仮面ライダーアクションフィギュア 仮面ライダーゼッツ テクノロムストリーム | といず・くろすおーばー!

仮面ライダーアクションフィギュア 仮面ライダーゼッツ テクノロムストリーム

 今日のといず・くろすおーばーは!

 風を操るエージェント! 仮面ライダーアクションフィギュア・仮面ライダーゼッツテクノロムストリームをご紹介!

テクノロム

 I'm on it.

 

 

◯キャラクター解説

解説

身長:194.9cm 体重:80.5kg パンチ力:4.8t キック力:8.2t ジャンプ力:ひと跳び10.7m 走力:100mを6.8秒

 明晰夢を見る特技を持ち、悪夢に寄生する怪物ナイトメアと戦う特務機関CODEのエージェントに選ばれたという夢が現実に溢れ出している疑惑が濃厚の青年、万津莫が変身する仮面ライダーゼッツの派生形態。

 ストリームカプセムの固有能力を次元流体化したストリームゲイムが全身に供給されることにより、気流を自在にコントロールする大気操作を体得し、人命救助やナイトメアの拘束に活用する。

 

 

◯玩具解説

解説

 2025年10月4日発売。同時発売物は「仮面ライダーアクションフィギュア カプセムチェンジコレクション 仮面ライダーゼッツ テクノロムセット」「ゼッツギアシリーズ DXゼッツセンサー」「同・DXゼッツライセンス」「DXレジェンドライダーカプセムセット02」など。

 令和ライダー第7作の仮面ライダーゼッツのアクションフィギュアは、前作を踏襲したアクション性とプロポーション再現に振った15cm級ラインと、各部換装で部分変化を再現した10.5cm級の「カプセムチェンジコレクション」の2ラインで進行しており、本商品は15cm級ラインの第二弾に当たる。

 ブレイカムゼッツァー(ガンモード)が付属。

 

 

スタイリング

前後

 全身のハニカムパターンもばっちり再現。クリアパーツは特に用いられていない。

 首の長さも充分。

 

 

バストアップ

バストアップ

 やはりたすき掛けにしたゼッツドライバーが目を引く。

 

 

傾げ横

 首は土台部分にも可動ポイントがあるので、特に横に首をかしげる時のラインが自然になる。

 

 

首

 前後は標準的。

 

 

肩引き出しクロス

 肩は引き出し範囲が大きく、腕を伸ばしたまま手首を胸の前でクロスできる。

 肘は一軸で上腕ロールとは別に肘関節の上下で捻りを入れられる。

 

 

胴胴

 胴体も胸・腰で引き出し可能。ベルトがない分お腹の隙間がやや目立つかな。

 

 

引き出し開脚開脚

 股関節は引き出し可能。足首は内側に切り欠きのあるボールジョイントで接地性は高い。

 

 

ロール片膝

 股関節は引き出し式のボールジョイント。大腿に若干回るロール軸があり、一軸の膝関節の上下でも捻りが入る。

 片膝立ちも楽々。

 

 

あしのうら

 足裏パターンは放射状。

 

 

交換ハンド

グー

 基本のグー。手の甲のラインも塗装されている。

 

パー

 開き手。

 

持ち手と

 武器持ち手は右のみ。手首関節は単純なボールジョイント接続で交換しやすい。

 

 

ブレイカムゼッツァー(ガンモード)

銃

 コードゼロイダーから射出される可変武器の銃モード。

 カプセムをセットすることで必殺のブレイカムシュートが発動する。

 

 

ボールジョイント

 グリップに角度がついているので真っ直ぐ構えるのが難しい。手首のボールジョイントをフル活用しよう。

 

 

比較

比較

 左からS.H.Figuartsウルトラマンオメガ、ウルトラアクションシリーズウルトラマンオメガ、本商品、アクションヒーローテガソードゴジュウウルフ。

 サイズ的には近似フィギュアーツサイズ。

 

 

アクション!

格闘エージェント振り向きジャンプ

 

ストリームフィニッシュ

回してブラスト着地

 

 

というわけでゼッツ・テクノロムストリームでした!

まとめ

 基本形態のフィジカムインパクトを差し置いていきなりの派生形態レビューです。

 ほら……フィジカムインパクトはフィギュアーツで出るけど序盤の並列派生フォームってあんまりフィギュアーツ化してくれないし……

 昨年のガヴから続くアクション特化のアクションフィギュアですが、反響がよほど大きかったのか、国外で発売していた豪華版ガヴやギーツ、ビルドも国内導入され、今回のゼッツではテクノロムストリームを含む派生3形態が年内に揃うことになりました。

 だいたい年内で打ち止め、後は広げようがあればプレバン限定といった傾向のあるボーイズトイ系列アクションフィギュアですが、今年はどうなることか期待半分不安半分だったりします。

 何はともあれ出来自体はいいので、このシリーズに対応するコードゼロイダーもいずれ来ると信じたいところですね。