 

5mm穴

勇者

 拳は5mmになっているためTFの武器などを持たせることもできる。

 

塗装禿げ宿命

 ギャレオンの頭部を固定する突起までしっかり塗装されているので、一往復させるだけで否応なく塗装が剥げる。

 

 

比較

比較比較

 TF基準だと概ね小さめのボイジャークラスか大ぶりなデラックスクラス相当のサイズと言ったところ(価格帯はともかく)。

 こうしてトイライズ三兄弟(上)を並べてみると「(エクスカイザーの足首以外)躯体の保持に必要な関節は極力軸関節、可能ならばクリック入り関節を用いる」といった特徴が窺える。

 ガイガーは後述するドリルモグラズを腕や脚に装着する都合があり、ブレイバーンもバーンドラゴンを履いてバーンアックスを構える必要があるため、股関節や膝、肩にクリック関節を設けることを前提として約15cmというサイズに落ち着いたのだろう。

(エクスカイザーは大ぶりな武装を持たずクリック関節を設ける必要がないので一回り小さく、足首にボールジョイントを採用できた)


 
 

ジェネシックマシン

ガジェットガオー
再生の力を止めるもの、それは破壊の力……破壊は新たなゼロへの希望、無限なる可能性への挑戦。
 Gクリスタルに格納されていた鳥獣を模したサポートメカ群。
 いずれもGストーンにジェネシックオーラを充填されており、オーラを共鳴させたバリアフィールドを張ることも可能。
 地球製ガオーマシンはギャレオンに記録されていたジェネシックマシンの設計図を元に地球の科学力で再現を試みたものである。


プロテクトガオー

ブロウクン
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:海豚型ジェネシックマシン
全長:15.1m 
総重量:31.4t 
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over781,000kw(約1,015,300馬力以上/推定)
推進システム:アルティメットGハイドロスクリュー
最大巡航速度:65kt(水中)
最大潜航深度:6,400m
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
特殊装備:万能可変連結器/プロテクトボルト

 ジェネシックマシンの一機でイルカ型。その頭部はどことなく700系新幹線にも似ている。
 特に防御に長けており、合体後はプロテクトボルトを射出する機能を持つ。
 ファイナル・ガオガイガーでは卯都木命がフュージョンした。


スパイラルガオー

スパイラル
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:土竜型ジェネシックマシン
全長:20.3m
総重量:156.5t
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over1,700,000kw(約2,210,000馬力以上/推定)
最大走行速度:210km/h
最大掘削速度:90km/h
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
ナビゲーションシステム:G-INS
武装:スパイラルドリル

 ジェネシックマシンの一機でドリル型。ストレイトガオーとは対となる構造となっており、半円状の目と螺旋状のドリルが特徴となっている。突撃したポイントから破壊力を押し広げる広域破壊力に長ける。
 ファイナル・ガオガイガーでは「ベターマン」主人公の蒼斧蛍汰店員がフュージョンしたが、実はこちらは雌土竜である。


ブロウクンガオー

ブロウクン
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:鮫型ジェネシックマシン
全長:15.1m 
総重量:26.8t
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over781,000kw(約1015300馬力以上/推定)
推進システム:アルティメットGハイドロジェット
最大巡航速度:65kt(水中)
最大潜航深度:6,400m
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
特殊装備:万能可変連結器/ブロウクンボルト

 プロテクトガオーと対となる鮫型ジェネシックマシンで、その頭部はどこか500系新幹線にも似ている。
 ライナーガオーの原型で、同様に万能可変連結器を備えているため、プロテクトガオーともども三重連太陽系で用いられている何らかの乗り物との連結運用を想定していたと考えられるが詳細は不明。
 ファイナル・ガオガイガー時はルネ・カーディフ・獅子王がフュージョンした。


ストレイトガオー

ストレイト
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:土竜型ジェネシックマシン
全長:20.3m
総重量:156.5t
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over1,700,000kw(約2,210,000馬力以上/推定)
最大走行速度:210km/h
最大掘削速度:90km/h
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
ナビゲーションシステム:G-INS
武装:ストレイトドリル

