インスピレーションがあって、
函館と小樽へ
おススメのお店や観光情報も入れるので、
もし良かったら最後までお付き合いください。
美しい函館の夜景の動画も載せてますし。
テンコ盛りの旅同様に、
記事もテンコ盛りになってしまったので、
数回に分けて綴ります。
前置きの改まった言葉づかいからは離れ、
その時に沸き起こったフランクな言葉で
綴ってみます~。
さて、函館に行くキッカケとなったのは
「函館が気になる。特に五稜郭。」
と思ったことから。
たまたま興味のあった講演会が
小樽で開催すると知り、
その日程に合わせて函館にも
足を伸ばすことに。
函館でまず驚いたのは、
市電(路面電車)のホームで列車を待っている時に、
地元の「千葉県成田市」が目に入ったこと。
「えっつ、何事!?」
時々お目見えする市電の特別列車(レトロな車両)は
もともと成田で使われていたとのこと。
それに気を取られていたのか、
降りるべき「五稜郭公園前」駅で
降り損ねる 汗
「あ~あ、時間のロスだ」と思いつつ、
「まあ、これも意味あることだろう
(わからないけど)」と気を取り直し、
意気揚々と五稜郭を目指す。
五稜郭タワーが見えてほどなく、
お堀に沿ってピンクと白の美しい花が。
お天気も良かったし、
青空、木々の緑、花の色が本当にキレイ。
このキレイさは序の口だった。
奥には更に美しい見事な藤棚。
藤が甘い香りだということを
生まれて初めて体験した。
束の間の夢ごこち♡
そうだ、ここ五稜郭は
戊辰戦争の最後の戦い(箱館戦争)の
悲しい出来事の場所だった、
と心を静めながら
この場所を感じながら
箱館奉行所に向かう。
その時に感じたのは、
確かに戦争は悲しいし、多くの命を失う。
だから賛成できるものではないけれど、
旧幕府も新政府もそれぞれの立場と正義に基づき、
命をかけていたことを感じる。
守りたいものがあった。だから戦った。
そんなシンプルで熱い思いを感じた。
一途で熱い思い故だとしたら、
この戦いが良いとか、悪いとか
ジャッジできるものではないと思った。
ただ守りたい対象のために
必死に戦ったという事実と思いに、
リスペクトさえ感じる。
そんな感想を持ち箱館奉行所に入館。
熱い思いに感謝しつつ、
「今は危機的な時だから、(*)
どうぞ双方の方々、
今こそお力をください。お守りください。」
そんな祈りを捧げて五稜郭を後にした。
*北海道の土地や水源が
外国に買われている事実を知り、
昨年から何度なく北海道に来ている。
五稜郭の後の予定は全くの未定。
グーグルマップを見ていたら
「護国神社」の文字を発見。
「ここだ!」と次の行き先が決まる。
函館護国神社は急な坂の突当りに位置する。
ここは様々な戦いで尊い命を捧げた方を祀る神社。
大切な家族を残し、
どんな思いで戦に向かったのだろう?
想像もつかないから、ひたすら祈る。
思いを持って戦ったことへの感謝と
今後もこの地が守られ、
繁栄することを祈願する。
サンキャッチャーに光を集めて浄化や光で包み込むことを意図して
最後に眺めの良い景色を堪能し、
護国神社を後にした。
護国神社の近くには
洋館や教会が並ぶ元町エリアがあり、
自然な流れで美しい街並み散歩。
夕刻に近づくと共に
太陽の日差しも優しくなり、
景色がひと際美しく感じる。
建物大好きな私としては、
ただただ、その美しい世界に没頭し
写真を撮りまくる。
あいにく素敵なカフェの数々は
クローズの時間だったようで
元町エリアのティータイムは
またの機会ということに。
途中で元町配水場に行き着く。
見晴らしがよく、
広くて整備された公園のような所。
水に関するモニュメントや建物があり、
井戸でお水を汲ませてもらい、
合わせ水として頂いた。
そしてベンチに腰を下ろして祈る。
旅する理由が色々あるけれど、
大きな柱の1つは日本の水源が守られるように。
特に北海道は豊かな水源の近くに、
ソーラーパネルや風力発電など
一見環境に良さそうな施設が
自然を切り崩して次々開発されているそう。
万一、自然災害で設置した設備が破損でもしたら、
その有害物質が流失し、水源が使えなくなる
可能性だってあると知った。
(それを知り、祈りの旅の頻度が増えた)
北海道で水の要所とも言える場所に
来れたことが、とてもありがたい。
そろそろ、空がやさしい色に変わって来て、
時計を見ると入りたかった洋館の
閉館時間が迫っていた。
こちらも次回のお楽しみとしよう。
この時間帯や街並みに合いそうな
音楽をイヤホンで聴きながら、
函館山登頂のロープウェイ乗り場に向かう。
3分の空中散歩はあっという間。
函館山山頂では
夜景を見ずには帰れないと
日が暮れる時間を待つ。
日中は暑くても日没ともなれば
やっぱり寒い。風も強いし。
変わりゆく空の色をずっと眺めていたい
気持ちを抑えつつ、
建物の中に入ったり、外に出たり
うろうろして暗闇を待つ。
旅の初日で体調不良に
なる訳にはいかないしね。
(5月末だけどライトダウンジャケット、
持ってくればよかった…)
途中、施設内の夜景上映コーナーがあり
時間潰しも兼ねて入場したが、
これが入って良かった!
函館の夜景が美しいのは、
函館山の高さにあるようだ。
340メートル位の高さだと、
頂上から見下ろした時に
街の光が小さすぎずに
美しく見える距離なんだとか。
なるほどね!
この映像の中には「成田山」が映っていた。
不思議に思い調べたら
成田山の別院が函館にもあると知った。
明日はちょうどご縁日だし、
明日のあさイチの予定は成田山に決まり!
夜景の美しさは説明よりも実際に
見てもらった方が良い!
ということで良かったら動画をどうぞ♡
人魚のしっぽのような色っぽい夜景デス。
ちなみにライブカメラで
函館山の今の様子がチェックできますよ~。
(ロープウェイのページより)
https://334.co.jp/mtinfo/live/
翌日は素敵な函館のお店を見つけて、
ここは祈りというよりは
デザインや空間の美しさに
やられてしまった。
これは次回の記事に。
【函館観光情報】
*市電(路面電車)で観光するならば、
一日券がお得 600円
駅前の観光案内所や市電の中でも購入可
バス&市電乗車券や、2日間の券など種類は様々。
詳細はこちら
*五稜郭
バスや市電で。
・五稜郭公園は無料
・箱館奉行所 入館料500円
内容が充実していて入館して良かった!
歴史・建物についての展示が充実。
・五稜郭タワーの1階は展示物や
手軽に頂ける飲食コーナーあり。(無料)
・五稜郭タワーから一望したい時 900円
*護国寺
市電の宝来町下車。
結構な登り坂を上るけれど、
疲れたら足を止めて振り返ってみると
エネルギーチャージできるかも。
*元町配水場
施設内で散策できます。
詳細はこちら
*元町エリア
洋館・教会が多く、絵になる場所。
ガイドブック通りに、
坂道からの海を見降ろせる。
オシャレなカフェも多く、
函館山へのロープウェイも徒歩で行ける。
石畳が多いので、疲れない靴がおススメ。
*夜景を見たければ函館山の山頂へ
ロープウェイは片道1200円
(往復だと1800円)
ロープウェイの他に函館駅前から
路面バスでも行ける。(約30分 片道500円)
ただし、時間帯によってはかなり混雑し、
満員になると次の時間になってしまうかも。
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