時々、インスピレーションがあって、
旅することがある。
普通の観光とは少し趣が違う
無計画な思いつき旅。
一番の目的は祈ることだけど、
美味しいものや素敵なカフェ、
風光明媚な場所もチャッカリ堪能する。
那覇市 福州園（中国風庭園）
そんな気ままで、時にテンコ盛りな、
私なりの思いを持って、
祈って、感じる旅のカタチ。
この旅のスタイルは私のライフワークでもある。
旅する理由は色々あるけれど、
大好きな日本が、この先もずっと
守られていくこと。
そして地震や大きな自然災害も増えているから、
大難が小難でおさまって欲しいから。
（これらは人々の感情などの集合意識により、
大きくなったり小さくおさまったりするらしい）
そして旅するキッカケは「何となく気になる」
だったり、
「最近、やけにココの情報が来るな～」と
いう場所。
こういう所は、恐らく
エネルギーが弱くなっていたり、
祈りの力が必要な場所なんだと解釈して
（それが正解かどうかはわからないけれど）
そう感じるから、行ってみる感じ。
すると何かしら感じたり、わかるから
面白いし、やめられない。
時には仕事や通院など別の用事があって、
その周辺で気になる場所に行く事もある。
仕事や通院は呼び水の役目で、
真の目的は気になる場所を訪れることだったと
後で気づくことも多い。
（詳細は関連記事から）
神戸のお仕事の際、カタカムナ発祥の地とされる保久良神社へ
特定の場所の情報が
短期集中的にやってくる時は、
緊急度が高くて手招きされているような気がするから
なるべく早めに行くようにしている。
ある時は、頻繁に水に関する情報や、
水と関わりのある場所の情報が次々やってきたことも。
どんな所に行く場合も、
カギになると感じるメインの場所を決める程度で
あとはその時の感覚で決める。
一通り、祈りや行くべき所に行った後は、
美味しいものを食べたり、温泉に入ったり、
素敵なカフェや美術館etcの個人的な
楽しみも忘れない。
写真は雪深い時に訪れた札幌の森彦さん
訪れた場所で見聞きしたり、
感じたことが日常を豊かにしてくれる♪
そもそも、祈ることになったのは、
日本の価値ある多くのモノが
海外に売られていると聞いてから。
土地・人材・企業・技術etc
あらゆる資源が。
また特定の地域では、その速度が
とても早く進んでいるとも。
また日本は海外の言いなりで、
やられたい放題になっていると聞いた時は
何とも言えない危機感を感じ始めた。
国や政治が何かしてくれるなどとは
思えないし、
個人的に真っ向から阻止する方法など
当たり前だけど、思いもつかない。
途方に暮れていたら、
突拍子もない思いつきがやって来た。
「だったら、その特定の地に行き、
かつてその地域を守ろうとして
発展させて来た方々の魂にお願いしに行こう！」と。
その発想の最初が京都 清明神社
「その方々が生きていた時代と同じ、
魂になった現在も、
その土地を守りたいという思いは同じはず。
現状をお伝えしお願いすれば、
もしかしたらお力を貸して下さるかも。」と。
まあ、良くそんなことを思いついたものだわ。笑
でも肉体はなくなっても魂は永遠と言うし、
神風という言葉のように、
神様や何かの力が働き、
良い結果に繋がることだって珍しい話ではない。
仮に空振りに終わったとしても、
もともと見知らぬ土地や
馴染みない文化や生活習慣を見るのが
大好きなのだから、
旅をすることでのマイナスなんて一切ないもの。
こんな発想と経緯が祈りの旅のはじまり。
ちなみに何について祈るかと言うと、
まずは来させて貰えたことのお礼。
そしてその土地の自然や恵みが末永く守られ、
地域の方が健やかで、
この地が繁栄するように。
どこに行っても、手を合わる時は、
ほぼほぼ、この内容。
この祈りのスタイルになったのは、
あるインスピレーションから。
日本が守られるためには、
個々の土地の守りを強くすることが必要と。
どこかが圧倒的に強い守りがあったとしても、
手薄な所があると、そこから崩れる。
日本を一括りにするのではなく、
地域を分けて、パーツ毎に
それぞれの守りを堅くするのが良い。
すると自ずと面として強くなる。
そんなイメージが降りてきたから。
確かに、日本全土を託された所で、
「いや、ちょっと待って下さい…」
となっていまいそうだけど、
パーツ毎に強化する方法だったら、
微力なりに何かできるかも。
そんなことを思い、その土地の要所に加え、
一ノ宮、総鎮守、産土神社なども
なるべく参拝するようになった。
北陸道総鎮守 越前国一之宮 氣比神宮（福井県敦賀市）