 ジェネシックマシンの一体で、スパイラルガオーと対となる角目の雄土竜型。
 鼻先のスパイラルドリルは直線状の刃が備わっており、精密破壊力に優れる。スパイラルドリルと共にドリルガオーの原型となった。
 覇界王状態の際には拉致された阿嘉松紗孔羅が囚われ、ファイナル・ガオガイガーの際は彩火乃紀が搭乗するなど、ベターマンヒロインと縁がある。


ガジェットガオー

ガジェットガオー
分類:G-Stone Driven Genesic Machine
型式:双発飛行機型ジェネシックマシン
全長:36m
全幅:37.5m
総重量:195.3t
構造:アルティメットGボックスキャストフレーム
動力:Gストーンによる動力機関
出力:over2,500,000kw(約3,250,000馬力以上/推定)
推進システム:アルティメットGスクラムジェット2基
最大飛行速度:マッハ10
上昇限界:なし
行動範囲:計測不能
バリアシステム:アルティメットGパワーバリアシステム
物理防御システム:アルティメットG装甲
特殊装備:可変幾何学展開翼/ガジェットツール

 ジェネシックマシン最大のサイズを誇る怪鳥型ジェネシックマシンで、ステルスガオーの原型となった。頸部は分離・分解・再構成することで様々な効力を持つ「ガジェットツール」となりGGGのハイパーツール群の多くはここに原型を求めることが出来るが、地球の技術力の限界により小型化が叶わず外付けのオプションに変更された。
 ファイナル・ガオガイガー時は戒道幾巳が搭乗した。

 

 

スパイラルガオー

スパイラル後ろ

 というわけで各機スタイリング。目つきが可愛い。

 

 

ストレイトガオー

ストレイト後ろ

 どちらも変形のための可動のみで、これと言ったアクションポーズが取れる構造にはなっていない。

 

比較

 雷牙博士曰くドリルモグラズ。蛍汰的には「所詮俺は合体ロボの脚ポジ……だが火乃紀とお揃いのポジションならむしろ譲る気はなし」という心境。

 

 

ブロウクンガオー

ブロウクン後ろ

 右腕担当の鮫。ジェネシック立体物の完全変形難易度を跳ね上げている一機だが、その原因である尾鰭はコンパクトにアレンジされている。

 

 

プロテクトガオー

プロテクト後ろ

 こちらも尾鰭はコンパクトになっている。

 

 

肩組

 どちらも完全固定モデルとなっている他、5mm凸ジョイントが下から突き出しているのが特徴になっている。

 

 

ガジェットガオー

前後ろ

 最大のボリュームを誇るジェネシックマシン。

 さすがにこのサイズでジェネシックの胸のタテガミを扇のように畳むことはできないので、カギヅメにそのままタテガミパーツがついている他、まるで噴射炎のようにエネルギーアキュメーターの一部が後部に突き出している。

 

 

 頭部の牙は合体の時にちょっとめんどくさいポイント。

 

 

ジェネシックガイガー・ブロウクン・プロテクトガオー合体形態

5mmジョイント

 トイライズオリジナルギミックとして新たに設定されたジェネシックガイガーとジェネシックマシンの合体形態。

 両肩にそのままブロウクンガオーとプロテクトガオーを合体。ネジ穴が後ろを向くようにファイナルフュージョンの時とは逆に付けるのがデフォルトだが、この辺はお好みで。

 多分機動力や水中潜航能力が上がる。

 

 

土竜変形

前足を畳んで

 前脚を畳む。

 

 

後部クローラーを畳んで

 後ろ脚周りは一度カバーを開き、クローラーをクランク状に折りたたんでから本体クランクを閉じる。

 

圧縮

 説明書の手順が間違ってしまっているため、発売日当日は不具合疑惑が囁かれてしまったこともあるが、クローラーを二段階に畳むことを意識すれば大丈夫……なはず。

 

 

開く

 ガバッと頭部周りを持ち上げる。

 

 

畳む場合

 ファイナルフュージョンやクローモードの時はドリル基部をクランク移動させて向きを変える。

 

持たせて

 ガイガーの腕を通して、赤いカバーの裏の5mm突起を手に持たせてからカバーを閉じると……

 

