仮面ライダーアクションフィギュア 仮面ライダーガヴ ポッピングミフォーム
今日のといず・くろすおーばーは!
鮮烈デビュー! 今度のフィギュアはアクション特化!
仮面ライダーアクションフィギュア 仮面ライダーガヴ ホッピングミフォームをご紹介!
「バケモノだ……俺も、お前もな!」
〇キャラクター解説
身長:192.9cm 体重:72.3kg パンチ力:1.0t キック力:2.0t ジャンプ力:ひと跳び4.2m 走力:100mを7.6秒
人間とグラニュートのハーフと思しき青年ショウマが、腹部のガヴに眷属ゴチゾウの一体ポッピングミゴチゾウを食べさせることで変身する基本戦闘形態。
ポッピングミラングを始めとした全身の装甲は粘弾性に富み、衝撃を吸収し、さらに自ら弾けることで素体コンバディへのダメージを逃がすことが出来る。
キッキングミゴチゾウなどの眷属の力を上乗せすることでさらなる拡張が可能。
〇玩具解説
2024年8月31日発売。同時発売物は「DX変身ベルト ガヴ」「DXゴチゾウホルダー&ブルキャンゴチゾウ」「DXメゾンゴチゾウ&バブルラムネゴチゾウ」「DXガヴガブレイド&ゴチスピーダー」「DXライダーゴチゾウセット01」「DXザクザクチップスラッシャー」「ライダーヒーローシリーズ 仮面ライダーガヴ ザクザクチップスフォーム」「ライダーヒーローシリーズ 仮面ライダーヴァレン チョコドンフォーム」など。7月の先行発売を除けば実質第一弾商品群なので……。
約15cmと前年、前々年にスケールを合わせているが、今回はジョイントなどを用いた組み換え・換装ギミックの類を持たない純粋なアクションフィギュアとなっている。
交換ハンドとガヴガブレイドが付属する。
プロポーション
かなり良好。頭部が程よく大きいのは過去にもあったが、立ち姿の自然さは随一。
ガヴの下顎や内部のゴチゾウ、背面の腰~尻あたりが目立った塗装省略箇所なので、ここを塗り足すだけで重塗装版と言い張れそう。
サイズ
一番手近にあった真骨彫のガイアと比べるとほんのり大柄かな、くらいで概ねフィギュアーツサイズ。
換装ギミックの類を省略しているので着膨れ感はない。装着変新のもこれはこれで好きだけどね。
バストアップ
クリアパーツは使われていないのでグミの透明感は薄い。ボーイズトイ系列でこのグラデーションなら充分な気もするけど。
首可動。顎と襟が引っかかるがそこまで深刻ではない。
もうちょっと深く俯いてくれるとよかったかな、と思わなくもない。
ネット上だとやや首が寸詰まりって評価もあったりするし。
肩
肩パッドはアーマー側と素体側でどちらも跳ね上げ可能。
水平以上に挙上できる!
さらに肩の引き出し関節で腕を前方に寄せられる。
ヘルアンドヘブンもできる。
またパーツ構成の都合か元々の狙いなのか、前腕も少しひねることが可能。
胴体は少し引き伸ばして。
フレキシブルに動く!
横向きは腰・胸合わせて目測50度くらいか。
お菓子の代わりに焼き肉に目覚めてしまったガヴ。
脚部周り
股関節はボールジョイント。さらに大腿内部にロール軸が仕込まれ散る。
膝は二重関節ではないが目測100度強曲がる。足首はb-琉ジョイント。
交換ハンド
握り手と開き手。手首は単純な一軸ボールジョイント接続。
ガヴガブレイド
PVC一体成型だが肉抜きがなくボリューミー。ゴチゾウ射出関係のギミックは再現されていない。
変身ベルトガヴ&ゴチゾウホルダー
非可動で塗装も省略されているが造形は細かい。
「……変身」
腰を落として腕をだらんと垂らして敵を睨むポーズも決まる。
軽やかに弾んでキック!
装甲が飛び散ってもゴチゾウ追加で補填。事前に食べたお菓子の量で継戦能力が決まる!
ブルキャンバギーは出るのかな……とりあえず先輩からケミーを借りる。
必殺キックはストンプ。
というわけでガヴでした!
ギミックは抜きにしてアクションとプロポーションに振り切っており、クリアパーツや一部塗装が省略されている簡易フィギュアーツみたいな手触りです。扱いに繊細さを求められない分非常に遊びやすいです。
同シリーズがガヴのみならず他ライダーまで広がっていくのか、キャンディバギーや拡張アーマー類は補完されるのか……ギーツはプレバンで色々継続展開していますがガッチャードの装着変新はエクスガッチャリバー形態で止まってしまったので、期待と不安が半々ではありますね。