ちなみにかつては「私ごときが祈って何になる！？」
そう葛藤した期間もあったけど、
今はその発想は辞めた。
そもそも大きな何かを成すことを
（真っ向から阻止するetc）
目指している訳ではなく、
私が負担なく出来ることは
良い感じの番狂わせ。
または大難を小難にすること。
スポーツでも、普通に戦ったら
絶対に勝てない相手に勝つこともある。
神風が吹いて奇跡的に助かった。
そんな話だってある。
ちょっとした微々たる刺激で、
想定したことの妨げになったり、
到底上手くいかないと感じることが
上手くいくこともある。
真っ向勝負など考えずに、
凡人の私が目指すのは
微々たる刺激による番狂わせ。
行動は意図や意識がとても大切。
その出発点である意識が「私なんて」だと
その意識を数値化すればきっとゼロ。
つまりどんなに大きな数を掛けた所で
自分の意識がゼロなら効果はゼロとなる…
「私なんて」の意識が旅する意味を
台無しにすると気づいて、
「どんなに些細でも私のできることを
させて頂こう！」に変わった。
そして自分を卑下することと同様に、
自惚(うぬぼ)れも御法度。
誰かに頼まれた訳でもなく、
行きたくて勝手に行っているのだから。
神様からの見返り求めなくても、
行けば何かしらの美味しいものや
素敵な場所に出合えることはほぼ確実に叶う。
だからこれが何よりのご褒美♡
旬の北海道の味覚をお安くGET
また訪れて終わりではない。
行ったら始まりというか、
訪れたことで、今まで知らなかった
歴史や文化を垣間見ると、
もっと知りたくなり、色々と調べ出す。
これが日常の中に豊かさを齎す。
またその土地の食材を日常的に
味わうようになったり、
お気に入りの陶器や工芸品と出逢ったら、
暮らしの道具として愛用することも。
こんな風に、旅することで
その土地と繋がれる喜びも知った。
最近の旅のお土産はスーパーや
産直で買うことが多い。
農産物やその土地ならではの調味料を見つけて
荷物が膨れ上がると、
遠くのスーパーに買い物に来たかのようになって
笑ってしまうほど。
沖縄ならではの海藻など
だから祈らせてもらうことと、
楽しませて貰うこと。
この両輪が私の旅のスタイルであり、
私のライフワーク。
あまりにも美しい風景が車窓に広がった時、
「私は何のために旅をするのだろう？」と
改めて自分自身への問いかけが始まった。
その答えがあっさり出て来て、
そのシンプルで明解さにビックリと納得。
旅する理由の私なりの答えは
「より良く生きるため」だった。
確かに！
旅してその地を巡ることで、
歴史や文化を調べることになる。
歴史を知ると、
先人の知恵や思いはより良く生きる
大きなヒントになる。
またその地で味わったものが、
食生活や栄養面での豊かさを
与えてくれる。
それはやがて、行動したり、
心身が疲れた時の活力の源になる。
旅することで、私にとっての幸せの要素を知り、
成長させてくれるパーツが集まってくる感じ。
だから旅はより良く生きるに繋がるのか…と
妙に納得して、笑顔になった。
訪れた地で大きな地震や
天候不順があると聞けば思わず祈る。
まるで親戚の家が各地に広がる感覚すらする。
大好きだったり、大切に思える場所が増えると
それだけで幸せだし、豊かな気がする。
何かで落ち込んだ時に、
ふといつかの旅先のことを思い出し、
元気になったり、
逆に、特定の土地のエネルギーを欲していたら、
その地に再度、行ってみる。
それが出来ない時は、もっと手軽な方法で
エネルギーチャージだって出来る。
その地で摂れたお魚でもお野菜を食す。
またはお酒やお菓子などの加工品でも、
その地にまつわるドラマや小説でも
何でもOK!
こういうちょっとしたことで、
エネルギーが段々と満たされるもの。
自然災害と言われることも、
実は誰かの意思によって人工的に
起こしているとも聞く。
そんな昨今だから、
気負わずに、でも丁寧に、
祈ったり感じたりして、
へなちょこだとしても
微々たる刺激を起こして番狂わせにを
願って旅を続けようっと♪
旅は普段見過ごす大切なことに
キャッチできる貴重な機会。
これからの人生に指針となるような
気づきも散りばめているので、
読んで下さっている方の気づきにもなったら
更に、更に嬉しいです。
気づきの他に、なるべく
お役立ち情報も載せておきますね～。
祈りの旅はこちらのブログの
「祈りの旅・スピ旅」のカテゴリーで
チェックできます。
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