 

ジェネシックガイガー・スパイラル・ストレイトガオー合体形態

ドリル装備モード

 トイライズオリジナルだが、TV版のガイガーにあったんだし多分出来るだろうと目されていた腕部武装形態。

 

 

ポーズ

 先述の通り肩や脚部に保持力の高いクリック関節や軸関節を採用していることと、ドリルモグラズが総プラ製でさほど重くないこともあり、派手なポーズを取らせても自立できるようになっている。

 

 

反転

 反対向きに腕を突っ込むことでクローモードとかも捏造。

 

 

展開

 ガジェットガオーは両足を両脇に避けてタテガミパーツの位置を整え、腹部のジョイントとウイングの支持脚を起こして。

 

 

ジェネシックガイガー・ガジェットガオー装着形態

前後ろ

 ステルスガオー合体形態の祖として設定されたトイライズオリジナルギミック。

 ウイングの一部を展開して接地させることで転倒を防いでいる。

 

飛

 航続距離が延びるかな。

 

 

逃がして

 さらにエンジンポッドを支持アームを用いて上に挙げて。

 

 

装備背面

 両腕にスパイラルとストレイト、ガジェットガオー背面にブロウクンとプロテクトを合体!

 

 

フル装備モード

前後ろ突撃

 気分としてはガオファーの高速移動形態に近いかな。

 全ての力を結集して前方への直進に特化! 大気の壁に穴をあけて突き進め!

 

 

ジェネシックマシンそして……ジェネシックドライブ!

トイライズ・ジェネシックガオガイガー(2)

突撃前半はこちら!

 

 

ジェネシック……ドラァァァァイブ!

ジェネシックマシン

 よっしゃあ! ファイナルッ! フュージョォォォォン!!

 

 

というわけでファイナルフュージョン開始!

腰から下をオーバーロード

 卯都木命がGクリスタルのマザーの意志に導かれ、最終安全装置を粉砕したことでジェネシックマシンの封印は解かれた。

 ガイガーの元に集うジェネシックマシンを見てその用途を察した凱は、ファイナルフュージョンを開始する!

 具体的には従来だと全身でコマのように回転して展開していたEMトルネードを下半身だけぐるぐる回して展開しているのでちょっとシュール。

 

 

準備脚

 スパイラルガオーが右脚、ストレイトガオーが左脚に合体!

 

 

スライド閉じる

 従来の合体モデルだと上から差し込んでいた膝周りの合体ジョイントだが、トイライズではガイガーの膝板に水平方向に設けられたスリットを用いてスライド固定し、かつガイガー脹脛の5mmジョイントにカバーの凸ジョイントを固定、という形で確実性を高めている。

 超合金魂ガオガイガーとかだとたまに固定ポイントを超えてガイガーの脚が深く沈んじゃうことがあったからこれはありがたいアレンジ。

 

 

ブロウクンプロテクト展開

 ブロウクン・プロテクトは腹部のカバーを下ろし、尾部を展開。

 この時に互い違いの5mmジョイントが現れる。

 

 

準備

 ガイガーの両腕を背中に回し、肩の突起を畳む。

 

 

片側

 ガイガーの肩口は上下にスリットが設けられており、内部トンネルの下底にあるスライドレールを通して連結パーツを通していくと、やがてブロウクン・プロテクトガオーの本体の板状ジョイントがガイガー肩スリットに差し込まれる、という形になっている。

 

左右から接合

 このため、ユーザーの手と目が直接届かないガイガー内部で両ガオーを接合固定するという高難易度の工程を、きわめてシンプルかつ確実に行えるようになっている。

 

 

背面

 そしてガジェットガオー飛来。

 

 

裏面開く牙外して付け直し

 ガジェットガオーの腹部カバーを開きジェネシックガオガイガーヘルメットを引っ張り出し、ガジェットガオーの牙を外してメットに移植。

 でも何でガジェットガオーの牙がジェネシックのヘルメットに移動する設定なんだろう……(根本的疑問)。

 ガジェットガオーの腹部を頸部はそのまま下までクランク移動させる。

 

 

反転

 爪(二本の方)をカチッと鳴るまで傾けるとガジェットガオー足首の固定が緩むので、足首で180°回転。

 一本爪に備わったタテガミの位置を調整しつつ、脚がガジェットガオー本体に密着して膝が90°曲がった状態に持っていく。

 一見調整が難しいがちゃんと固定が利くようになっている。

 

 

ココとココ

 ガイガー側の凸ジョイントを、ガジェットガオーの奥まったところにある凹ジョイントに差し込んで合体。

 ちょっとガジェットガオーの足を掻い潜るような動きが必要になる。

 

 

合体爪

 ガジェットガオーの爪でブロウクンとプロテクトを掴む。

 勢いで左上腕がもう出てしまっているのは目をつぶってほしい。

 

 

タテガミ

 いったんギャレオンヘッドを上に挙げて、本体スリットにガジェットガオーのタテガミパーツを差し込み、ギャレオンヘッドを戻して上から押さえる形で固定。

 

背びれ

 

直線

 ブロウクンとプロテクトの背びれを前方に倒すと上腕パーツが出てくる。

 

 

接続収納

 ガジェットガオーのエンジンパーツに上腕を差し込むと拳が押し出されてくる。さすがにスパイラル出現ギミックは再現されていなかった。

 

 

メット収納

 ガイガーのメットを後ろに倒す。

 これはトイライズオリジナル工程。

 

被せて

被せて

 そしてヘルメットを被せれば……

 

 

ガオ

 ガオッ!

 

ガイ

 ガイッ!!

 

 

ガー!

 ガァァァァァァァァッ!!!!

 

 

ジェネシックガオガイガー

ジェネシックガオガイガー

分類:Give me a break/Beyond human knowledge/a word "GENESIC"
型式:ジェネシックメカノイド
全高:31.47777774532m
全長:34.67777774532m(通常)~45.47777774532m(ガジェットフェザー最大展開時)
全幅:37.47777774532m(通常)~64.07777774532m(ガジェットフェザー最大展開時)
総重量:684.67777774532t

総出力:over100,000,000kw(約135,960,000馬力以上/推定値)

最大走行速度:195.0km/h
第一段階:EMトルネード放出
第二段階:プロテクトガオー/スパイラルガオー/ブロウクンガオー/ストレイトガオー/ガジェットガオーとドッキング
第三段階:ブロウクンマグナム/プロテクトシェード/ストレイトドリル/スパイラルドリル/ウィルナイフ/ボルティングドライバー(A)/ヘルアンドヘブン(無限解放)が使用可能
その他:ボルティングドライバー(B)/ギャレオリアゲート等が使用可能
主システムプロテクト:"GENESIC"
オペレーションシステム:"GENESIC"
ネットワークシステム:"GENESIC"
探知装置:"GENESIC"
操作方式:"GENESIC"
緩衝装置:"GENESIC"
武装管制:"GENESIC"
防御システム:"GENESIC"
航法システム:"GENESIC"
ファイナルフュージョン制御システム:"GENESIC"
動力源:Gストーン
操縦車:エヴォリュダー・ガイ
中核:勇気ある心

 かつて寿命を迎えつつあった三重連太陽系において、赤の星の指導者アベルは三重連太陽系再生プログラム(※)"ソール11遊星主"を建造し、自らの宇宙の再生と恒久維持に乗り出す。しかしそれは今後生まれ出る宇宙から暗黒物質を吸い上げて三重連太陽系の修復に充てるという、新たな滅びを招く構想だった。
 緑の星の指導者カインはこれに反発し、アンチプログラムを建造する。それが破壊神と称されるジェネシックメカノイド、すなわちジェネシックガオガイガーである。
 命の宝石たる無限情報サーキットGストーンの原石、Gクリスタルによって充填された無限波動ジェネシックオーラはソール11遊星主をして触れることすら叶わない絶対的性質と、さらに遊星主の動力源に用いられたラウドGストーンの機能低下を招く効果を持つ。これらを駆使した攻防の機能に加え、汎用的な破壊力も追及しており、アベルはジェネシックの脅威を掣肘すべく遊星主の一員にカインのコピーであるペイ・ラ・カインを加えることとなった。
 しかし彼らの対立と前後して紫の星においてストレス消去装置ゾンダーメタルのマスタープログラム暴走事故が発生。三重連太陽系は機界昇華の果てに消滅の危機を迎えてしまう。
 政治的に対立していたカインとアベルではあったが今ある三重連太陽系を守るという意志は同じだった。カインは生まれた我が子ラティオの持つゾンダー抗体の力を解析してGストーンの生産に当たると同時にジェネシックを対ゾンダー用に調整。アベルもカインからの技術供与を受けてより高出力なエネルギー源Jジュエルと、これを動力としたサイボーグ戦士ソルダート師団超弩級戦艦Jアーク艦隊の建造に着手する。
 しかし機界昇華の速度は彼らの予想を上回り、カインは調整の済んだギャレオンとラティオ、アベルはJアークと生体兵器アルマを最後の希望としてギャレオリアゲートの彼方、三重連太陽系の終焉の果てに誕生する新たな宇宙へと送り出し、自分たちはGクリスタルと遊星主ピサ・ソールを残して消滅していった……
 そして時は流れ、宇宙収縮現象の謎を追って三重連太陽系を訪れた宇宙防衛勇者隊GGGと、ピサ・ソールによって再生されたソール11遊星主の激突の中、勇気を取り戻した獅子王凱と調整を終えたギャレオン――ジェネシックギャレオン、卯都木命の命がけのジェネシックドライブによって封印を解かれたジェネシックマシン五機が一つとなることで、ジェネシックガオガイガーはその威容を現すこととなる。

 


比較

 ジェネシックガイガーとジェネシックマシンがファイナルフュージョンを果たすことで完成するジェネシックメカノイド。その出自から「完成勇者王」「オリジナルガオガイガー」と称されることもある。
 高度な科学力を持つ緑の星のテクノロジーで構築されているため、ブロウクンマグナムプロテクトシェードヘルアンドヘブンと言ったガオガイガーの武装や技はより高度に洗練されており、Gストーンに充填されたジェネシックオーラの無限波動を装甲表面に対流させたジェネシックアーマー、手指から重力衝撃波を放つ汎用局所破壊機能ゴルディオンネイルなどの独自機能も有している。また、中核となっているのが生機融合体であるエヴォリュダー・ガイであるため、本来ガオファイガー用に作られた決戦兵器ゴルディオンクラッシャーに対しても無理矢理クラッシャーコネクトを果たし、遊星主との戦いに決着をつけた。

「覇界王~」では先述の通り長らくトリプルゼロに侵食され、凱を脱出させた後は長らく暫定ラスボスとして君臨していたが、GGGにより奪還・浄解され、中枢部の自己修復を余儀なくされた。そのため、他の勇者ロボや機体が出撃できない状況で人類に牙を剥いたかに見えたベターマンに対し、護・戒道・命・ルネ・蛍汰・火乃紀がニューロネットワークの代替としてフュージョンしたファイナル・ガオガイガーとして出撃することとなった。
※「勇者王ガオガイガー」シリーズ、特に三重連太陽系文明の用語として用いられる「プログラム」は概ね「目的に応じて一定の知性や自律性を持って作られた有機・無機を問わない人工生命体」を意味する。

 

 

スタイリング

前後

 というわけでジェネシック。

 余剰パーツなしの変形合体モデルなのに理想的なスタイリングに!

 

 

サイズ

比較

 おおよそ18cmということで、構成的にも規模的にもバーンブレイバーンが近かったりする。

 

 

バストアップ

頭部横

 情報量の多い頭部や胸部をしっかり再現。首も左右に触れる。

 

 

隠しギミック可動範囲拡大

 またエネルギーアキュメーター兼支持アームを外すことでさらに首の可動範囲を広げることも可能。

 

 

肩指肩

 肘は90°曲がり、上腕と手首がロール可動。肩はガジェットフェザーにぶつかるまでなら回転出来る他、外のみならず内向きのスイング範囲も広く取られており、タテガミに可動ギミックを仕込むことなくヘル・アンド・ヘブンのポーズを取れる。

 また指は人差し指、中指~小指がそれぞれ二軸で可動。親指のアールが5mm径となっているため指の表情によらず色々と持たせられる。

 

 

下半身踵落とし

 下半身周りの可動も優秀で、膝こそ二重関節でなくなってしまうもののその他はガイガーの性能を受け継ぎ、爪先を左右に広げて接地性を高めれば踵落としのポーズで自立出来てしまう。

 さすがに元デザインの都合で足首がないので足首スイングは出来ないが、足爪の広がりや曲げ具合で調整は可能。

 

 

尻尾

 尻尾。頭部と基部の間が7節のボールジョイントユニットで繋がっており、フレキシブルに動かせる。

 

 

膝ドリル

膝

 5mm軸接続で回転や着脱が可能なのだが、まさか基部の方が凸だとは……

 

 

ブロウクンマグナム

ブロウクンマグナム

 ガオガイガーのブロウクンマグナムの原型となった装備で、速度や追尾性能は地球製ブロウクンファントムを上回る。手首から先を飛ばすのが地球製との相違点。

 というわけでロケットパンチ。手首ジョイントは5mm径となっている。

 なおジェネシックのマニピュレーターはゴルディオンネイルなので、事実上小さなゴルディオンハンマーが飛んでくるような恐ろしい武器ということになるよね。

 

 

プロテクトシェード

プロテクトシェード

 空間湾曲防壁。敵のビーム兵器などはジェネシックオーラに変換して増幅反射してしまうことも可能。

 手首周りのフィンが扇状に持ちあがるギミックが大分二次元の嘘に頼っているデザインなので大抵は差し替え再現となる。トイライズの場合は根元のフィンディテールを外すことなく上からシンプルに開いたフィンパーツを嵌めこみ、指を反らして再現。

 

 

ガジェットフェザー

フェザー開く

 最も外のウイングを一度外に開き切り、下部の二枚を展開。

 

 

内羽

前方

 表裏の中羽のアームを引っ張り出す。ちゃんとアームと羽にはロックジョイントがあるのだが、黒い+暗いので視認するのが至難の業だったり……

 

 

ガジェットフェザー展開状態

前後ろ

 可変幾何学展開翼。羽それぞれが推進力を持ち、ジェネシックガイガーと比べても遜色のない機動性を発揮できる。

 

 

ウイング

 パーツを解放することによりガジェットガオーの両翼全体を後方にスイングすることが可能になり、よりダイナミックな動きを実現する。

 

 

 

ガジェットツール!!

ガジェットツール!

 指を揃えて天に伸ばすポーズが取れるのが嬉しい。

 

 

ウィルナイフ

ウィル! ナイフ!

 ガジェットガオーの頸部第一節(頭部)が変形した近接局所破壊ツール。獅子王凱の同名の近接武装の元となっており、使用者の意志で切れ味を変化させられる。

 アレンジするならデザインを変更してでも完全変形してくれたら、と個人的に思っていたけれどガジェットガオーの頭部から数倍に巨大化しないとウィルナイフが成立しないので別体になるのには納得。

 

 

ウィルナイフウィルナイフ

 内部のグリップを持たせて再現しているので手首ジョイントの交換などが不要になっている。

 

 

ボルティングドライバー

ボルティングドライバー

 ガジェットガオーの頸部第二・三節が合体変形しジェネシックの左腕に装着される空間操作ツール。

 ジェネシックギャレオン、プロテクトガオー、ブロウクンガオーからそれぞれ射出されるボルトと呼ばれるアタッチメントを先端に装着することで様々な効果を発揮する。

 

 

全体像

 こちらもウィルナイフ同様の持たせ方となっている。シャフト部分とインジケーターは硬質クリアパーツ。

 

 

ジェネシックボルト

ジェネシックボルトジェネシックボルト

 映像作品で唯一使用したボルトで、ジェネシックギャレオンの口腔から射出される。

 湾曲空間を通じてジェネシックオーラを広範囲かつ半永久的に叩き込む効果を持ち、物理的な圧力もさることながら遊星主に対しては無限再生と無限内部崩壊のイタチごっこに追い込むことが可能。

 

 

プロテクトボルト

プロテクトボルト

 プロテクトガオーから射出されるボルトで、空間湾曲による戦闘フィールドの形成が可能。使い方としてはガトリングドライバーのそれに近い。

 

 

ブロウクンボルト

ブロウクンボルト

 ブロウクンガオーから射出されるボルトで、ジェネシックオーラを敵内部に直接叩き込んで爆発させる。地面に叩き込んで爆発させ、舞い上がった岩塊群に攻撃ベクトルを加えて敵に殺到させるといった応用も可能。

 いずれも硬質クリアの5mm穴に硬質クリアの5mm軸を嵌めこむ構成なので場合によっては抜けなくなってしまうこともあるのだが、シャフトの前半部が分離可能かつ5mmの筒が貫通した構造になっているので、反対側からシリコンスプレー(ABS素材を侵食しないもの)を吹き込むことでリカバーは可能。

 

 

ヘル・アンド・ヘブン

ヘルアンドヘブン

 ガジェットガオーの頸部第四・五・六節が分離し、粒子状に分解されジェネシックの両腕の保護グローブとなったもの。もしかして前から順番に「ヘル」「アンド」「ヘブン」?

 従来では手首ジョイントの交換で再現されていたが、トイライズ版では概ね手持ちのベアクローのような解釈となっており、拳を外さずに装備可能となっている。

 なおギャレオリアロード(第七・八・九節が変形したディメンジョンプライヤーの原型ツール)は付属しない。

 

 

アクション!

ガイガーキック

 何だかんだでガイガーだけでも結構遊べるよね。

 

 

ブロウクンマグナム

 対空ブロウクンマグナム!

 

 

もぎ取り

 踏みつけてもぎ取る残虐ファイトもこなすぞ!

 

スパイラルドリル

 スパイラルドリル!

 

 

 

ボルティング

 5mm接続を利用してジェネシックオーラの爆発を表現してみたり。

 

 

ドライバー!

 ボルティングドライバー!

 

 

ヘル! アンドヘブン!

ヘルアンドヘブン

 ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ……

 

 

ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ

 ウィータァァァァっ!

 

 

ウィータ!

 攻撃と防御のエネルギーを掌に集中し、敵に向かって突撃、粉砕する必殺技。

 コアの摘出は実は凱によるアレンジだったりする。

 

 

その他

カイザーベース

 トイライズ・キングエクスカイザーのキングローダーベースモードと。この並びをやりたかった!

 

 

カイザーソード

 キングエクスカイザーが倍くらいデカいのでカイザーソードも大迫力。ガオガイガーは武器らしい武器を持たされなかったロボだが、剣も似合うね。

 

 

ライジング・ウェポン! チータス&チェーンクロー!!覚醒ウェポン

 前腕裏側にガジェットガオー本体との接続用5mm穴があるため、武装拡張してみる。

 

 

というわけでジェネシックガオガイガーでした!

ジェネシック!

 今までエネルギーアキュメーターやブロウクンガオーの変形ギミックや形状、余剰パーツといった点からジェネシックは手出しせずにいて、壱伏的に実はこれが初ジェネシックなのですが、「タカラトミーが作る」「現時点で最後発のガオガイガー」ということもあり、非常に扱いやすく仕上がっていました。

 グッスマのTHE合体や同じトイライズのキングエクスカイザーに比べて小さいのが不満と言えば不満なのですが、これで30cm級まで巨大化させると「巨体を支えるためにスパイラル・ストレイトガオーを合金化」「結果として武装形態の保持に悪影響」と言ったこともあり得たので、プレイバリュー面ではこのサイズがもしかしてベストなのでは……とも思ってしまったり。いややっぱりデカいジェネシックも欲しいんですけどね。

 どこを割り切りどこを重視するか、と言った匙加減が絶妙で、形状維持のための変形ギミックがほとんどなく、ストレートに組み上げるだけで全形態が格好良くなるバランス感覚は流石の一言です。

 最も完全変形ハードルの高いジェネシックが先陣を切ったことで今後のガオファイガー、ガオガイガーのクオリティも保証されたも同然ですし、さらに横断ギミックが用意されているので展開が楽しみです。ゴルディーマーグやガオガイゴーと続いていってほしいですね。